テクノロジーによって世界が変化を遂げているなか、ビジネスにおける新しい優先事項の登場に伴い、IT 部門にも新たな対応が求められています。VMware は、デジタル トランスフォーメーションの推進を通じ、コンピューティングとモバイル ユーザー環境の基盤をソフトウェアで刷新することによる、競争優位性の確立やビジネス成長に向けた支援を行っています。VMware のソリューションとサービスでは、使用するクラウドを柔軟に選択できる共通の運用環境、End-to-End のセキュリティ ソリューション、シンプルでセキュアなデジタル ワークスペースにより、現在、そして将来を見据えた必要な環境を、ニーズに合わせて構築できます。

VMware は、将来制約に縛られることなくビジネスの成長を遂げるために重要となるミッションの達成を支援しています。そのミッションは、4 つの戦略的な IT 優先事項である、データセンターの刷新、パブリック クラウドとの統合、デジタル ワークスペースの実現、セキュリティの変革と連動しています。

データセンターの刷新 

IT 部門が既存のデータセンターを改めて見直してみると、複数の課題に直面しているケースが多々あります。多くの IT 部門では、企業の成長に必要な俊敏性と柔軟性を実現できないレガシー システムの問題に取り組んでいるほか、予算の縮小や固定化といった問題も抱えており、従来のインフラストラクチャ モデルでビジネス ニーズに確実に対応することは非常に困難です。

場合によっては、社内の IT 部門が対応できていない間に、各事業部門が、俊敏性と柔軟性を提供するパブリック クラウドやハイブリッド クラウドのサービスを導入し、解決を図っています。しかし、パブリック クラウドの利用は、使用するクラウドのサイロ化やコンプライアンス リスクをもたらす可能性があり、IT 部門には、プライベート クラウドとパブリック クラウド全体で、サービスをシームレスかつ安全に提供することが求められています。

ますます高まるビジネス ニーズに対応するためには、俊敏性に優れたサービス指向の IT モデルをデータセンターに適用し、オンプレミス データセンターのリソースとパブリック クラウドの両方を活用できる必要があります。少し前までは、可用性が高く、変化に柔軟に対応できる、プログラムで制御されたコンピューティング、ストレージ、ネットワーク、セキュリティのサービスがあれば、競合他社より優位に立つことができました。現在の厳しい状況では、このような機能は必要最低限のものでしかありません。俊敏性と柔軟性に優れた最新の Software-Defined Data Center 環境への移行を迅速に進めなければ、取り残されるリスクが高まります。

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パブリック クラウドとの統合 

パブリック クラウドは、拡張性の高い運用、サービスの迅速な展開、コストの削減を実現する新しいソリューションです。多くの IT 部門の責任者は、俊敏性の向上とコスト削減に向けて、パブリック クラウドの使用の慣行化を検討しており、パブリック クラウドのメリットを活用し、事業部門が各ワークロードの要件に応じて適切なクラウドを柔軟に選択できる方法を探っています。ただし、クラウドのサイロ化も防がなくてはなりません。

複数のクラウドを包括的に管理できる共通のプラットフォーム、つまり管理、ネットワーク、セキュリティに共通のツールが必要です。また、複数のクラウド サービス全体のコストとパフォーマンスも可視化でき、エンタープライズ クラスのセキュリティや、アプリケーションとワークロードをいつでもパブリック クラウドから移行できる対応も必要です。

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デジタル ワークスペースの実現 

クラウドやモバイルなどの新しいテクノロジーは、人々の仕事や生活を急速に変化させ、ビジネス戦略にも大きな影響を与えています。モバイル ソリューションのような柔軟性、利便性、生産性を求めるユーザーは増加しており、コラボレーションの活用や、場所、デバイス、アプリケーションを問わない自由なワーク スタイルが求められています。

企業も俊敏性の向上を求めており、業務の効率や効果を最大限に高めるモバイル テクノロジーやクラウド テクノロジーを活用するプロセス作りに取り組んでいるほか、場所やデバイスを問わず、社員の生産性を確保できる優れたエンドユーザー環境の提供も目指しています。

社員、アプリケーション、データを管理、保護、サポートする従来の方法では、必ずしもビジネス ニーズに対応できません。新たな課題に対応しながらも、新たな機会を活用できるよう、あらゆる業界で生産性、費用対効果、俊敏性に優れた組織作りに向けた新たなソリューションの模索が行われています。

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セキュリティの変革 

業種を問わず、セキュリティのリスクは高く、さらに危険性が高まっており、最近の調査によると、データ侵害による損失総額の平均はわずか 1 年で 3 億 5,200 万ドルから 3 億 7,900 万ドルに増加しています (Ponemon Institute/IBM、2015 年)。クラウド環境と仮想環境を採用している企業では、十分な可視化と管理がセキュリティ リスクを軽減する鍵となります。

ユーザー、デバイス、オブジェクトの接続が広がるにつれて、これらすべての接続と環境を保護することが、かつてないほど重要になっています。接続の方法や場所を問わず、ユーザー、アプリケーション、データの間のすべてのやりとりがセキュリティで保護されている必要がありますが、環境は常に変化し、ますます動的になっています。IT 部門には、サイバーセキュリティを見直して仮想環境に対応したセキュリティ対策を作成し、きめ細かく制御できるポリシー ベースの新たなセキュリティ アーキテクチャへと移行することが求められています。

セキュリティの変革

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