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VMware View 5 製品の FAQ

Q: VMware View について教えてください
A: VMware View は、IT の管理および制御を簡素化する、デスクトップ仮想化ソリューションです。使用するデバイスやネットワークに関わらず、高品質の使用環境をエンド ユーザーに提供します。 VMware View ソリューションを使用すると、IT 組織はデスクトップ環境を統合し、デスクトップとアプリケーション管理の自動化、コスト削減、およびデータ セキュリティの強化を実現できます。 この統合により、エンド ユーザーに柔軟な選択肢が提供され、IT 組織の管理性が向上します。 オペレーティング システム、アプリケーション、およびユーザー データを分離された複数のレイヤーにカプセル化することで、IT 組織は最新のデスクトップを提供することができます。 さらに、アプリケーション、ユニファイド コミュニケーション、3D グラフィックスなどの動的で柔軟なデスクトップ クラウド サービスを提供して、生産性およびビジネスの俊敏性の向上を実現します。

ほかのデスクトップ仮想化製品とは異なり、VMware View は業界をリードする仮想化プラットフォームである vSphere に基づいて構築され、vSphere と緊密に連携します。ユーザーは、高可用性、ディザスタ リカバリ、ビジネス継続性といった、VMware のインフラストラクチャのメリットをデスクトップにまで拡張し、エンタープライズ クラスの機能を活用できます。

Q: VMware View 5 の新機能について教えてください
A: View 5 には、エンド ユーザーの使用環境と IT 制御に関する、さまざまな機能拡張が行われています。 主な機能は次のとおりです。

  • PCoIP 最適化の管理:効率的なプロトコルの実現と、IT 管理者が使用環境、ユーザー要件、またはネットワーク要件に合わせて帯域幅を構成することにより、帯域幅の使用を最大で 75 % 削減します。
  • PCoIP 継続性サービス:サービスの中断を検出し、セッションを自動的に再接続することで、ネットワークの信頼性に左右されずに、シームレスな使用環境をエンド ユーザーに提供します。
  • PCoIP 拡張サービス:エンド ユーザー サポートの問題の監視、トレンド分析、およびトラブルシューティングを行うため、Windows Management Instrumentation (WMI) ベースのツールを使用して、20 セッションを超える統計値を収集することが可能です。
  • 3D グラフィックス向けの View メディア サービス:特別なグラフィック カードやクライアント デバイスを使用せずに、Aero、Office 2010、および OpenGL や DirectX を必要とするその他のアプリケーションなど、基本的な 3D アプリケーションを View デスクトップで実行できるようにします。
  • 組み込みのユニファイド コミュニケーション用 View メディア サービス:デスクトップとユニファイド コミュニケーションの両方のパフォーマンスを最適化するアーキテクチャにより、組み込みの VoIP (Voice Over IP) および View のデスクトップ環境をユーザーに提供できます。
  • View Persona Management(View Premier エディションのみ): ユーザー設定をステートレスなフローティング デスクトップと動的に関連付けます。 IT 管理者は、ユーザーのカスタマイズ設定をセッション間で維持しながら、より多くの使用環境で、管理が容易でステートレスなフローティング デスクトップを展開できます。
  • Android 向け View Client:エンド ユーザーは、Android ベースのタブレット デバイスから View の仮想デスクトップにアクセスできます。
  • 強化されたセキュリティ設定:確立されたブラウザ証明書モデルを使用して、クライアント証明書の処理をカスタマイズします。
  • VMware vSphere 5 のサポート:先進のクラウド インフラストラクチャ プラットフォームの最新機能を活用して、可用性、拡張性、および信頼性に優れたデスクトップ サービスを実現します。

