VMware

サーバ仮想化の本番環境への展開

仮想化により、データ センターのハードウェアの数は削減されますが、仮想マシンとしてワークロードを管理するためのツールやソリューションが必要です。 多くのベンダーはサーバの仮想化に対して、シングル ポイントにのみ対応するソリューションを提供しています。このようなソリューションでは、本番環境で仮想マシンを運用するために必要な管理機能、スケーラビリティ、パフォーマンス、またはプラットフォーム間の互換性は提供されません。

一方、VMware のソリューションでは、仮想インフラストラクチャ全体を管理する機能を提供しています。 また VMware は、業界の標準化推進機関および当社のテクノロジー パートナーと緊密に連携しており、オープン インターフェイスおよび標準ベースのテクノロジーを使用して、シームレスな相互運用性を実現しています。 この結果、85% を超えるお客様が VMware 仮想マシンを本番環境で使用して、さまざまなビジネス クリティカルなアプリケーションを実行しています。

単一の制御ポイントから、異機種混在システムを管理

VMware Infrastructure では、異機種混在の x86 ベースのオペレーティング システムの場合、それぞれをデータ センター内の単一の仮想ハードウェア プラットフォーム上で稼動することで、統合管理を可能にします。 この革新的なアプローチにより、Windows、Linux、および Netware システムが混在する環境のメンテナンス作業が簡素化されます。

VMware Infrastructure により、詳細なパフォーマンス グラフで、仮想マシン、リソース プール、サーバの使用率および可用性を監視し、分析します。 パフォーマンス メトリクスは、いくつかのレベルで細かく定義することが可能で、リアルタイム表示、あるいは指定した間隔で表示できます。これにより、仮想インフラストラクチャ全体で、高いサービス レベルの維持するための視認性を確保できます。

プロビジョニング時間を 50 ~ 70% 短縮

VMware テクノロジーにより、仮想マシン テンプレートを使用すると、新規サーバのワークロードのプロビジョニングを迅速かつ容易に行うことができます。 テンプレートは再利用可能なイメージで、インストールや構成時の反復作業を排除できるため、作業効率が向上します。 さらに、仮想化によりハードウェアに依存しなくなるため、仮想マシン テンプレートの使用により、新しい IT サービスの導入時間を 50 ~ 70% 短縮できます。

テンプレートから展開することで、ネットワークに接続しているすべてのマシンにおいて、アンチウイルスや管理ソフトウェアなどの企業標準を遵守させることも可能となります。 VMware Infrastructure では、OS およびアプリケーションを更新してテンプレートを最新の状態に保つことが可能なため、作成したテンプレートを長期間使用できます。

リソース プールを使用した共有仮想インフラストラクチャの構築

VMware のリソース プールを使用すると、論理的かつ柔軟な方法で仮想インフラストラクチャの資産を分割し、組織内の特定のグループまたは個人に割り当てることができます。

各リソース プールには、1 つの VMware ESX ホスト、サーバ ホストのグループ、またはサーバ クラスタを 1 つの IT リソースとしてカプセル化することができます。 リソース プールは、ネスト化して階層的に構成できるため、IT 環境を企業の組織構造と一致させることができます。

これらの機能、またはその他のリソース プールを使用する独自の機能により、IT インフラストラクチャの基盤となるハードウェアを完全に制御しつつ、個々のビジネス部門に、高度にカスタマイズされたサービス レベルを提供できます。

次のステップ: 仮想インフラストラクチャの自動化と計画的ダウンタイムの排除