VMware vSphere のライセンス キーへのアップグレード
VMware vSphere 5 を導入するには、新しいライセンスを取得する必要があります。 VMware vSphere 4 の既存のライセンスは vSphere 5 では動作しません。 新しい VMware vSphere 5 および VMware vCenter Server のライセンス キーのアクティベーション方法については、VMware vSphere 5 ライセンス ガイドを参照してください。
注: vSphere 5 では、CPU コアおよびメモリの使用に関する権限が変更されています。 また、仮想メモリ (vRAM) についても、権限付与プロセスが若干変更されています。 詳細については、 vSphere 5 の価格設定およびパッケージに(英語)関するホワイトペーパーを参照してください。
vSphere 5 ライセンスの入手方法
新しいライセンス キーの取得プロセス
VMware vSphere 4 のライセンス キーと有効なサポートおよびサブスクリプション (SnS) 契約をお持ちの場合は、vSphere のライセンス ポータルにおいて、これらのライセンス キーを VMware vSphere 5 に無償でアップグレードできます。
- VMware.com のアカウント認証を使用して、 vSphere のライセンス ポータルにログインします。
- アップグレードするライセンス キーの VMware vSphere 4 製品名を探します。
- 製品名を展開し、[Upgrade (アップグレード)] ボタンをクリックします。
- プロンプトに従い、ライセンス キーを VMware vSphere 4 へダウングレードします。
vSphere ライセンス キー提供までのプロセス
サポートおよびサブスクリプション契約の終了日が VMware vSphere 5 の一般公開日以降に設定されているライセンス キーの場合、VMware ライセンス ポータル上でアップグレードが自動的に利用可能になります。
アップグレードの条件
ライセンスの新バージョンへのアップグレードは、次の規則に従って実施されます。
- VMware vSphere 5 の一般公開日の時点で、有効なサポートおよびサブスクリプション契約を持つライセンスのみがアップグレードの対象です。 サブスクリプションが一般公開日の前に期限切れになる場合、VMware vSphere 4 ライセンスは引き続き使用できますが、VMware vSphere 5 のライセンス キーへのアップグレードは提供されません。
- サポートおよびサブスクリプションが一般公開日の前に期限切れになった場合は、あとで契約を回復することも可能です。 契約を回復する場合は、その際に VMware vSphere 5 へのアップグレードが可能になります。
- 新しいライセンス ポータルで、アップグレードしたライセンス キーを確認できるのは、サポートおよびサブスクリプション契約で権限を与えられたユーザーのみです。 サブスクリプションにおけるロールとして、プライマリ ライセンス アドミニストレータの 「PLA」 およびセカンダリ ライセンス アドミニストレータの 「SLA」 などがあり、ポータル内でのアクセス権はそれぞれ異なります。
注:事前に vSphere 4 のライセンス キーを登録している場合は、「登録ユーザー」 のロールに割り当てられることがあります。 ライセンス ポータルでは、これらの登録ユーザーは、アップグレードされた vSphere 5 ライセンス キーにアクセスできます。
新旧ライセンスの対応表
次の表は、VMware vSphere 4 ライセンスとこれに対応する VMware vSphere 5 のライセンスを示したものです。 vSphere 4 Advanced Edition は、vSphere 5 では Enterprise Edition に相当します。
| VMware vSphere 4.x Edition | VMware vSphere 5.0 Edition |
|---|---|
| Enterprise Plus | Enterprise Plus |
| Enterprise | Enterprise |
| Advanced | Enterprise |
| Standard | Standard |
| Essentials Plus | Essentials Plus |
| Essentials | Essentials |
ライセンスのアップグレードの準備
ライセンスのアップグレード時に問題が発生しないように、ライセンスとサブスクリプションのデータが正しいことを必ずご確認ください。 アカウントの内容を確認し、情報が予想していた内容と異なる場合は、 サポートにお問い合わせください。 データの訂正が必要な場合は、VMware vSphere 5 のライセンスが実際に提供される前に、訂正することをお勧めします。
1. サポート契約の確認
VMware のサポート契約ポータルにアクセスし、同じログイン情報を使用してサポート契約を確認します。 vSphere 4 および vCenter 4 の各コンポーネントが含まれるすべての契約の状況と終了日を確認してください。 期限切れとなった契約、または終了日が一般公開日より前の契約がある場合は、それらの契約に記載された数の VMware vSphere 5 へのライセンスをアップグレードできない可能性があります。 契約の更新または回復を要請するには、 契約更新用 Web フォームを使用してください。
2. ロールの確認
VMware のサポート契約ポータルにアクセスし、同じログイン情報を使用して、[Administrators (管理者)] タブに移動し、各契約におけるロールを確認します。 vSphere 4 ライセンスの一部またはすべてが vSphere 5 ライセンスへのアップグレード対象 (上記の 「 アップグレードの条件」 を参照) である場合、プライマリ ライセンス管理者 (PLA) およびセカンダリ ライセンス管理者 (SLA) に、ライセンス ポータル内でその旨が通知されます。 各契約のプライマリ ライセンス管理者 (PLA) は、特定の契約のセカンダリ ライセンス管理者 (SLA) とサポート管理者 (SA) を追加、削除、編集できます (下記のインターフェイスを使用)。 契約で SLA または SA あるいはその両方に適切な担当者が指定されていることを確認し、必要に応じて変更します。
バージョンのダウングレード
vSphere 5 のライセンスを vSphere 4 に変換する: ダウングレード
VMware vSphere 5 のライセンスを購入しており、一部またはすべてのライセンスを VMware vSphere 4 のライセンスに変換する必要がある場合は、 vSphere のライセンス ポータルで、必要な数のライセンスをダウングレードします。 一部またはすべての vSphere 5 のライセンスを VMware Infrastructure 3 (VI3) のライセンスに変換する場合は、vSphere 4 にダウングレードしてから、既存のプロセスに従って VI3 にダウングレードします。
vSphere ライセンス ポータルを使用して、vSphere 5 から vSphere 4 へダウンロードする手順は、次のとおりです。
- VMware.com のアカウント認証を使用して、 vSphere のライセンス ポータルにログインします。
- ダウングレードするライセンス キーの VMware vSphere 5 製品名を探します。
- 製品名を展開し、[Downgrade (ダウングレード)] ボタンをクリックします。
- プロンプトに従い、ライセンス キーを VMware vSphere 4 へダウングレードします。
vSphere ライセンス ポータルを使用して、vSphere 4 から VI3 へダウングレードする手順は、次のとおりです。
- vSphere ライセンス ポータルにログインします。
- ダウングレード リンクを選択します。
- ダウングレード対象の vSphere の発注番号 (Order Number) を選択します。ダウングレードは発注番号単位で行われます。つまり、特定の発注番号に含まれるライセンスのすべてがダウングレードされます。
- 約 30 分後、VMware Infrastructure 3 ライセンス ポータルにライセンスが追加されます。
- vSphere / vCenter のポータルに表示されるライセンスの数が減ったり、ライセンスの内容に影響が及ぶことはありません。
vSphere ライセンスのロール
ライセンス アドミニストレータのロール (PLA、SLA、および SA) の違いについては、 VMware のサポート契約の FAQ を参照してください。
ライセンスに関するその他の質問
ライセンスに関するその他の質問については、 サポートにお問い合わせください。
