VMware

幅広く導入されている仮想インフラストラクチャ スイートを使用して、自己最適化機能を備えた IT インフラストラクチャを構築できます。 VMware Infrastructure 3 は仮想データ センター オペレーティング システムとして、個々のハードウェア リソースを統合し、動的な共有プラットフォームを構築するとともに、アプリケーションに組み込みの可用性、セキュリティ、スケーラビリティ機能を提供します。

機能

VMware Infrastructure 3 は、幅広く導入されている仮想データ センター オペレーティング システムです。x86 データ センターを動的な共有ユーティリティ プラットフォームに変革するさまざまなサービス (インフラストラクチャ、アプリケーション、および管理サービス) が提供されています。

機能の総合一覧については、 機能の総合一覧 (英語) をダウンロードしてご確認ください。

主な機能

  • Infrastructure vServices。業界標準のサーバ、ストレージ、およびネットワークを仮想化し、アプリケーションへの正確な割り当てが可能な統合リソースを作成します。
  • Application vServices。すべてのアプリケーションに可用性、スケーラビリティ、およびセキュリティ (予定) 機能を加える組み込みサービスです。
  • Management vServices (vCenter ソリューション ファミリの機能)。仮想データ センター内で、End-to-End の日常的な管理タスクの自動化を実現します。

Infrastructure vServices

vCompute サービスは、コンピューティング リソース (CPU とメモリ) を包括的かつ効率的に仮想化し、複数のサーバ間で統合します。

VMware Infrastructure vCompute の機能

  • 効率的で信頼性の高いベアメタル ハイパーバイザーである VMware ESX をサーバ ハードウェア上で直接実行。これにより、ネイティブに近い仮想マシンのパフォーマンス、信頼性、およびスケーラビリティが得られます。
  • 占有量が小さく、セキュリティに優れた仮想化の実現。 ESX Server を元に開発されたハイパーバイザーである VMware ESXi は、ディスク占有量がわずか 32MB と汎用オペレーティング システム比べ大幅に少なく、仮想化の複雑さを低減。 VMware ESXi は、セキュリティ攻撃の対象になりうる範囲を最小化した、最も安全で信頼性の高いハイパーバイザー。 VMware ESX と VMware ESXi との違いについて、理解しておくことが望まれます。
  • 最高の統合率を実現し、最適な仮想マシンのパフォーマンスを実現するには:
    • 複数の共有メモリ ページを単一のインスタンスとして格納することで、メモリを効率的に活用する透過的なページ共有を実現
    • RAM  のオーバーコミットメントによりメモリ使用率を向上
    • メモリのバルーニング機能により、ワークロードでのリソース不足を回避
    • ネットワーク パフォーマンスの最適化により、CPU オーバーヘッドを削減
    • メモリ アクセスを最適化する、ラージ メモリ ページおよびハードウェア ページ テーブルのサポート
    • 仮想化に適した Linux オペレーティング システムの準仮想化のサポート
  • 動的なロード バランシング。 VMware DRS は、多くの物理サーバの CPU とメモリをリソース プールに統合します。これらのリソース プールはビジネスの優先順位に基づいて、仮想マシンでインテリジェントに利用可能になるので、サービス レベルに影響を与えることなく、ハードウェアの使用率をさらに向上できます。
  • 高いエネルギー効率レベル。 VMware DPM は、アプリケーションのリソース要件の変化に合わせて、データ センター内のサーバを自動的にパワーオンまたはパワーオフすることで、電力消費をさらに低減します。

vStorage サービスにより、異種混在ストレージの複雑さを排除し、仮想環境における最も効率的なストレージの使用を実現

  • 高性能クラスタ ファイル システム。 仮想マシンは、ローカル ストレージまたは共有ストレージにディスク ファイルとして格納され、 VMware vStorage VMFS ファイル システムにより統合管理されます。
  • ファイバ チャネルや iSCSI などの共有ストレージを使用する場合、VMware vStorage VMFS は論理ボリューム マネージャとして機能し、VMware ESX と物理ストレージ アレイ間の相互処理の管理を行います。
  • VMware vStorage VMFS は、オンディスク ファイル ロックにより、各仮想マシン ファイルへのアクセスを制御し、複数の ESX Server ホストが同一の LUN にアクセスできるようにします。

vNetwork サービスによる物理ネットワークと仮想ネットワークの最適化

  • 物理 NIC のチーミングとロード バランシングにより、仮想マシン ネットワーク ポートの可用性を向上します。
  • 準仮想化ゲスト ネットワーク ドライバの使用により、I/O パフォーマンスを向上します。