VMware View 5.0 の詳細および機能については、 リリース ノートを参照してください。

Q: VMware View の仕組みについて教えてください
A: VMware View を使用すると、デスクトップ コンポーネントは物理デバイスから 「分離」 され、データ センターやクラウドなどから統合管理するサービスとして提供されます。 VMware View では、デスクトップのオペレーティング システム、アプリケーション、およびユーザー データを仮想化することで、最新のデスクトップを提供します。 エンド ユーザーはさまざまなネットワーク接続を経由して、複数のデバイスからデスクトップ、アプリケーションおよびデータに接続し、最適化され、使い慣れたデスクトップ環境を利用できます。 デスクトップ、アプリケーション、およびユーザー データをデータ センターで統合管理することで、組織は管理性や制御性を向上しながら、エンド ユーザーに柔軟なアクセスやサービス レベルの向上といったメリットを提供できます。

Q: VMware View 5 には何が含まれていますか
A: VMware View 5 には、次の 2 つのエディションがあります。

  1. VMware View Enterprise: VMware vSphere Desktop、VMware vCenter Desktop、および VMware View Manager が含まれています。
  2. VMware View Premier: VMware vSphere Desktop、VMware vCenter Desktop、View Persona Management、VMware vShield Endpoint、VMware View Manager、View Client with Local Mode、VMware View Composer、および VMware ThinApp が含まれています。

View Persona Management は、View Premier エディションに追加された最新のコンポーネントです。 View Client with Local Mode により、ユーザーは仮想デスクトップをローカル マシンにチェック アウトし、その後ローカル マシンからチェック インできます。 VMware ThinApp は、アプリケーションのパッケージングと提供を効率化します。 View Composer により、1 つの親イメージからデスクトップ イメージを素早く作成することができます。 vShield Endpoint では、アンチウイルス ソリューションの負荷の軽減と統合が可能になります。

Q: PCoIP プロトコルでは、どのような最適化が可能ですか
A: PCoIP は、可能な限り最高の使用環境をエンド ユーザーに提供するように構築された、適応性の高い表示プロトコルです。 豊富なクリア タイプ フォントの可逆圧縮コーデックに変更が加えられたことで、このプロトコルの帯域幅の効率性が向上しています。 さらに、2 つの新しい設定項目により、ユーザーの使用環境を最適化するよう、プロアクティブな調整が可能となります。 つまり、クライアント側キャッシュと可逆圧縮機能という 2 つの設定を使用環境またはユーザーに合わせて構成し、帯域幅の使用量を大幅に削減することができます。

Q: これらの最適化設定はいつ使用したらよいですか
A: オフショアや遠隔地など遅延が大きく低帯域の環境でユーザーが作業する場合に、これらの設定を使用して、セッションごとに使用する帯域幅を削減するように PCoIP を構成します。これにより、WAN 上のユーザー集約度、スケーラビリティ、および使用環境の品質が向上します。

Q: PCoIP 継続性サービスの仕組みについて教えてください
A: PCoIP 継続性サービスでは、Wi-Fi ネットワークおよび 3 G ネットワークで一般的なユーザー セッションの切断が発生しても、30 秒以内に自動的に再接続します。 切断時間が 30 秒以内であれば、ユーザーがログイン認証情報を入力する必要はありません。 セッションが 30 秒以内に再接続されない場合、ユーザーはログイン認証情報を入力して再接続する必要があります。

Q: PCoIP 拡張サービスで使用可能な統計値について教えてください
A: 一般、イメージング、ネットワーク、および USB という、4 つのカテゴリの統計値が収集されます。 これらの統計値の例として、オーディオの送受信、帯域幅の使用、セッションの持続時間、エンコードされたイメージング、往復遅延時間があります。 これらの統計値を WMI ベースの任意のツールにインポートして、トレンド分析、監視、およびトラブルシューティングに利用できます。

Q: View 5 と連携して使用できる vSphere プラットフォームのバージョンを教えてください
A: View のバンドルには vSphere Desktop 5 と vCenter Desktop 5 が含まれています。 View 5 は vSphere のバージョン 4 以降との互換性があります。 VMware の互換性マトリックスを参照してください。

