VMware ESXi および VMware ESX ハイパーバイザーの FAQ
- VMware ESX と VMware ESXi との違いは何ですか
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VMware ESX と VMware ESXi は、サーバ ハードウェアに直接インストールするベアメタル ハイパーバイザー アーキテクチャで、 どちらも業界最高水準のパフォーマンスおよびスケーラビリティを提供しますが、VMware ESXi はアーキテクチャ コンポーネントと運用管理機能が ESX とは異なります。 どちらのハイパーバイザー アーキテクチャもオペレーティング システムに依存せずにリソース管理を行いますが、VMware ESX は、サービス コンソールと呼ばれる Linux オペレーティング システムを使用して、2 つの管理機能を実行します。管理機能にはスクリプトを実行する方法と、サードパーティ製エージェントをインストールする方法があり、ハードウェアの監視、バックアップ、またはシステム管理を行います。 VMware ESXi では、サービス コンソールが排除され、ハイパーバイザーの占有量が大幅に削減しています。VMware ESXi により、ローカルのコマンドライン インターフェイスを使用した管理から、リモート管理ツールでの管理が可能になります。 VMware ESXi は、コード ベースが小さいことから、攻撃の対象となる領域や、パッチ適用の対象となるコードも少なくなり、信頼性とセキュリティが向上します。 サービス コンソールの機能は、リモート コマンド ライン インターフェイスで代わりに実行されるため、システム管理の標準に準拠したものとなります。 詳細については、VMware ESX と VMware ESXi の管理の比較をご覧ください。
- ESX を使用して VMware vSphere 5 を導入できますか
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VMware vSphere 5 から、vSphere の導入に使用できるハイパーバイザーは ESXi のみとなります。 VMware ESXi は、コード ベースが小さく、汎用オペレーティング システムに依存しないため、信頼性と安全性に優れています。 コンパクトに設計されているため、主流の物理サーバに組み込んで、容易かつ迅速に導入できます。 また、VMware ESXi は、簡素化を考慮して設計されています。 メニュー形式のスタートアップと自動構成機能により、VMware の仮想化ソリューションを容易に導入できます。
VMware は、お客様が vSphere 5 または vSphere 4.1 へのアップグレードを行う際、既存の ESX 環境を ESXi に移行することをお勧めしています。ESXi の導入、または ESX から ESXi への切り替えを行う場合、次の点を検討する必要があります。
- 互換性のあるハードウェアが ESX とは異なるため、使用するハードウェアが ESXi でサポートされているかどうかをハードウェア互換性リスト (HCL) で確認します。 通常、VMware ESX はレガシー サーバをサポートしているため、多数のハードウェアに対して互換性がありますが、新しいサーバについては、ESXi および ESX で同様にサポートされます。
- サードパーティ製の管理およびバックアップ ツールが、ESXi と互換性があることを確認します。 こうしたツールの一部は、ESX のサービス コンソール (COS) に依存しますが、COS は ESXi のアーキテクチャには含まれていません。 VMware は ESXi 用の代替統合ポイントを提供しており、管理およびバックアップ製品パートナーとともに、これらの製品の ESX から ESXi への移行を進めています。 IBM、BMC、CA、HP、EMC、Symantec、Veritas など、主な管理ベンダーやバックアップ ベンダー各社のほとんどは、ESXi と互換性のある製品を提供しています。ただし、サポート対象の製品およびバージョン番号についての最新情報は、サードパーティ ベンダーに確認してください。 VMware ESXi と VMware ESX の管理の詳細な比較については、 ナレッジベース (英語サイト) をご覧ください。
- ESX 4.x 以前のバージョンのサポートは今後も提供されますか
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VMware ESX のテクニカル サポートは、 VMware vSphere のサポート ポリシーに従って、引き続き提供いたします。
- ESXi アーキテクチャで vSphere を実行するために必要なハードウェアの種類を教えてください
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VMware ESXi ハイパーバイザー アーキテクチャは、1,000 種類以上のサーバ システムで認定されており、一部のモデルでは認定された USB キーから起動できます。 通常、新しいハードウェア システムの場合、ESX 対応であれば ESXi にも対応していますが、特定のハードウェア システムの対応状況については、 ハードウェア互換性リスト (HCL) を参照してください。
- ESXi アーキテクチャを使用した vSphere 環境上で実行できるオペレーティング システムについて教えてください
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VMware は、ほかの仮想化ベンダーに比べ、最も多くのオペレーティング システムをサポートしています。 事実上、VMware ESXi と ESX でサポートされるゲスト OS は同じです。 サポート対象のゲスト OS の一覧については、 ゲスト OS の互換性ガイドを参照してください。
- Microsoft Virtual Server、Microsoft Virtual PC、または VMware Server で作成した仮想マシンを VMware ESX または VMware ESXi 上で実行できますか
