仮想化のメリットを活用して、IT インフラストラクチャを VMware vSphere で構築されるプライベート クラウドに変換します。これにより、IT 部門はサービス レベルの自動化を通じて制御を強化できます。VMware vSphere は、業界初のクラウド オペレーティング システムです。任意のアプリケーション、オペレーティング システム、またはハードウェアを使用して、設備投資コストと運用コストを大幅に削減するとともに、IT 部門の効率性を最大に向上します。
- サーバ統合、自動化、および高可用性を使用した IT インフラストラクチャの最適化
- ビジネス継続性とディザスタ リカバリによるダウンタイムの短縮と信頼性の向上
- 使用するサーバ台数を削減し、VMware のグリーン IT ソリューションで未使用のサーバを動的にパワーオフすることで、エネルギー効率を向上
機能
VMware vSphere は、業界初のクラウド オペレーティング システムです。データ センターを大幅に簡素化されたクラウド インフラストラクチャに変換し、柔軟性と信頼性を備えた次世代の IT サービスを提供します。 VMware vSphere 4 は、業界をリードする VMware のテクノロジーと経験を活用しており、お客様に豊富な選択肢を提供しながら、優れた効率性と管理性を実現します。 機能の総合一覧については、主な機能の概要 (英語)をダウンロードしてご確認ください。 |
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主な特長
VMware vSphere は複数のコンポーネントで構成されています。これにより、業界標準のハードウェアを、すべてのアプリケーションに対するサービス レベル制御が組み込まれ、メインフレームのような弾力性を備えた共有環境に変換します。VMware vSphere のコンポーネントは次の各サービスに分類されます。
インフラストラクチャ サービス: このコンポーネントは、サーバ、ストレージ、およびネットワーク リソース全体を仮想化して統合し、ビジネスの優先順位に基づいて、必要に応じて正確にアプリケーションに割り当てます。
アプリケーション サービス: このコンポーネント セットは、アプリケーションのタイプやオペレーティング システムに関係なく、クラウド オペレーティング システム プラットフォームで実行されるすべてのアプリケーションに対して、組み込み型のサービス レベル制御を提供します。
VMware vCenter Server は、中央から仮想化の統合管理を行います。インフラストラクチャおよびアプリケーション サービスの管理、仮想インフラストラクチャのすべての詳細の確認、および日常的な運用業務の自動化を実現し、大規模なデータ センター環境を管理できる拡張性を提供します。
インフラストラクチャ サービス: ハードウェア リソースの仮想化と統合
vCompute: vCompute サービスは、サーバ リソースを効率的に仮想化し、論理プールに統合することで、サーバ リソースをアプリケーションに正確に割り当てます。
- VMware ESX および VMware ESXi は、サーバ ハードウェアのリソースを抽象化する、堅牢で、本番環境で実績のある、高パフォーマンスの仮想化レイヤーを提供します。このリソースは、複数の仮想マシンで共有可能です。VMware ESX および VMware ESXi は、独自のメモリ管理機能と高度なスケジューリング機能を提供しており、多くの場合物理サーバを超える高い統合率と優れたアプリケーション パフォーマンスを実現します。
- 毎秒 8,900 のデータベース トランザクション(英語)を実現。これは、年間で VISA(英語) 社のトランザクション トラフィックの 5 倍の処理を実行できる数値
- VMware ESX では詳細なパフォーマンス チューニングが可能なため、物理サーバ 1 台に、これまで以上の数の Exchange メールボックス(英語)を作成可能
- 最大 16 Gb / 秒の Web トラフィックをサポート。これは、Ebay 社(英語)の 1 日あたりのネットワーク トラフィックの 3 倍の量
- VMware DRS は、複数のクラスタ間のコンピューティング リソースを統合し、ビジネスの優先順位に基づいて仮想マシンに動的に割り当てます。また、自動化によって管理の複雑さを低減します。VMware DRS に含まれる VMware DPM は、DRS クラスタ内のサーバの電力消費を継続的に最適化することで、DRS クラスタのエネルギー効率管理を自動化します。
vStorage: vStorage サービスでは、バックエンド ストレージ システムの複雑さが排除されるため、仮想環境でストレージを効率的に使用できます。