Application vServices

可用性。VMware 仮想データ センター オペレーティング システムの組み込み機能により、すべてのアプリケーションにおける計画的および計画外のダウンタイムを削減します。

ハードウェアの計画的ダウンタイムによるサービス中断を最小に抑制

  • VMware VMotion 。システム停止やダウンタイムなしで、物理サーバ間で実行中の仮想マシンのライブ マイグレーションを実現します。
  • VMware Storage VMotion 。システム停止やダウンタイムなしで、別のストレージ アレイへの仮想マシン ディスクのライブ マイグレーションが可能です。

ハードウェアの計画外のダウンタイムによるサービス中断を最小に抑制

  • VMware HA。 物理マシンおよびオペレーティング システム障害からの保護を実現<//u>

スケーラビリティ。  ビジネスの優先順位に基づいて、アプリケーションにリソースを割り当てます。

  • 4-way の仮想 SMP (Symmetric Multi-processing) と最大  64 GB of RAM により、1 台の仮想マシンで最大 4 個の物理プロセッサを同時に使用できます。
  • VMware DRS により、ビジネスの優先順位に基づいて、仮想マシンのリソース使用率の動的な縮小および拡大を可能にします。

セキュリティ。 仮想インフラストラクチャを脆弱性から保護します。

  • VMware vCenter Update Manager。  VMware vCenter Update Manager を使用したパッチ管理の自動化により、 VMware ESX ホストおよび Microsoft や Linux の仮想マシンをパッチ適用基準に準拠させることができます。オフラインの仮想マシンへの安全なパッチ適用と、自動スナップショットおよびロールバック機能により、環境内のリスクを低減します。 DRS との連携により、管理オーバーヘッドを抑えて、VMware ESX へのパッチ適用をサービスを継続したまま実行できます。

Management vServices

VMware vCenter ソリューション スイートにより、End-to-End の IT プロセスを自動化します。

  • VMware vCenter Server は、VMware Infrastructure 環境の管理と運用を行う単一の制御ポイントとなります。vCenter Server には次の機能があります。
    • 統合管理。 VMware VirtualCenter Guided Consolidation により、比較的小規模な環境の物理サーバを分析し、適切な仮想化に向けた統合計画を立て、物理マシンを仮想マシンに変換します。
    • プロビジョニングの管理。仮想マシンのコピー、クローン作成、およびテンプレートの作成ができます。また、テンプレートから仮想マシンを即座に展開することが可能です。
    • 構成管理。 仮想マシン テンプレートを使用して、企業の構成基準を確立し、確実に準拠されるようにします。
    • 運用管理
      • タスクのスケジュール設定およびアラート機能を使用して、運用を効率的に管理します。
      • トポロジー マップを使用して、データ センターのインベントリとトポロジーを包括的にマッピングします。
      • 詳細なアクセス コントロール、カスタマイズされたロールおよび権限、既存の Microsoft Active Directory 認証メカニズムとの連携により、仮想化された資産および機能へのアクセスを制御します。
      • VMware vCenter Converter により、物理マシンや他の仮想マシン、および仮想マシンのバックアップ イメージを実行可能な仮想マシンに変換します。
  • vCenter Server を補完する VMware vCenter ソリューション ファミリ により、さらに幅広いデータ センター要件に合わせた制御と自動化を行います。
  • VMware vCenter ソリューション は、仮想データ センターのインフラストラクチャとアプリケーションの両方の管理に対応しています。 これには VMware vCenter 製品と VMware システム管理パートナー製品とのシームレスな統合を可能にする拡張フレームワークが含まれ、データ センターの管理状況を 1 つの画面にわかりやすく表示します。

TCO Calculator の使用

大幅なコスト削減を実現します。

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