VMware vSphere 上で Microsoft Exchange を実行すると、物理サーバの場合と同等以上、場合によっては物理サーバの 100 % 以上のパフォーマンスを実現します。 複数の Exchange サーバ ロールとメールボックスを統合して、インフラストラクチャの占有量を 5 分の 1 から 10 分の 1 にまで削減します。 また、Microsoft 社のクラスタリングのような複雑性なしで、Exchange の可用性を最大にまで向上できます。 Exchange インフラストラクチャを適切にサイジングするとともに、メールボックスの大きさを動的に拡張して、増加する負荷に対応します。
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最大規模の Exchange メールボックスのサポート
VMware vSphere と Exchange の優れたパフォーマンスを活用し、物理サーバと同等またはそれ以上のパフォーマンスを提供しながら、最大規模のメール サーバ インスタンスを実行できます。
VMware vSphere のパフォーマンスとスケーラビリティは、最新の製品リリースで大幅に強化されています。 次に示す機能強化により、VMware vSphere は最も要求の厳しいワークロードにも対応します。
- 仮想マシンのスケーラビリティを 32 vCPU および 1 TB のメモリに増加
- VMware vSphere のディスク I/O の拡張性が 1000.000 IOPS 以上に増加。Exchange や大規模データベースなどの I/O 負荷の高いアプリケーションを VMware ESX でサポートできます
- VMware vSphere のネットワーク I/O を 36 Gbps に増加
今日、12 コアまたは 12 vCPU を搭載した 1 台のサーバ上の単一のロール、および 24 コアまたは 24 vCPU を搭載した 1 台のサーバ上の複数のロール用に Microsoft 社が推奨する最大の Exchange 2010 構成よりも、32 個 の vCPU を持つ単一の仮想マシンの方が大規模です。 また、Exchange 2003 と比べ、Microsoft Exchange 2010 および 2007 はアーキテクチャとパフォーマンスが強化されており、I/O 要件が大幅に低くなっています。
- キャッシュが 900 MB から数ギガバイトに増加
- ディスク IO を 70% 削減
- 読み取り / 書き込みの比率が 1 対 1
これらのパフォーマンスの向上により、処理要求の多い大規模なメール サーバでも、I/O のボトルネックやほかのパフォーマンス上の問題が生じることなく、vSphere で問題なく稼動します。 VMware のラボでは、vSphere 上で Exchange を非常に効率よくスケール アウトできました (ブログ 「Scale-Out Performance of Exchange 2010 Mailbox Server VMs on vSphere」 (英語) を参照)。また、Exchange を拡張して、サイズの大きいメールボックスをサポートできます (ブログ 「Exchange 2010 scale-up performance on vSphere」 (英語) を参照)。
Exchange インフラストラクチャのパフォーマンスを倍増
物理インフラストラクチャのパフォーマンスが 100 % 以上向上します。. たとえば、VMware のソリューションを使用しない場合、物理サーバ上で実行される 1 つの Exchange 2007 メールボックスで拡張できるのは、ヘビー ユーザー用メールボックス約 8,000 個分までです。 規模の大きいサーバを使用しても、メールボックス自体が追加のキャパシティを利用できないため、問題は解決しません。
VMware のソリューションを使用する場合、Exchange メールボックスを複数の小さな仮想マシンにスケール アウトして、物理サーバのスループットを最大にできます。 この方法では、Exchange を 8 台の仮想マシンにスケール アウトし、それぞれの仮想マシンで 2,000 個のヘビー ユーザー用メールボックスをサポートすることで、1 台の 16 コア サーバ上で 16,000 のユーザーをサポートできます。