Q: View 5 向けのソリューションを提供しているユニファイド コミュニケーション ベンダーを教えてください
A: 主要なユニファイド コミュニケーション ベンダーは、ユニファイド コミュニケーション向けの View メディア サービスをサポートしています。 詳細についてはプレス リリースを参照してください。 パートナーが提供するソリューションは、現在市販されている既存の VoIP ソリューションと連携して動作します。 お客様が VMware View と VMware のパートナーが提供するユニファイド コミュニケーション ソリューションを使用している場合、他の製品を購入する必要はありません。

Q: View とユニファイド コミュニケーション との連携により、何か可能となるのか教えてください
A: ユニファイド コミュニケーション向けの View メディア サービスは、VoIP およびデスクトップと連携して、シームレスな操作性をユーザーに提供します。 この統合アーキテクチャによって、IT 部門は、仮想デスクトップと VoIP トラフィックに異なるレベルのサービス品質 (QoS) を設定できるようになります。 また、VMware とユニファイド コミュニケーション ベンダーとの連携により、サポートの対象であり、拡張可能な、唯一の実際の使用環境向けソリューションが実現します。

Q: View でサポートされる 3D アプリケーションについて教えてください
A: 3D グラフィック向けの View メディア サービスは、Windows Aero、Office 2010、および OpenGL 2.1 や DirectX 9 を必要とするその他のアプリケーションをサポートします。 特別なグラフィック カードやクライアント デバイスは必要ありません。

Q: View Persona Management に Microsoft 社の移動プロファイルは必要ですか
A: View Persona Management は移動プロファイルを必要としませんが、環境内ですでに利用されている移動プロファイルとシームレスに連携します。 View Persona Management は、Windows XP、Vista、および Windows 7 オペレーティング システムをサポートしています。

Q: Android 向け View Client を使用して、どの View 環境へも接続できますか
A: モバイル デバイス (iPad および Android) 向けのすべての VMware View Client でユーザー セッションへ接続するには、View 4.6 以降のバックエンド インフラストラクチャが必要です。

Q: VMware ThinApp について教えてください
A: VMware ThinApp はアプリケーションを仮想化することで、高い互換性と管理の効率化を実現します。 アプリケーションは、基盤となるオペレーティング システムから切り離され、EXE または MSI ファイルとして仮想オペレーティング システムとともにパッケージングされます。 ThinApp でパッケージングされたアプリケーションは、データ センター内のサーバ、あるいは共有ネットワーク ドライブでも実行でき、仮想デスクトップのショートカットからアクセスすることが可能です。

Q: VMware View が特定のシン クライアント デバイスで機能するかどうかを知る手段はありますか
A: VMware は、VMware View 用のシン クライアント認証プログラムを実施しており、Linux ベースのシン クライアントを含むいくつかのシン クライアント デバイスが、VMware 対応の認定を受けています。 互換性のあるシン クライアントの一覧については、 シン クライアント互換性ガイド (英語) を参照してください。

Q: View Client with Local Mode について教えてください
A: View Client with Local Mode を使用すると、セキュリティ ポリシーに準拠したまま、すべての仮想デスクトップをデータ センターと物理デスクトップ デバイス間で移動することができます。 仮想デスクトップは、ラップトップなどの物理デバイスに 「チェックアウト」 され、ネットワークに接続されていなくてもユーザーが操作できます。 その後、ユーザーがオンライン状態になると、データ センターに 「チェックイン」 されて、変更点がインテリジェントに同期されます。

Q: vShield Endpoint を使用することで、どのように VMware View 仮想デスクトップをウイルスやマルウェアから保護できますか
A: vShield Endpoint は、vSphere 独自の自己監査機能を基盤とすることで、アンチウイルスおよびアンチマルウェア対策 (AV) ソリューションの負荷を分散することができます。これにより、エージェントの増加や AV に関する問題を排除できます。 また、vShield Endpoint では、AV 展開の統合、仮想環境の AV 管理の簡素化、仮想マシンのマルウェア感染リスクの最小化、および監視を目的とした AV イベント ログの記録を行います。

