VMware vSphere を使用した柔軟で効率的なデータセンターの構築
VMware vSphere はクラウド インフラストラクチャの構築に最適な、業界をリードする仮想化プラットフォームです。VMware vSphere を使用すると、ビジネス クリティカルなアプリケーションを安全に実行し、ビジネス ニーズに迅速に対応できます。 vSphere は、既存のデータセンターのクラウド コンピューティングへの移行を促進しながら、互換性のあるパブリック クラウド サービスの基盤を提供することで、業界唯一のハイブリッド クラウド モデルを実現します。
VMware vSphere 5 の主な新機能
インフラストラクチャ サービス: ハードウェア リソースの仮想化と統合
サーバ ハードウェアの仮想化により、多くのマシンでリソースを共有できるほか、クラスタ全体のリソースを統合することも可能になります。 自動ロード バランシングとアクセスをビジネス ルールで定義することで、ストレージの利用がより効率的になり、過剰なプロビジョニングを回避できます。 また、物理資産と仮想資産全体で、ネットワーク管理が簡素化されます。
コンピューティング
コンピューティング サービスは、サーバ リソースを効率的に仮想化し、論理プールに統合することで、サーバ リソースをアプリケーションに正確に割り当てます。
vSphere ESXi
vSphere ESXi は、本番環境で実績のある、堅牢な高性能の仮想化レイヤーを提供します。サーバ ハードウェアのリソースを抽象化し、それらのリソースを複数の仮想マシンで共有できるようにします。 vSphere ホストは、
メモリの圧縮などの独自のメモリ管理機能と高度なスケジューリング機能を提供しており、多くの場合、物理サーバを超える
高い統合率と
優れたアプリケーション パフォーマンスを実現します。
vSphere のメモリの圧縮機能のデモを見る
vSphere DRS
vSphere DRS は、複数のクラスタ間のコンピューティング リソースを統合し、ビジネスの優先順位に基づいて仮想マシンに動的に割り当てます。また、自動化によって管理の複雑さを低減します。 vSphere DRS に含まれる vSphere DPM は、DRS クラスタ内のサーバの電力消費を継続的に最適化することで、DRS クラスタの エネルギー効率管理を自動化します。
vSphere Storage DRS
vSphere Storage DRS は、仮想マシン データに最適な格納場所をストレージの特性に基づいて判断し、ロード バランシングを自動的に実行します。
VMware vSphere Storage DRS のデモ (英語)
vSphere Profile-Driven Storage
vSphere Profile-Driven Storage では、ユーザーが定義したポリシーに従ってストレージがグループ化されるため、ストレージ リソースを効率的に選択できます。
VMware vSphere Profile-Driven Storage のデモ (英語)
vSphere Auto Deploy
vSphere Auto Deploy を使用すると、ESXi ハイパーバイザー アーキテクチャを実行する vSphere ホストを、より多く、より迅速に展開できます。 設定後は、パッチの適用時間をスケジューリングしなくても、アップデートされたイメージを適用できるため、パッチの適用を完全に排除できます。
VMware vSphere Auto Deploy のデモ (英語)
vSphere Storage I/O Control
vSphere Storage I/O Control では、事前設定したビジネス ルールに従って、ストレージ リソースへアクセスする際の優先順位を定義できます。 これにより、ストレージ リソースへのアクセスが混雑状態になったときに、事前に定義された対応を行います。
VMware vSphere Storage I/O Control のデモ (英語)
vSphere Storage VMFS
vSphere Storage VMFS は、アプリケーションからストレージ ハードウェアの複雑さを排除する、高パフォーマンスのクラスタ ファイル システムです。 VMFS を使用すると、仮想サーバはストレージを効率的に共有できます。また、仮想サーバからストレージへの同時アクセスを制御できます。
vSphere Storage APIs for Array Integration (VAAI)
vSphere Storage APIs for Array Integration (VAAI) は、サポート対象のサードパーティ製ディスク アレイ用の新しい API を提供します。これにより、仮想マシンのプロビジョニングなど、vSphere の一般的なアクティビティのパフォーマンスが向上します。
vSphere Storage APIs for Array Integration (VAAI) のデモを見る
vSphere Storage Thin Provisioning
vSphere Storage Thin Provisioning を使用すると、必要なストレージの容量すべてを事前に割り当てる必要がないため、実際にストレージ容量が不足するまでストレージを購入する必要はありません。 ストレージのコストを最大 50 % 削減すると同時に、管理者は将来の拡張に必要な容量を用意しておくことができます。 また、単一の統合ツールで管理できるため、ストレージ容量の管理が簡素化されます。
vSphere Storage APIs for Storage Awareness
vSphere Storage APIs for Storage Awareness は、vSphere とサードパーティ製ディスク アレイ間の緊密な通信を可能にする新しい API を提供します。 この API によって、vSphere はサポート対象のディスク アレイの機能をより正確に認識できます。 スナップショット、デデュープ (重複排除)、レプリケーションなどの機能を vSphere で利用できるようになり、仮想マシン作成時に、SLA (サービス レベル アグリーメント) を満たすために必要なストレージのタイプを選択できるようになります。
ネットワーク
ネットワーク サービスでは、仮想環境におけるネットワークを最適に運用および管理できます。
vSphere Network I/O Control
vSphere Network I/O Control では、事前設定したビジネス ルールに従って、ネットワーク リソースへアクセスする際の優先順位を定義できます。 これにより、ネットワーク リソースへのアクセスが混雑状態になったときに、事前に定義された対応を行います。
vSphere Distributed Switch
vSphere Distributed Switchでは、VMware vSphere 環境における 仮想マシン ネットワークのプロビジョニング、管理、および制御が簡素化および向上します。
サードパーティ製のスイッチ テクノロジーのサポート
