VMware ACE バージョン 2.5.1 | 2008 年 11 月 20 日 | Build 126130

ドキュメント最終更新日:2008 年 11 月 20 日

これらのリリース ノートへの追加や更新の有無を頻繁に調べてください。

これらのリリース ノートの内容は以下のとおりです。

新機能

VMware ACE のローカライズ バージョンで日本語を使用できるようになりました。

注意:VMware ACE のテクニカル サポート サービスは、現時点では英語で提供されます。日本語での対応が可能なサポート エンジニアの人数は限られており、各地域のサポート センターの営業時間内でのみ承ります。詳細については、 VMware local language support を参照してください。

VMware ACE 2.5.1 は、バグが修正されたメンテナンス リリースでもあります。詳細については、 解決された問題を参照してください。

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VMware ACE の以前のリリース

VMware ACE の以前のリリースの機能については、 『VMware ACE 2.5.0 リリース ノート』を参照してください。

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既知の問題

既知の問題は次のようにグループ化されています。

ACE 固有の既知の問題に加えて、VMware ACE には 『Workstation 6.5 リリース ノート』に記載されている既知の問題が含まれています。

ローカライズおよび多言語対応

  • ACE Management Server がインストールされるマシンのホスト名には、ASCII 文字のみを含める必要があります。
  • ACE Management Server を日本語のシステムの Active Directory マルチドメイン セットアップで使用し、親ドメインのグループおよびユーザーを使用する場合は、ACE Management Server を構成するときに次のように親ドメインを指定する必要があります。ACE Management Server Configuration Setup アプリケーションの [アクセス コントロール] タブで、[LDAP サーバ ホスト名] フィールドに親ドメイン ホスト名を入力します。[クエリ ユーザー ドメイン] フィールドに親ドメイン名を入力します。子ドメインの名前を使用すると、「ドメインが見つかりません」エラーが発生します。
  • 日本語および簡体字中国語の Windows Vista ホストで、仮想マシン名に日本語文字が含まれている場合、日本語 Windows Vista ゲスト OS を含む ACE パッケージをインストールできません。
  • ACE パッケージの作成時に DVD または CD の作成用に複数のフォルダを使用するように選択した場合は、ディスク ラベルに英数字を指定する必要があります。
  • Windows Vista 以外のすべての Windows オペレーティング システムで、ユーザー名、組織、コンピュータ名、初期化スクリプトのパスなど、ACE インスタンスのカスタマイズ パラメータは、ローカル文字セットの文字のみを使用する必要があります。たとえば、日本語のホストでのみ、コンピュータ名に日本語文字を使用できます。さらに、インスタンスのカスタマイズ パラメータでプレースホルダを使用する場合、ホスト OS とゲスト OS は同じロケールを使用する必要があります。Windows Vista は UTF-8 でエンコードされた XML ファイルを使用して Microsoft sysprep パラメータを保存するため、これらの制限は Windows Vista ゲストには適用されません。以前のバージョンの Windows は sysprep.inf ファイルを使用し、Microsoft Windows ミニセットアップ プロセスはそのファイルをローカル エンコーディングでのみ読み取ります。
  • 日本語のシステムで、インスタンスのカスタマイズを使用し、0x5c バイトをコードポイントの一部として持つ日本語文字が仮想マシンのパスに含まれている場合、インスタンスのカスタマイズは失敗します。このような文字のリストについては、 wakaba-web.hp.infoseek.co.jp/table/sjis-0208-1997-std.txt を参照してください。
  • 日本語のホストで、vmware-acetool コマンドライン プログラムを使用する場合、リカバリ キーおよび管理者モードのパスワードには ASCII 文字しか使用できません。
  • ホットフィックス ポリシーを使用するとき、ホットフィックス のリクエストを送信するために電子メールを使用するよう選択した場合は、管理者の電子メールおよび電子メールの件名にローカル文字セットの文字のみを使用できます。たとえば、日本語のホストでのみ、これらのフィールドに日本語文字を使用できます。
  • ACE Management Server を MS-SQL データベースと一緒に使用する場合、データベースは、ACE インスタンスを作成するために使用される言語に一致するロケールを持つホストにインストールされる必要があります。たとえば、日本語のホスト上の Workstation を使用して、日本語のシステムにデプロイする ACE パッケージを作成する場合は、データベース ホストも日本語システム上になければなりません。
  • ACE Management Server を Linux ホストにインストールし、Active Directory 統合を使用する場合、複数バイト文字を含む証明情報を使用できません。つまり、Active Directory にログインするには、複数バイト文字を含まない名前およびパスワードを使用する必要があります。
  • aceMaster.dat ファイルに作成者 ID を追加する場合は、ファイルの先頭行で ASCII 文字またはエンコーディング タグ(.encoding = xxx)と競合しない文字を使用する必要があります。作成者 ID は、そのホストでどの ACE インスタンスが実行されるかを制御します。
  • ゾーン エディタを使用して ACE ネットワーク アクセス ポリシーに新しいゾーンを作成する場合、次のアドレスで ASCII 以外の文字を使用できません。ネットワーク、DNS サーバ、ゲートウェイ サーバ、DHCP、WINS、およびドメイン。
  • 日本語の文字が含まれているマシン名に基づいたルールを持つホスト ネットワーク アクセス ポリシーを作成する場合、ルールは、ACE インスタンスを日本語のホストにデプロイした場合にのみ実行されます。たとえば、あるマシンへのアクセスをブロックするために、日本語のマシン名を使ったルールを作成し、ACE インスタンスを英語のホストにデプロイした場合、その日本語マシンへのアクセスはブロックされません。

