VMware® vCenter™ Operations Management Suite™ は、特許を取得している分析機能とパフォーマンス、キャパシティ、構成の統合管理アプローチを活用して、運用管理を自動化します。

VMware vCenter Operations Management Suite 5.8 の主な新機能

アプリケーション監視の強化: vCenter Hyperic では、ビジネス クリティカルなアプリケーション (Microsoft SQL、Exchange、SharePoint など) に対応した、すぐに使えるダッシュボードを提供します。 vCenter Operations Management Suite は、自己学習型の分析機能とアプリケーションおよびインフラストラクチャ パフォーマンスの自動関連付け機能を活用して、運用上の視認性とプロアクティブな管理機能を強化します。

ストレージ分析機能: CIM、SMI-S、VASA などの標準化プロトコルにより、HBA、ファブリック、アレイ全体のトポロジー、統計、およびイベントがまとめて表示することで、ストレージ インフラストラクチャを詳細に確認できます。 この機能により、管理者は、構成エラーやリソース不足の問題、パフォーマンス上のボトルネックを容易に特定できるようになります。

Hyper-V および Amazon Web サービス向けダッシュボード: プライベート、パブリック、ハイブリット クラウド環境を単一のコンソールで監視することができます。複数のハイパーバイザーを監視するには、既存の SCOM (Microsoft System Center Operations Manager) または vCenter Hyperic と連携します。

インテリジェントな運用

パフォーマンス上の問題を事前に回避するとともに、仮想および物理インフラストラクチャ、オペレーティング システム、アプリケーションの健全性、リスク、および効率性に関する詳細情報を提供します。

  • パフォーマンス データは、健全性、リスク、および効率性として測定されます。これにより IT 部門は、少ない労力で効率的にパフォーマンスに関する問題の原因を特定できます。
  • カスタマイズ可能な運用ダッシュボードにより、KPI (Key Performance Indicator) を視覚化するとともに、ロールベースのアクセス制御を可能にします。これにより、インフラストラクチャ、運用、アプリケーションの各チーム間のコラボレーションが向上します。
  • 統合キャパシティ管理およびコスト レポートの測定機能により、消費された IT リソースの量、コスト、価値を追跡することができます。
  • インテリジェントなグループ機能により、リソースおよびアプリケーションの運用状況を論理グループ単位で確認できます。
  • 柔軟なグループ ポリシーにより、ビジネス クリティカルなアプリケーション、本番環境のワークロードおよび事業部門用に、アラートの種類と通知の優先順位を設定できます。

ポリシー ベースの自動化

根本原因分析の自動化、アドバイザリー ツール、およびオーケストレーション ワークフローにより、リソース使用率が高くなり、運用効率が向上し、構成標準を確実に適用できます。

  • インフラストラクチャと運用の分析では、自動化された根本原因分析により、時間のかかる問題解決プロセスを排除できます。
  • 健全性、パフォーマンス、および変更イベントをインフラストラクチャおよびゲスト OS レベルで自動的に関連付けることで、解決に時間のかかるパフォーマンス上の問題を即座に特定します。
  • 自動ワークフローにより、vCenter Orchestrator 内で作成されたワークフローを vCenter Operations のアラートに関連付けることができます。 たとえば、これらのワークフローでは、利用可能なキャパシティがしきい値よりも低下した場合、古い仮想マシンのスナップショットを自動的に削除できます。
  • 即座に使用可能なテンプレートにより、セキュリティのベスト プラクティス、ガイドライン、および規制要件への準拠を継続することができます。
  • キャパシティの最適化を自動的に行い、オーバープロビジョニングされたリソースを再利用します。これにより、リソース使用率が向上します。 「What-If」 シナリオ分析により、スプレッドシートまたはスクリプトによる手間のかかる分析や、経験則に基づいた不確定な分析を排除できます。 キャパシティとコストを柔軟にレポートする機能により、リソース消費傾向を詳細に確認できます。
  • 自動的なプロビジョニングと構成分析により、不要な変更を検出し、IT 部門が運用上のベスト プラクティスや規制要件などのコンプライアンスを維持できるよう支援します。

統合管理

パフォーマンス、キャパシティ、および構成の問題や、インフラストラクチャとアプリケーションの依存性に関係する包括的なビューを表示できます。

  • 自己学習型のパフォーマンス分析機能と動的しきい値を環境に適用することで、健全性の低下、パフォーマンス上のボトルネック、およびキャパシティ不足といった具体的な課題に関するアラートが生成されます。また生成されるアラートの数を従来よりも減らすことができます。
  • アプリケーション サービスの検出および仮想インフラストラクチャの依存関係のマッピングを自動化することで、IT によるアプリケーション対応の管理が可能となり、影響度分析が簡素化されます。
  • 運用のコンプライアンス ビューにより、構成標準をプロアクティブに適用し、構成の変更を早期に検出して、IT ポリシー違反を自動的に修正できます。
  • サードパーティ製ストレージ、ネットワーク、およびアプリケーションの監視ツールからのデータ フィードを拡張できるため、IT 部門はこれまでの投資を活用して、オープンで拡張可能なプラットフォームを提供することができます。
  • vCenter Operations Management Suite は、vSphere 向けに設計され、クラウド専用に構築されており、異種混在のハイブリッド クラウド環境の管理に最適なソリューションです。