サードパーティ製のスイッチ テクノロジーのサポートにより、仮想資産と物理資産の両方にまたがるネットワーク管理を簡素化します。
オンデマンド Web キャスト: Cisco Nexus 1000V: Enhance VMware vSphere, View and vCloud Director (英語)
アプリケーション サービス: アプリケーション用の組み込み型サービス レベル制御
アプリケーション サービスは、アプリケーション サービス レベルを制御するシンプルな組み込み型の制御機能を IT 部門に提供します。これは、VMware の仮想マシン内で実行するすべてのアプリケーションに対して簡単に有効にできます。
可用性
アプリケーション、ストレージ リソース、インフラストラクチャ、管理など、インフラストラクチャ全体の可用性が向上します。
計画的ダウンタイム
vSphere vMotion により、ユーザーに影響せず、サービスの停止も不要な、サーバ間での仮想マシンのライブ マイグレーションが可能になります。これにより、計画的なサーバ メンテナンスや、付随するアプリケーション ダウンタイムのスケジューリングを排除できます。
vSphere Storage vMotion では、仮想マシン ディスクのライブ マイグレーションが可能なため、サービスの停止が不要になり、ユーザーに影響を与えることはありません。また、計画的なストレージ メンテナンスやストレージの移行に付随する、アプリケーション ダウンタイムのスケジューリングを排除できます。
計画外のダウンタイム
vSphere HA (High Availability) は、優れた費用対効果で、ハードウェアやオペレーティング システムに障害が発生した場合でも、すべてのアプリケーションを数分で自動的に再起動します。 Fault Domain Manager により VMware HA の信頼性が向上するため、仮想マシンの保護機能を容易に拡張できます。また、連続稼動時間がこれまでよりも向上します。
vSphere Fault Tolerance (FT) は、データの損失やダウンタイムなしで、すべてのアプリケーションに継続的な可用性を提供します。
vSphere Data Recovery は、シンプルで費用対効果に優れた、エージェントを必要としないバックアップとリカバリを仮想マシンに提供します。 vSphere Data Recovery は、完全に VMware vCenter Server に組み込まれているため、バックアップを中央から管理できます。
ホワイトペーパー: What's New in vSphere Data Recovery 2.0 (英語)
セキュリティ
仮想マシン間のトラフィックに対する基本的なファイアウォール機能を、vShield Zones で実現できます。 また、VMware VMsafe パートナーのソリューションを使用することで、セキュリティとコンプライアンスの強化が可能になります。
vShield Zones は、共有環境において、企業のセキュリティ ポリシーをアプリケーション レベルで適用することにより、アプリケーションのセキュリティを簡素化します。このとき、ユーザー データおよび機密データの信頼性とネットワークのセグメント化は維持されます。
VMware VMsafe は、仮想化レイヤーで機能するセキュリティ製品を使用できるようにします。これにより、物理サーバよりも高いレベルのセキュリティを仮想マシンに提供できます。
スケーラビリティ
仮想マシンの CPU、メモリ、仮想ストレージ、およびネットワーク デバイスは、必要に応じて追加または削除できます。
- vSphere DRS は、サーバ リソースの動的なロード バランシングにより、ビジネスの優先順位に基づいて適切なアプリケーションに適切なリソースを提供でき、必要に応じてアプリケーションの展開を縮小または拡張できます。
- Hot Add では、システムの停止やダウンタイムなしで、必要に応じて CPU およびメモリを仮想マシンに追加できます。
- ホットプラグでは、システムの停止やダウンタイムなしで、仮想ストレージおよびネットワーク デバイスの仮想マシンへの追加や、仮想マシンからの削除が可能です。
- 仮想ディスクの動的拡張では、システムの停止やダウンタイムなしで、仮想ストレージを実行中の仮想マシンに追加できます。
関連リソース
頻繁に利用されるリソース
- vSphere と vCenter Server の無償評価版のダウンロード
- 資料のダウンロード
- vSphere のデモを見る
- TCO Calculator の使用 (英語)
- vSphere コミュニティに参加 (英語)
- Virtual Reality Blog を読む (英語)
- VMware のコンサルティング サービス
仮想化入門
- 仮想化 Web セミナー
- 仮想化の基本
- VMware のソリューションを選択する理由
- VMware vSphere の投資対効果についての Web キャスト
- 小規模企業向けの仮想化
- 大規模導入のためのコンサルティング サービスの活用
VMware vSphere のトレーニング
- VMware vSphere: Design Workshop [V5] (英語)
- VMware vSphere: Overview [V5] (英語)
- VMware vSphere: What's New [V5] - Evening Hours (英語)
- VMware vSphere: What's New [V5] - Morning Hours
- VMware vSphere: Install, Configure, Manage [V5] - Evening Hours (英語)
テクニカル ホワイトペーパー
- VMware vSphere 5 の新機能:プラットフォーム
- VMware vSphere 5 の新機能: ストレージ
- VMware vSphere 5 の新機能: パフォーマンス
- VMware vSphere 5 の新機能: ネットワーク
- VMware vSphere 5 の新機能: 可用性
- VMware vSphere 4 Competitive Reviewer's Guide (英語)
製品ドキュメント
評価ガイド
- VMware vSphere 5 Evaluation Guide - Volume One (英語)
- VMware vSphere 5 Evaluation Guide -Volume Two – Advanced Storage Features (英語)
- VMware vSphere 5 Evaluation Guide - Volume Three – Advanced Networking Features (英語)
- VMware vSphere 5 Evaluation Guide - Volume Four – Auto Deploy (英語)
- VMware Data Recovery Evaluation Guide (英語)
- VMware vSphere Storage Appliance Evaluation Guide (英語)
