Microsoft SQL Server の統合に最適なプラットフォームへのアップグレード

プライベート クラウドの VMware vSphere 上にある SQL Server を統合することで、アプリケーションのライフサイクルを短縮し、アプリケーションのサービス品質を向上します。 vSphere を使用すると、SQL のインフラストラクチャを 4 対 1 ~ 20 対 1 の割合で統合し、ハードウェアとソフトウェアのコストを 50 % 以上削減できます。また、従来のデータベース統合で発生していた制限はありません。 vSphere 上で SQL を運用すれば、大規模なデータベースでも仮想マシンで問題なく稼動します。

  • データベースを、費用対効果と信頼性の高い動的な IT サービスとして プライベート クラウドに提供
  • オンデマンド プロビジョニング、リリース サイクルの自動化、およびテストとトラブルシューティングの効率化により、データベースの提供までにかかる時間を短縮
  • 動的なスケーラビリティ、組み込みの可用性、およびシンプルなディザスタ リカバリによる、データベースのサービス品質 (QoS) の保障

Ntirety 社、仮想化および SQL Server 担当者、Jim Haas 氏: VMware vSphere 上で Microsoft SQL Server を仮想化する場合の CPU の効率性

Ntirety 社、仮想化および SQL Server 担当者、Jim Haas 氏: VMware vSphere 上で Microsoft SQL Server を仮想化する場合の CPU の効率性 (4 分 06 秒)

アプリケーションの展開時間を短縮し、QoS を保証

アプリケーション展開の時間を短縮: 必要に応じて、事前設定済みの仮想アプライアンスから、わずか数分で新しいデータベースのプロビジョニングを行います。 本番データベースのクローンを容易に作成して、マルチティア アプリケーションを迅速かつ効率的にテストします。 リリース サイクルを自動化し、ボタンをクリックするだけで事前設定済みの標準データベースを展開できるため、本番データベース全体の整合性が確保され、手動で設定する際の労力とエラーを最小に抑制します。

アプリケーションの QoS (サービス品質) の確保: VMware のアプリケーション サービスを使用すると、可用性とスケーラビリティが適正レベルに自動調整され、アプリケーションのサービス品質が保証されます。 データベースを物理サーバ上でサイジングすることは、極めて困難です。 VMware のソリューションでは、動的な拡張を行い、データベースを適正サイズに調整することで、スループット要件を即座に満たすことができます。 HA (High Availability)、FT (Fault Tolerance)、vMotion、DRS (Dynamic Resource Scheduler)、およびディザスタ リカバリ機能を活用することで、最小限の構成変更で堅牢な可用性を実現します。 また、これらのソリューションを拡張して、従来のクラスタリングおよびレプリケーション オプションと組み合わせることで、より高度な可用性を提供することもできます。 vSphere の可用性オプションにより、次のことが可能となります。

  • vSphere vMotion を使用した計画的ダウンタイムの削減
  • ハードウェア障害またはリソースの制約による計画外のダウンタイムの削減
  • vCenter Site Recovery Manager を使用した、シンプルで信頼性の高い SQL Server のディザスタ リカバリの実装

vSphere 環境での SQL の統合によりコストを 50 % 削減

データベースが、固定された専用のインフラストラクチャの制約から解放されると、次のようなメリットが実現します。

  • 物理サーバと同等、またはそれ以上のパフォーマンスを実現: vSphere のプラットフォーム上で実行されるデータベース インスタンスの 95 % 以上は、物理サーバと同等のパフォーマンスを実現します。 各仮想マシンでは、I/O 負荷の大きいアプリケーションをサポートするため、vCPU を 8 個、メモリを 256 GB まで拡張できます。 さらに、vSphere では複数のデータベースを利用できるため、物理ホストのパフォーマンスが最大になり、新しい大容量のマルチコア サーバを効率的に共有できるようになります。
  • ハードウェアとソフトウェアのコストを 50% 以上削減: データベースは、データセンターで最も過剰にプロビジョニングされるアプリケーションで、その CPU 平均使用率はおよそ 5 % という低さです。 多くの容量を過剰にプロビジョニングしていることから、データベースの統合では、高い統合率を期待できます。 VMware のお客様は、平均で 4 対 1 ~ 20 対 1 の比率でデータベースを統合しています。 統合により、ハードウェアの設置面積を削減できるだけでなく、高額なデータベース ライセンスを統合し、大幅なソフトウェアのコスト削減も実現できます。

VMware vSphere Standard Acceleration Kit (8 プロセッサ)

SQL 用の最適な統合プラットフォーム

多種多様なアプリケーションをサポートするデータベースにおいて、その数とサイズの急激な増加によるコストを抑制するため、IT 部門は何年にもわたってデータベースの統合を行ってきました。

しかし、従来のデータベース統合ソリューションは作業が困難で、多くのデメリットも存在します。 共有オペレーティング システム イメージに複数のデータベース インスタンスを統合するか、共有データベース インスタンスに複数の論理データベースを統合する方法がありますが、どちらの場合でも構成の不備、エラー、オペレーティング システムの問題、およびリソースの分離のリスクがあります。 従来のデータベースの統合では、すべてのデータベースを共有環境で稼動させるまでに、膨大な時間と多額のコストがかかります。また、データベースの可用性とパフォーマンスに悪影響が及ぶ可能性があります。

ほかの Microsoft アプリケーション

Microsoft 社による完全なサポート

Microsoft 社は、Microsoft Windows や、Microsoft Exchange、SQL Server、SharePoint Server などの主要アプリケーションを実行するプラットフォームとして、VMware ESX を公式にサポートしています。 VMware ESX は、Microsoft 社の Server Virtualization Validation Program (SVVP) によって認定された最初のハイパーバイザーです。Windows Server と Microsoft アプリケーションを実行するお客様に、Microsoft 社と VMware が共同でサポートを提供します。 お客様は、物理サーバの場合と同じレベルのサポートを確実に受けることができるため、Exchange を vSphere のプラットフォーム上で安心して実行できます。

新しい Microsoft 社のライセンスでは、vMotion を効率的に使用し、必要に応じて、物理サーバ間でライセンスを再割り当てできるようになりました。 この新しいライセンスによって、Windows Server や、Exchange、SQL Server、SharePoint Server などの主要アプリケーションにおいて、vMotion を効率的に使用できます。