業界をリードする仮想化プラットフォームである VMware vSphere は、ビジネス俊敏性を実現する、柔軟性と安全性に優れた強力な基盤として、クラウド コンピューティングの推進とデジタル エコノミーでの成功に向けたデジタル トランスフォーメーションを促進します。

vSphere 6.5 には、(1) 大規模な自動化や管理を実現するシンプルなカスタマー エクスペリエンス、(2) データ、インフラストラクチャ、アクセスを保護する包括的なビルトイン型セキュリティ、(3) 環境を問わずさまざまなアプリケーションの実行を可能にするユニバーサル アプリケーション プラットフォームなどの機能が備わっているため、既存のアプリケーションと次世代アプリケーションの両方に対応することができます。vSphere 6.5 なら、クラウドやデバイスの種類を問わず、共通の運用環境でアプリケーションを実行、管理、接続、保護することができます。

vSphere のアップグレードを特別価格でご提供

vSphere または vSphere with Operations Management Enterprise Plus Edition へのアップグレードを特別価格でご提供いたします。

アップグレードのメリット

 

  • 最先端のプロセッサーのサポート: 規模の拡張により、あらゆるアプリケーションに対応できます。vSphere 6.5 は、最新の x86 チップセット、デバイス、ドライバ、ゲスト OS に対応しています。

  • シンプルなアーキテクチャと効率的な運用環境: vCenter Server Appliance では、REST ベースの API を使用することで、シンプルな自動化、vCenter Server Appliance ネイティブの高可用性ソリューション、ファイル ベースのバックアップとリカバリ、vCenter Server Migration ツールによる簡単な移行、OS、vCenter Server、データベースのパッチ適用などが可能になるため、効率性が向上します。

  • 最新のユーザー インターフェイス: HTML5 ベースの vSphere Client により、優れたパフォーマンスと使いやすい操作性を実現します。

  • 包括的な組み込み型セキュリティ: vSphere には vMotion トラフィックを暗号化する機能があるため、保存データと実行データの両方が保護されます。セキュア ブートを通じて、ハイパーバイザーとゲスト OS の改ざんを防ぎます。監査に使用できるログ機能では、セキュリティ上の脅威が発生した場合に、特定の操作が特定できる詳細なフォレンジック情報を提供します。ポリシー ベースのシンプルなセキュリティ管理によって、脅威レベルの評価が高速で行えます。

  • vSphere Integrated Containers: vSphere Integrated Containers を使用すれば、コンテナを簡単に既存の vSphere 環境に導入することができます。

  • プロアクティブなデータセンター管理: Predictive DRS では、環境の動作を学習し、使用パターンに基づいて今後の需要やスパイクを予測してワークロードを事前に再調整するため、リソースの競合を未然に防ぎます。Proactive HA がハードウェア障害を予測し、vSphere vMotion を使用してサーバーへのワークロードをリダイレクトするため、常に良好な状態を保つことができます。

vSphere の各リリースの特長や機能を比較

vSphere のそれぞれのバージョンの機能の違いを比較して、最新バージョンへのアップグレードをご検討ください。

エディションの比較

vSphere 5.x と vSphere 6.0 との比較

各リリースの特長や新機能 PDF でご確認いただけます。

詳細情報 (英語)

アップグレード 

vSphere のアップグレード パスの理解

既存環境の VMware vSphere 6.5 へのアップグレードは段階的に行えます。初期の段階でアップグレードされたコンポーネントは、アップグレードする予定のコンポーネントと完全な互換性があります。

vSphere のアップグレード パスの理解

第 1 段階: 関連付けられた VMware ソリューションを使用して vCenter Server のアップグレードを実行する

vCenter Server のアップグレードを開始する前に、Site Recovery Manager (SRM) や VMware NSX などの VMware ソリューションを現在の環境で関連付けます。また、現在の導入環境において SSO / PSC のアーキテクチャが組み込み型と外部型のいずれかなのかを確認しておきます。VMware 製品の相互運用性マトリックス (英語) からナレッジベースの記事 2147548 を参照して、vSphere 6.5 と互換性のあるソリューションのバージョンを特定します。ナレッジベースの記事 2147289 では、ソリューションと vCenter Server (コンポーネントを含む) のアップグレードに使用するシーケンスが確認できます。

vCenter Server 5.5 以降から vCenter Server 6.5 へのアップグレードがサポートされています。Windows ベースの vCenter Server から vCenter Server Appliance への移行ツールもご利用いただけます。詳細については、『vSphere アップグレード ガイド』 を参照してください。

 

参考資料:

第 2 段階: vSphere ホストを VMware ESXi 6.5 にアップグレードする

vSphere vMotion を使用して、ほかの運用ホストに仮想マシンを移行したあと、クラスター内の各ホストを順次アップデートできます。この手法により、仮想マシンのダウンタイムを排除しつつ、vSphere ホストのアップグレードが可能です。ESXi 5.5 以降を実行している vSphere ホストから、ESXi バージョン 6.5 へのインプレース アップグレードがサポートされています。vSphere ホストのアップグレードには、ESXi インストーラ、ESXi シェルの ESXCLI コマンド、vSphere Update Manager、Auto Deploy などをご利用いただけます。

 

参考資料 (vSphere 6 でもご利用いただけます):

第 3 段階: vRealize Log Insight for vCenter Server と vRealize Operations をインストールまたはアップグレードする

この最後のステップでは、vCenter Server と連携するほかの管理ソリューションのインストールやアップグレードを行い、監視とプランニングの機能を提供します。vRealize Log InsightvRealize Operations の製品ドキュメントを参照して、これらの製品の展開方法を確認してください。また、ナレッジベースの記事 2147289 から正確なシーケンスを確認し、これらのソリューションのアップグレードを行ってください。

 

追加リソース:

アップデート後の考慮事項: 仮想マシン、分散スイッチ、データストアのアップグレードを完了する。

vSphere 6.5 では、新しいバージョンの ESXi でサポートが拡張されるため、前のバージョンの VMware Tools や仮想ハードウェアを継続して実行することができます。このサポート マトリックスの拡張により、まず vCenter Server、ESXi ホスト、関連する VMware ソリューションをアップグレードしてから、仮想マシンを段階的にアップグレードするというアプローチも可能になります。通常、新しい機能を導入すると、仮想マシンの互換性バージョンのアップグレードが必要になります。VMware Tools なら、セキュリティと信頼性を強化するパッチにより、必要な場合にアップデートが実行されます。

アップグレード時には、仮想マシンをパワーオフの状態にします。このステップでは、計画的なシステム停止を行います。vSphere Update Manager を使用すると、複数の仮想マシンの組織的なアップグレードが可能になるほか、VMware Tools と仮想ハードウェアを同時にアップグレードすることもできます。詳細については、「VMware 互換性ガイド」(英語) をご確認ください。

分散スイッチを使用する場合、vSphere のリリースに応じて vSphere 環境を整備しておきます。古いバージョンのスイッチでも、新しいバージョンの vSphere 上で安全に使用することはできますが、強化された機能やパフォーマンスを活用するには、アップグレードが必要になります。

 

参考資料 (vSphere 6 でもご利用いただけます):

ライセンス

VMware vSphere のライセンス キーのアップグレード

VMware vSphere 6.5 を展開するには、新しいライセンスを取得する必要があります。VMware vSphere 4.x と vSphere 5.x の既存のライセンスでは vSphere 6.5 を利用することはできません。

 

アップグレードの条件

ライセンスの新バージョンへのアップグレードは、次の規則に従って実施されます。

  • VMware vSphere 6.5 の一般公開日の時点で、有効なサポートおよびサブスクリプション契約を持つライセンスのみがアップグレードの対象です。サブスクリプションが一般公開日の前に期限切れになる場合、既存の VMware vSphere ライセンスは引き続き使用できますが、VMware vSphere 6.5 のライセンス キーへのアップグレードは提供されません。
  • サポートおよびサブスクリプションが一般公開日の前に期限切れになった場合は、あとで契約を復元することもできます。契約を回復する場合は、その際に VMware vSphere 6.0 へのアップグレードが可能になります。


vSphere 6.5 ライセンスの入手方法

製品を新しいバージョンにアップグレードする方法

  • VMware.com のアカウント認証を使用して My VMware にログインします。
  • [Accounts] - [License Keys] の順に移動します。または、サブスクリプションのアップグレードに関するアラートが表示された場合、アラート内の [Upgrade Licenses] をクリックします。[License Keys] ページへ移動します。[Alerts Overview] にアラートが表示されない場合は、[View all Alerts] をクリックして、すべてのアラートの一覧を確認します。
  • [I want to] ドロップダウン リストから、[Upgrade License Keys] を選択します。注: フォルダまたは製品が表示されない場合は、フォルダ内のライセンス キーをアップグレードする権限がないか、アップグレード可能なライセンス キーが存在しない可能性があります。
  • フォルダ リストから、アクセス権のあるフォルダを選択します。アップグレード可能なすべての製品が表示されます。アップグレードする製品を選択すると、その製品のすべてのライセンスが表示されます。
  • データをフィルタリングするには、フィルタを展開して、[order number]、[contract number]、[license key]、またはほかの検索条件を入力し、[Apply Filter] をクリックします。アップグレードが可能な関連製品が表示されます。
  • アップグレードするライセンスの数を入力します。ライセンスのすべてまたは一部を指定できます。ライセンスの数には 1 以上の値を入力します。最大数は、アップグレード可能なライセンス キーの総数です。