Q: VMware View は、クライアント側に接続されたローカル プリンタ、ストレージ デバイス、スキャナ、キーボード、マウスなどの USB 周辺機器をサポートしますか
A: VMware View は USB リダイレクトに対応しており、クライアントに接続される数多くの USB デバイスをサポートします。 VMware View の Windows クライアントを実行しているデバイスに接続している場合、USB 1.1 または 2.0 と互換性のあるデバイスであれば、VMware View ソリューションで使用できます。

Q: VMware View のライセンス供与の方法について教えてください。 View Client with Local Mode の接続の数え方を教えてください
A: VMware View は同時接続単位でライセンスが供与されます。 エンドユーザーによって頻繁に使用されている View デスクトップが、同時接続とみなされます。 さらに、チェックアウトされた各ローカル モード デスクトップは 1 つの同時接続として計上されます。 ライセンスの詳細については、 VMware View エンド ユーザー使用許諾契約書、または 製品、価格、およびライセンスに関する FAQ を参照してください。

Q: 現在の View 環境を拡張する場合、View 5.0 にアップグレードする必要がありますか
A: アップグレードの必要はありません。 すべての View のお客様は、ご購入いただいた View 5 ライセンスを View 4.6 にダウングレードできます。 お客様は、アップグレードを計画中であっても、環境にユーザーを追加し続けることができます。

Q: View 4.x から View 5 へのアプグレード方法について教えてください
A: 既存の VMware View 4.x のお客様でサポートおよびサブスクリプション (SnS) 契約をお持ちの場合は、対応するエディションの View 5 に無償でアップグレードできます。 VMware のライセンス ポータルでライセンスの情報を確認してください。 VMware View 5 の新機能は、Enterprise と Premier の両方のエディションに含まれています。 VMware View Enterprise 4.x を使用しているお客様が View Persona Management などの高度な機能をご希望の場合は、View Premier Upgrade SKU をご購入いただく必要があります。 詳細については、View 5 の価格、ライセンス、および アップグレードに関するガイドを参照してください。

Q: View では、割引キャンーペーンを行っていますか
A: View の最新のプロモーションについては、 プロモーションのページを参照してください。

Q: VMware View 評価版の利用方法について教えてください
A: VMware View の 60 日間無償評価版をぜひお試しください。この評価版には、VMware vSphere 5、vCenter Server 5、vShield Endpoint、VMware View Manager 5、VMware ThinApp 4.6、および VMware Workstation 7.1 が含まれています。 VMware View Manager 5 の評価版を実行するには、製品には含まれない Microsoft Active Directory が追加で必要となりますのでご注意ください。

Q: VMware View を導入する際にプロフェッショナル サービスが必要ですか
A: VMware プロフェッショナル サービスと VMware 認定パートナーは、お客様の環境への VMware View の導入の経験を多く持っています。 最適かつ迅速に VMware View の導入および展開を目指すお客様には、VMware プロフェッショナル サービスと VMware 認定パートナーのサービスの利用をお勧めしています。 VMware View およびその新コンポーネントの導入、設定、管理方法について学習されたい場合は、VMware 教育サービスが提供するラボ演習を含む トレーニング コースを活用することで、導入や運用に必要な知識とスキルを習得できます。 また、VMware は自習用のツールおよびリソースを提供しています。vmware.com/jp から VMware View のサポート ページを参照してください。

Q: VMware View に精通したヴイエムウェアのパートナーを探しています
A: 「VMware Desktop Competency」 に参加しているヴイエムウェア パートナーは、VMware View の導入に精通しています。 ヴィエムウェアの営業部門は、VMware View に精通した、お近くの認定リセラーをご紹介しています。または、 認定リセラーを検索 を使用して、ヴィエムウェア リセラー、コンサルタント、ディストリビュータ、およびダイレクト リセラーの一覧から検索することもできます。

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