どのような仮想環境にも、運用管理は重要な要件です。vSphere が提供する包括的な機能は、一貫した管理性を備えた仮想環境を提供し、仮想データセンターのメリットを最大限に引き出し、インフラストラクチャとアプリケーションの最高のパフォーマンス、可用性、および効率性を導入初日から実現できるように設計されています。

一貫した管理性

  • 統合管理コンソール: 主要なパフォーマンス指標が、識別しやすい色付きのバッジで表示されます。パフォーマンスとキャパシティの管理において、現在問題となっているものと、問題となる可能性があるものを一度に確認できます。
  • 予測分析: vSphere には 600 を超えるパフォーマンス指標があり、包括的な視認性によって、運用中の健全性やリスクを管理できます。
  • パフォーマンスの監視とキャパシティの管理: vCenter Server のパフォーマンス データを分析して、環境に応じた動的しきい値を設定します。これに基づいて、健全性の低下、パフォーマンスのボトルネック、キャパシティ不足に関するスマート アラートを通知します。

インテリジェントな運用

  • アプリケーションの認識と依存関係のマッピング: 影響度分析を簡素化し、問題の根本原因を特定しやすくします。これにより、包括的な災害対策プランを構築できます。
  • ストレージの分析: 仮想ストレージおよび物理ストレージのインフラストラクチャのトポロジーを詳細に把握できるため、構成エラー、リソース不足、およびパフォーマンスに関する問題を容易に特定できます。
  • 高度なキャパシティ モデリング: 分析エンジンに 「what-if」 シナリオを保存し、キャパシティ モデルを指定することで、キャパシティ計算とスマート アラートの精度を向上させることができます。
  • リアルタイムでのログ分析: プロアクティブなトラブルシューティングや、問題の根本分析に役立ちます。
  • インテリジェントなワークロードの調整: 複数のクラスタ、vCenter Server、およびデータセンターにまたがって、ワークロードがどのようにキャパシティを利用しているかを視覚的に表現します。バランシング プランがワークロードの最適な配置を推奨し、DRS と連携してクラスタ間でワークロードを調整します。

運用の自動化

  • ガイド付き修正機能: 問題に関する的確でわかりやすい解説と、推奨される修正方法を提示します。
  • キャパシティ最適化の自動化: キャパシティの最適化およびプランニングを自動化し、リソースの使用率を向上させます。
  • 標準の自動適用: 標準構成を自動的に検出して適用し、コンプライアンスに確実に準拠させます。

統合管理およびリソースのプロアクティブな最適化

  • シンプルな展開: vSphere ホストの展開方法と管理方法を標準化および簡素化します。
  • 統合管理: vSphere の基本要素を任意のブラウザから管理できます。
  • リソースのプロアクティブな最適化: 同じ物理サーバ上の仮想マシンの、プロセッサとメモリのリソースを管理します。

ワークフローのオーケストレーション

  • ワークフローの作成: ワークフローのオーケストレーション機能を使用して、主要なサーバ管理プロセスをベスト プラクティスとしてキャプチャできます。
  • プロセスの自動化を促進: 設定なしで利用可能なワークフローや、VMware とパートナーが提供する vRealize Orchestrator のワークフローおよびプラグインを使用できます。
  • 強力な管理機能: プラグインの拡張、スクリプトとプロセスに関するプリミティブの統合、およびワークフローのエクスポートが可能です。

ワークロードのキャパシティの最適化とパフォーマンス

  • キャパシティの最適化: 環境を、ニーズに合った適切なサイズにします。
  • パフォーマンスの監視: エンド ユーザーに影響が及ぶ前に、発生しつつある問題を特定します。
  • 運用の視認性: ダッシュボードをカスタマイズしてロール ベースのアクセスを提供することによって、コラボレーションが強化されます。