VMware Player 2.5.1 リリース ノート
VMware Player バージョン 2.5.1 | 2008 年 11 月 20 日 | Build 126130 ドキュメント最終更新日:2008 年 11 月 20 日 これらのリリース ノートへの追加や更新の有無を頻繁に調べてください。 |
これらのリリース ノートの内容は以下のとおりです。
新機能
- 日本語へのローカライズ Windows ホスト対応の VMware Player のローカライズ バージョンで日本語を使用できるようになりました。
- Linux ゲストでのスマート カードのサポート Linux ゲストでスマート カードが試験的にサポートされています。
- Linux ゲストでのユニティ モード Linux ゲストではユニティ モードが引き続き試験的にサポートされますが、アプリケーション ウィンドウの再描画が大幅に向上しました。
- 3D グラフィックス いくつかの機能が改善され、Windows XP ゲストでの 3D パフォーマンスが向上しています。
VMware Player の以前のリリース
VMware Player の以前のリリースの機能については、『VMware Player 2.5.0 リリース ノート』参照してください。
既知の問題
既知の問題は次のようにグループ化されています。
ローカライズおよび多言語対応
- Linux ホストで、.vmx ファイル名に日本語文字が含まれている VMware Player 1.x または 2.0.x 仮想マシンを開くと、VMware Player 2.5 が突然終了する場合があります。
- 英語のロケールを含むホストで仮想マシンを作成し、日本語のホストで仮想マシンを開こうとすると、その VMware Player インストール ディレクトリのパスに日本語の漢字またはローカル エンコーディングにない(つまり、日本語ではない)その他の文字が含まれている場合、仮想マシンを開けないことがあります。
- 仮想マシンの構成ファイル(.vmx ファイル)に ASCII 文字セット以外の文字が含まれていて、VMware Fusion 1.1 など、別の VMware 製品の古いバージョンで作成された仮想マシンを VMware Player 2.5 を使用して開こうとするときは、最初にその他の VMware 製品の新しいバージョンで仮想マシンを開く必要があります。たとえば、Fusion 1.1 仮想マシンを Fusion 2.0 で開くと、VMware Player 2.5 で開けるようになります。
VMware Player および仮想マシンのインストール、アップグレード、互換性
- Windows ホストで、VMware Player 2.x から 2.5.1 にアップグレードしようとしたり、VMware Player 2.5.x をアンインストールしようとしたりすると、失敗することがあります。
対処法: VMware Player を手動で再度アンインストールしてみてください。Windows Vista ホストの場合は、UAC を一時的に無効にして、アップグレードまたはアンインストールを再度実行してください。 - GL ベースの X サーバ(Xgl)を実行している Linux ホスト上で、VMware Player をインストールした後、ホストを再起動するまで仮想マシンをパワーオンできない場合があります。
- Windows Vista ホストで Avira AntiVir アンチウイルス ソフトウェアを使用すると、仮想マシンの実行に問題が発生する場合があります。
スマート カードおよびスマート カード リーダー(試験的サポート)
- Windows XP ホストおよびおそらく他のホストでも、仮想マシンへのログオン目的でスマート カードを挿入する前の動作として、スマート カードをリーダーから取り外すと、ホストからロック アウトされる場合があります。この問題を回避するには、ホストのスマート カードの取り外し動作を、スマート カードが取り外されたときに何も処理を行わないように構成します。
- VMware Player 2.0.x またはそれ以前のリリースからアップグレードする場合、スマート カードを使用したドメインへのログインで問題が発生することがあります。たとえば、「システムにログオンできません。資格情報を確認できませんでした。」などのエラーが表示される場合があります。
- テスト済みのスマートカードは、ActivIdentity、Gemalto、Oberthur です。DoD CAC タイプのカードを含みます。
テスト済みのスマート カード リーダーは次のとおりです。
- USB インターフェイス搭載のリーダー: ActivIdentity USB V2、Gemplus USB-SW、SCM-SCR-331、HP USB Smartcard Keyboard KUS0133、 Advance Card System ACR30、Litronic 215
- シリアル インターフェイス搭載のリーダー: Gemplus American Express GCR415、SCM-SCR-131
- PCMCIA インターフェイス搭載のリーダー: Omnikey CardMan 4040、SCM-SCR-243、Gemplus-PCMCIA
- Linux ゲストでは、VMware Player の UI で仮想スマート カード リーダー(SCR)に正常に接続した場合でも、ゲスト固有の問題により仮想 SCR が検出されないことがあります。
対処法:
- すべての Linux ゲストで、/usr/lib/pcsc/drivers/ifd.ccid.bundle/Contents/Info.plist ファイルに VMware 仮想 SCR のベンダー ID、製品 ID、およびわかりやすい名前が存在しない場合はこれらを手動で追加し、CCID ドライバの構成を更新します。Info.plist ファイルの ifdVendorID キー セクションに ベンダー ID(0x0E0F)、ifdProductID キー セクションに製品 ID(0x0004)、ifdFriendlyName キー セクションにわかりやすい名前(「VMware 仮想スマート カード リーダー」)を追加します。
- Ubuntu 7.10 ゲストの場合は、pcscd --hotplug コマンドを使用して、pcscd で USB バスを再スキャンします。これにより、ゲストで udev と libusb 間のタイミングの問題が解決されます。
表示
- 仮想マシンで動作するアプリケーションを作成する際に Borland Delphi 対応の TMS GUIMotions プラグ インを使用している場合、3D アニメーションのイメージは表示されません。
- 一部の Linux ゲストでは、シャットダウン ウィンドウはユニティ ビューでは表示されません。ユニティ ビューのときに Ubuntu 仮想マシンで [システム] - [終了] を選択した場合、シャットダウン ウィンドウは表示されません。
対処法:ユニティ ビューを終了し、シャットダウン ウィンドウで目的のボタンが選択されるまで <Tab> を押してから、<Enter> を押します。 - Linux ホストで、ユニティ ビューを Linux ゲストで使用して、さまざまな仮想デスクトップのアプリケーション ウィンドウをホスト上の対応する仮想デスクトップに配置できない場合があります。ゲスト上のさまざまな仮想デスクトップからのウィンドウがすべて、ホスト上の 1 つの仮想デスクトップに配置される場合があります。
- ユニティ ビューで仮想マシンを配置するとき、VMware Player はゲスト スクリーン セーバーを無効にしようとします。ただし、一部の Linux ゲストでは、スクリーン セーバーが無効になりません。ユニティ ビューのときにゲストのスクリーン セーバーの使用が開始されていて、スクリーン セーバーを終了するために認証を必要とするようにゲストを構成した場合は、ゲストからロック アウトされることがあります。このような環境では、ユニティ ビューを頻繁に使用する Linux 仮想マシンのゲスト スクリーン セーバーを無効にします。
- Windows ゲストで、フル スクリーン モードのときに QuickTime ビデオを再生しようとすると、画面が黒くなる場合があります。
その他の問題
- このリリースでは、VM ストリーミング機能に HTTP リダイレクトは実装されていません。
また、VMware Player 2.5 に関連するナレッジ ベース記事のリストもご覧ください。