- VMware vStorage VMFS は、アプリケーションからストレージ ハードウェアの複雑さを排除する、高パフォーマンスのクラスタ ファイル システムです。VMFS を使用すると、仮想サーバはストレージを効率的に共有できます。また、仮想サーバからストレージへの同時アクセスを制御できます。
- VMware vStorage Thin Provisioning を使用すると、実際にストレージ容量が不足するまでストレージを購入する必要はありません。これにより、ストレージの購入コストを最大 50% 削減できます。
vNetwork: vNetwork サービスは、仮想環境におけるネットワークを最適に運用および管理します。
- VMware vNetwork Distributed Switch は、VMware vSphere 環境における仮想マシン ネットワークのプロビジョニング、管理、および制御を簡素化および向上します。
アプリケーション サービス: アプリケーション用の組み込み型サービス レベル制御
アプリケーション サービスは、アプリケーション サービス レベルを制御するシンプルな組み込み型の制御機能を IT 部門に提供します。これは、VMware の仮想マシン内で実行するすべてのアプリケーションに対して簡単に有効にできます。
可用性:
計画的ダウンタイム
- VMwareVMotion では、ユーザーに影響を与えず、サービスの停止も不要な、サーバ間での仮想マシンのライブ マイグレーションが可能です。これにより、計画的なサーバ メンテナンスや、付随するアプリケーション ダウンタイムのスケジューリングを排除できます。
- VMware Storage VMotion™ では、仮想マシン ディスクのライブ マイグレーションが可能なため、ユーザーに影響を与えず、サービスの停止も不要です。これにより、計画的なストレージ メンテナンスやストレージの移行に付随するアプリケーション ダウンタイムのスケジューリングを排除できます。
計画外のダウンタイム
- VMware HA は、優れた費用対効果で、ハードウェアやオペレーティング システムに障害が発生した場合でも、すべてのアプリケーションを数分で自動的に再起動します。
- VMware Fault Tolerance は、データの損失やダウンタイムなしで、すべてのアプリケーションに継続的な可用性を提供します。
- VMware Data Recovery は、仮想マシンに、シンプルで費用対効果に優れた、エージェントを必要としないバックアップとリカバリを提供します。
セキュリティ:
- VMware vShield Zones は、共有環境において、企業のセキュリティ ポリシーをアプリケーション レベルで適用することにより、アプリケーションのセキュリティを簡素化します。このとき、ユーザー データおよび機密データの信頼性とネットワークのセグメント化は維持されます。
- VMware VMsafe は、仮想化レイヤーで機能するセキュリティ製品を使用できるようにします。これにより、物理サーバよりも高いレベルのセキュリティを仮想マシンに提供できます。
スケーラビリティ:
- VMware DRS は、サーバ リソースの動的なロード バランシングにより、ビジネスの優先順位に基づいて適切なアプリケーションに適切なリソースを提供でき、必要に応じてアプリケーションの展開を縮小または拡張できます。
- Hot Add では、システムの停止やダウンタイムなしで、必要に応じて CPU およびメモリを仮想マシンに追加できます。
- ホットプラグ では、システムの停止やダウンタイムなしで、仮想ストレージおよびネットワーク デバイスの仮想マシンへの追加や、仮想マシンからの削除ができます。
- 仮想ディスクの動的拡張 では、システムの停止やダウンタイムなしで、仮想ストレージを実行中の仮想マシンに追加できます。
vApps: クラウド間でのシームレスなアプリケーションの移動
VMware vSphere™ には、vApp のサポートが含まれています。vApp は、1 台または複数の仮想マシンで構成される論理コンポーネントです。vApp は業界標準の OVF (Open Virtualization Format)(英語) を活用して、マルチ ティア アプリケーションのすべてのコンポーネント、および関連付けられている運用ポリシーやサービス レベルを規定し、カプセル化します。商品に関するすべての情報が値札についているバーコードに含まれるように、vApp は、アプリケーションの運用ポリシーを記述するための標準的な手段をアプリケーションの所有者に提供します。クラウド OS は、それを自動的に解釈して実行します。また、vApps を実行すると、新規および既存のアプリケーションを社内クラウド間で移動したり、VMware vSphere ベースの外部クラウドへ移動できます。このとき、サービス レベルは以前のまま維持されます。
