パッチの適用とアップデートの自動化により、 VMware vSphere の管理を簡素化します。 VMware vSphere Update Manager を使用すると、VMware vSphere ホストのトラッキングおよびパッチ適用を容易に管理できます。
- 脆弱性からのデータセンターの保護
- 仮想マシンのパッチ適用に伴うリスクの低減
- VMware ESXi ホストのパッチ適用に伴うダウンタイムの排除
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VMware vSphere Update Manager は、VMware vSphere ホストのための自動パッチ管理ソリューションです。これにより、IT 部門が抱える難題のひとつである、パッチ レベルのトラッキング、セキュリティおよびバグ修正の適用に対処できます。
脆弱性からのデータセンターの保護
VMware vSphere Update Manager は、パッチ管理を自動化するため、手動で VMware vSphere ホストおよび仮想マシンのトラッキングとパッチの適用を行う必要がなくなります。 VMware vSphere Update Manager は、VMware vSphere を実行するホストの状態をスキャンします。スキャン結果を管理者が設定したベースラインと比較したあと、求められるパッチ基準に準拠するようにアップデートおよびパッチを適用します。 管理者は、パッチ コンプライアンス ダッシュボードを使用して、仮想インフラストラクチャ環境全体のパッチ適用状況を確認できます。 この機能により、バグやセキュリティの脆弱性からデータセンターを保護しながら、パッチ管理プロセスの大幅な簡素化が実現します。
仮想マシンのパッチ適用に伴うリスクの低減
VMware vSphere Update Manager では、パッチを適用する前に仮想マシンのスナップショットを作成するオプションを提供し、仮想マシンのパッチ適用の失敗に伴うリスクを低減します。ユーザーが定義した期間スナップショットを保存しておくことができ、仮想マシンのワークロード上でパッチの適用により予期せぬ問題が発生した場合、管理者は仮想マシンを既知の状態までロールバックできます。
VMware vSphere Update Manager では、ネットワークから切り離したオフラインの仮想マシンに対して安全にパッチを適用します。これにより、本番環境においてパッチを適用していない仮想マシンによるセキュリティのリスクを低減することができます。 オフライン仮想マシンに対するパッチ適用は仮想環境でのみ実現され、物理環境に比べて高いレベルのパッチ基準を設定できます。
VMware vSphere Update Manager では、管理者がリモート サイトへパッチをステージングすることもできます。これにより、ネットワークの使用率が削減され、リモート サイトに適したスケジュールでパッチを適用できます。
vSphere ESXi ホストのパッチ適用に伴うダウンタイムの排除
VMware vSphere Update Manager を vSphere DRS と併用することで、クラスタ修復時にダウンタイムなしでパッチを適用できます。 VMware vSphere Update Manager は DRS と連携して、ホストを順次メンテナンス モードに切り替え、仮想マシンを実行したまま他のホストに移行します。 ホストのパッチ適用が完了し、仮想マシンが元のホストに戻されると、VMware vSphere Update Manager はクラスタ内の次のホストのパッチ適用に移ります。
この機能を使用するには、 vCenter Server が必要です。