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VMware Server、Microsoft Virtual Server、または Microsoft Virtual PC バージョン 7 以降を使用して作成した仮想マシンは、無償の VMware vCenter Converter を使用してインポートできます。 また、VMware vCenter Converter を使用して、物理マシンおよび特定のサードパーティ製ディスク イメージ フォーマットを変換することもできます。 詳細は、 VMware vCenter Converter FAQ を参照してください。
- VMware ESXi と VMware vSphere との違いは何ですか
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ESXi は、VMware が開発した先進のベア メタル ハイパーバイザー アーキテクチャです。 また、vSphere 5 以降で唯一使用可能なハイパーバイザー アーキテクチャとなります。 物理サーバに ESXi ソフトウェアをインストールし、CPU やメモリなど物理サーバのリソースの仮想化を行い、仮想マシン間で共有します。 vSphere のライセンス (Essentials、Essentials Plus、Standard、Enterprise、Enterprise Plus) を適用することで、複数の ESXi ホストが単一の仮想リソース プールに変換され、仮想マシンに動的に割り当てることが可能になります。 vSphere ライセンスを入手することで、vMotion、DRS、HA などの機能も活用できるようになります。
- VMware vSphere Hypervisor と VMware vSphere との違いは何ですか
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VMware vSphere Hypervisor は、VMware vSphere のエントリ レベルのエディションです。 あらゆる規模の企業で仮想化の基本的なメリットを体験していただけるよう、無償で提供しております。 VMware vSphere Hypervisor では、複数の物理サーバを 1 台の vSphere ホストに複数の仮想マシンとして統合して、実行できます。 VMware vSphere Hypervisor は、IT 担当者が仮想化テクノロジーを理解し、社内での価値を確認する場合に最適なソリューションです。 VMware vSphere の有償エディション (Essentials、Essentials Plus、Standard、Enterprise、Enterprise Plus) では、サーバ統合の機能のほかに、高可用性、ライブ マイグレーション、電力管理、自動ロード バランシングなど、さらに高度な機能が提供されています。 このような機能を利用するには、対応する VMware vSphere のライセンスを購入し、複数の vSphere ホストを統合管理するための VMware vCenter Server 管理ソフトウェアを導入する必要があります。
- ESXi のハイパーバイザー アーキテクチャを評価したいのですが
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ESXi アーキテクチャを評価する最も簡単な方法は、 vSphere Hypervisor をダウンロードしてインストールすることです。 また、 vSphere の評価版もご利用いただけます。
- Update Manager で、ESXi アーキテクチャを使用する vSphere ホストにパッチを適用できますか
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Update Manager は ESXi のアップデートを行います。Update Manager を導入していない環境のための、アップデート ユーティリティも提供しています。
注:無償の VMware vSphere Hypervisor では、Update Manager を利用できません。
はい。ESXi アーキテクチャを使用するとログ ファイルを生成でき (ESXi 4.1 以降)、デフォルトの構成ではログが永続的に保存されます。 データストア上のファイルのほか、syslog サーバにもログを送信するように、ESXi を構成できます。 詳細については、 ESXi の管理に関するページを参照してください。
vCLI と PowerCLI のコマンドの大部分は、ESX と ESXi の両方で同じように動作します。 ただし vCLI には、ESX に適用できないコマンドがいくつか存在します。これらについては、『 vCLI Reference Guide』 (英語) の表 1-5 を参照してください。 また、vCLI の一部のコマンドと、同等のコンソール OS のコマンドでは動作が異なります。詳細については、ナレッジベース、 KB1008194 を参照してください。
テクニカル サポート モードは、ESXi システムの診断および修復を行うためのコマンド ライン インターフェイスです。 デフォルトのインストール環境では、このモードは使用可能ですが、無効になっています。 ESX 4.1 以降では、DCUI または vCenter Server を使用して、テクニカル サポート モードを有効または無効にできます。また、SSH を使用してリモート アクセスすることも可能です。 詳細については、 ESXi の管理に関するページを参照してください。 ESXi 5.0 でのテクニカル サポート モードの動作については、ナレッジベース ( KB 1003677) を参照してください。
ESXi システムでの SSH を使用したテクニカル サポート モードへのアクセスは、バージョン 4.1 以降でサポートされています。
esxtop の機能は、vCLI コマンドの resxtop によって提供されます。この機能は、コンソール オペレーティング システムの esxtop と同じです。
vSphere 4.1 以降では、応答のない仮想マシンを停止するコマンドなど、vCLI が強化されています。 ESXi 4.0 で応答のない仮想マシンを停止する手順については、ナレッジベース ( KB1014165) を参照してください。
ESXi は、エージェントをインストールせずにハードウェアを監視するための CIM API および SNMP v2 をサポートしています。 これにより、vCenter Server のコンソールや、OEM ベンダーが提供する主なハードウェア監視ツールを使用して、ハードウェアを監視できます。 詳細については、 ESXi の管理に関するページを参照してください。
