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vSphere 5 へのアップグレードと ESX から ESXi への移行

VMware vSphere 5.0 は、Storage DRS や Auto Deploy など、独自の新機能を備え、これまでにない価値を VMware のお客様に提供します。 以前のバージョンと異なり、vSphere 5 は ESXi ハイパーバイザー アーキテクチャのみをサポートしています。ESXi は、汎用オペレーティングシステムに依存しない、唯一の専用シン ハイパーバイザーです。 既存のお客様の場合、次のいずれかを実施することで、vSphere 5 および ESXi 5 の独自の機能をご利用いただけます。

  • vSphere 4.x 以前の環境から vSphere 5 にアップグレード
  • 既存の ESX 環境を ESXi 5 へ移行

ESXi について: VMware が提供する先進のハイパーバイザー アーキテクチャ

ESXi は、従来の ESX と同様に、物理サーバに直接インストールする 「ベアメタル」 ハイパーバイザーです。インストールしたサーバは、同時に実行可能な複数の仮想マシンにパーティショニングされ、各仮想マシンはサーバの物理リソースを共有します。 VMware が 2007 年に発表した ESXi により、業界トップのパフォーマンスとスケーラビリティが提供され、信頼性やセキュリティ、ハイパーバイザーの管理効率が向上しています。

ESXi の導入: VMware が提供する先進のハイパーバイザー アーキテクチャ

ESXi と ESX には、どのように違いがあるのでしょうか。 どちらのアーキテクチャも同じカーネルを使用して仮想化の機能を提供しますが、ESX アーキテクチャには、「サービス コンソール」 と呼ばれる Linux オペレーティング システムが含まれています。サービス コンソールは、スクリプトの実行やサードパーティ製エージェントのインストールなど、ローカルの管理タスクの実行に使用します。 ESXi では、サービス コンソールが排除され、ハイパーバイザーのコード ベースの占有量が大幅に削減されています (ESX の 2 GB に対し、 150 MB 未満)。ESXi により、ローカルのコマンドライン インターフェイスを使用した管理から、リモート管理ツールでの管理が可能になります。

ESX と ESXi の違いに関する詳細情報

 

ESX 環境を ESXi へ移行: 独自のメリットを活用

ESXi は、コード ベースのディスク占有量が 100 MB 未満のウルトラ シン アーキテクチャを採用しています。このため、業界をリードする ESX のパフォーマンスとスケーラビリティを継承する以外にも、さまざまなメリットがあります。

信頼性とセキュリティの向上:ESXi はコード数が少なく、汎用オペレーティング システムにも依存しないため、バグやセキュリティ上の脆弱性に関するリスクが大幅に低減しており、ハイパーバイザー レイヤーの安全性を容易に確保できます。

展開と構成の効率化:ESXi の構成項目は ESX に比べてはるかに少ないため、展開と構成が大幅に簡素化され、一貫性を維持することが容易になります。

管理効率の向上:ESXi では、API ベースでパートナー製品と連携するモデルを採用しています。サードパーティ製の管理エージェントをインストールして管理する必要はありません。 また、vCLI や PowerCLI などのリモート コマンド ライン スクリプト環境を活用して、定常作業を自動化できます。

ハイパーバイザーのパッチ適用とアップデートの簡素化:ESXi はサイズが小さくなり、コンポーネント数が減少しています。このため、必要なパッチ数が ESX よりも大幅に少なくなり、管理時間も短縮され、セキュリティ上の脆弱性も低減しています。

ESXi のメリットに関する詳細情報

ESXi のトレーニング コースへの登録

VMware は、世界各地で ESXi の実習トレーニング クラスを提供しています。

Web キャスト: Time to Migrate to ESXi (英語)

VMware ESX から ESXi に移行する方法をご紹介します。 Web キャストにぜひご参加ください。

Web キャストの詳細 (英語)