システムにより、既存のライセンスが無効化されます。元のライセンス キーが格納されていたフォルダに、新しいライセンスが提供されます。アップグレードしない現行のキーが残っている場合は、それらについて新しいライセンス キーが生成され、確認処理中に表示されます。

 

ライセンス キーのアップグレードが可能かどうかは次の条件によって異なります。

  • ライセンス キーが格納されているフォルダ関連の権限
  • サブスクリプションによるライセンス アップグレードの権利 (ライセンス キーに関連付けられたもの)
  • 製品の新しいバージョンが利用可能となる日付

アップグレードできない場合は、アカウントのスーパー ユーザー、または VMware のサポートにお問い合わせください。

 

vSphere ライセンス キー提供までのプロセス

VMware vSphere 6.5 が一般公開されたあとまもなく、ポータルでアップグレードが利用可能になります。サポートおよびサブスクリプション契約の終了日が一般公開日以降に設定されているすべてのライセンス キーが、アップグレードの対象となります。

 

ライセンスのアップグレードの準備

ライセンスのアップグレード時に問題が発生しないように、ライセンスとサブスクリプションのデータが正しいことを必ずご確認ください。アカウントの内容を確認し、情報が予想していた内容と異なる場合は、サポートにお問い合わせください。データの訂正が必要な場合は、VMware vSphere 6.5 のライセンスが実際に提供される前に、訂正することをお勧めします。

 

1. サポート契約の確認

My VMware にログイン後、[Account] の下の [Support Contract History] にアクセスし、同じログイン情報を使用してサポート契約を確認します。vSphere 5.x および vCenter Server 5.x の各コンポーネントが含まれるすべての契約の状況と終了日を確認してください。期限切れとなった契約、または vSphere 6.5 の一般公開日より前に終了日を迎える契約がある場合は、それらの契約に記載された数のライセンスを VMware vSphere 6.5 にアップグレードできない可能性があります。契約の更新または回復を要請するには、[Support Contract Details] ページの [Request Quote] ボタンを使用してください。

vSphere サポート契約のスクリーンショット

2. ロールの確認

My VMware にログイン後、[Account] - [User & Permissions] の順に選択し、各フォルダの権限を確認します。

ライセンス キーのアップグレードが可能かどうかは次の条件によって異なります。

  • ライセンス キーが格納されているフォルダ関連の権限
  • サブスクリプションによるライセンス アップグレードの権利 (ライセンス キーに関連付けられたもの)
  • 製品の新しいバージョンが利用可能となる日付

製品の新しいバージョンが利用可能になる日に、現行製品の新しいバージョンが利用できることを通知するアラートが送信されます (前述の 「アップグレードの条件」 を参照)。対象アカウントのスーパー ユーザーは、フォルダに対する権限の付与と、権限の削除を行うことができます。

ユーザーと権限のスクリーンショット

バージョンのダウングレード

 

vSphere 6.5 の旧バージョンにダウングレードする手順は、次のとおりです。

  • VMware.com のアカウント認証を使用して My VMware にログインします。
  • [Accounts] - [LicenseKeys] の順に選択します。
  • [I want to] ドロップダウン リストから、[Downgrade License Keys] を選択します。注: フォルダ、または製品が表示されない場合、フォルダ内のライセンス キーをダウングレードする権限がないか、ダウングレード可能なライセンス キーが存在しない可能性があります。
  • フォルダ リストから、アクセス権のあるフォルダを選択します。ダウングレード可能なすべての製品が表示されます。ダウングレードする製品を選択すると、その製品のすべてのライセンスが表示されます。
  • データをフィルタリングするには、フィルタを展開して、注文番号、契約番号、ライセンス キー、またはほかの検索条件を入力し、[Apply Filter] をクリックします。ダウングレードが可能な関連製品が表示されます。

ダウングレードするライセンスの数を入力します。ライセンスのすべてまたは一部を指定できます。ライセンスの数には 1 以上の値を入力します。最大数は、ダウングレード可能なライセンス キーの総数です。

 

ライセンスに関するその他の質問

ライセンスに関するその他の質問については、サポートにお問い合わせください。

リソース