VMware

サーバ台数の増加および過剰なプロビジョニングの抑制

従来の 「1 つのワークロードに 1 つのサーバ」 式のサーバ プロビジョニング アプローチでは、必然的に過剰なプロビジョニングが発生し、サーバのハードウェア資産を十分活用することはできません。IT 部門は、通常アプリケーションまたは提供するサービスごとに少なくとも 1 つのサーバでプロビジョニングを行います。しかし、これらのサーバの多くでは、全体の処理能力の 5 ~ 15% しか使用されていません。

その一方で、電力、冷却、ネットワーク インフラストラクチャ、ストレージ インフラストラクチャ、管理、および設置場所に関連するコストは、データセンターの拡大に伴い急増します。その結果、サーバ台数の増加が発生します。つまり、サーバにより大きな設置場所が必要になり、ワークロードが必要とするよりも多くのリソースが消費されることになります。

サーバ使用率を最大 80% まで向上

VMware の仮想化テクノロジーにより、物理マシンを完全に機能する仮想マシンにに変換することで、サーバ台数の増加を抑制します。 VMware の仮想マシンは、基盤となるハードウェアに依存せずに実行でき、2 個 ~ 32 個の CPU を搭載したシステムまで、幅広い種類の物理サーバでサポートされています。

VMware の各仮想マシンは、それぞれプロセッサ、メモリ、ネットワーク、ストレージ、および BIOS で構成される完全なシステムとして認識されるので、Windows、Linux、Solaris、NetWare といったオペレーティング システムとソフトウェア アプリケーションを、同一のハードウェア上で同時に実行できます。

複数のワークロードを高度に構成された x86 サーバ上で実行すれば、企業の IT 部門は、サーバ ハードウェアの使用率を 10 ~ 15% から最大 80% にまで向上させることができます。

必要なハードウェアを 10 分の 1 に削減

VMware Infrastructure を使用すると、データ センターの IT ハードウェアを大幅に削減できます。1 つ のVMware ESX は、100 台以上の仮想マシンをサポートできます。大多数の VMware のユーザーは、1 つのハードウェア上で 10 個以上のアプリケーションを実行しています。

VMware Infrastructure で統合できる IT ハードウェアは、サーバだけではありません。 VMware ソリューションを活用して、ストレージおよびネットワークを統合し、データ センターのハードウェア資産全体をさらに削減することができます。

ハードウェア コストおよび運用コストを半減

IT ハードウェア自体のコストに加え、データ センターの拡大に伴い、サーバの冷却、管理性でのオーバーヘッド、設置場所に関連するコストも急増します。 また、データ センター内の電力消費も、多くの IT 管理者が最重要項目として挙げる問題です。

VMware Infrastructure は、アプリケーションを実行する物理サーバの数を減らすことで、電力および冷却コストを低減し、電力消費を削減します。 これにより、サーバごとに年間およそ 500 ~ 600ドル の大幅な削減が可能です。

VMwareソリューションを使用すれば、ハードウェアのコスト削減とその他の設備コストの削減と合わせて、仮想化したサーバごとに年間 3,000 ドル以上を削減できます。

VMware の仮想マシンにより、累計で 50 億キロワット時以上の電力が削減されています。仮想化によるエネルギー消費の抑制効果は非常に大きく、PG&E、SoCal Edison および SDG&E などのカリフォルニア州の電力会社が、サーバのコンピューティング機器を削減するために、顧客のサーバ仮想化プロジェクトに対してインセンティブを支払うほどです。 詳細については、VMware のエネルギー効率のインセンティブ を参照してください。

次のステップ: 単一の制御ポイントから、仮想デスクトップを管理