インスタンスのカスタマイズ

  • Windows Vista 上でドメイン参加が有効になっていて、ユーザー名の Windows ログイン設定が administrator でないときに、スタンドアロンの Vista 仮想マシンのインスタンスのカスタマイズは失敗します。
    対処法: Windows Vista UAC を無効にするか、Windows ログインのユーザー名を administrator に設定します。それ以外のローカル管理者ではうまく起動しません。
  • 管理対象 ACE インスタンスが Windows 2000 ACE Management Server で構成されている場合、子ドメインからユーザーを追加できません。

Pocket ACE

  • VMware Player がインストールされていない Windows Vista ホストで Pocket ACE を実行している場合、エラーが発生します。管理者として ACE パッケージをインストールする場合、VMware Player がインストールされます。しかし、管理者以外が ACE パッケージをインストールする場合、Pocket ACE を正しく機能させるには VMware Player があらかじめインストールされている必要があります。

その他の問題

  • デフォルト以外のディレクトリにインストールされている ACE Management Server をアップグレードする場合、必ずアップグレード時に以前のインストールで使用したのと同じディレクトリを選択してください。これにより、以前の設定が使用されます。
  • 認証に Active Directory を使用しない場合は、ACE Management Server を 2.0.x から 2.5.x にアップグレードする前に、ACE 2.0.x 対応の仮想マシンで次の手順を実行します。ACE 対応の仮想マシンでパスワードまたはアクティベーション キーを使用している場合は、アクセス コントロールを [なし] に設定します。次に、ACE Management Server をアップグレードします。仮想マシンにパスワードまたはキーを再入力し、ポリシーを公開します。これを行わないと、仮想マシンは、証明情報が無効であるというエラー メッセージを返します。
  • Active Directory やユーザー パスワード認証を使用する管理対象 ACE インスタンスは、リカバリ キーがサーバで動的に有効になった後でパワーオンまたはクローン作成できません。
    対処法: 仮想マシンをパワーオンするには、リカバリ キーを無効にしてポリシーを公開します。リカバリ キーが無効になった後、ユーザーは ACE インスタンスを再度パワーオンできます。仮想マシンのクローンを作成するには、ユーザー パスワード認証を使用する場合、まずユーザー パスワードを無効にしてから仮想マシンに ACE インスタンスのクローンを作成します。ACE インスタンスが Active Directory を使用する場合、対処法はありません。
  • 認証に Active Directory を使用しない場合は、パスワードまたはアクティベーション キーを使用する ACE 対応の仮想マシンのクローンを作成する前に、アクセス コントロールを [なし] に設定します。クローンの作成後、両方の仮想マシンにパスワードまたはキーを再入力します。これを行わないと、クローン作成された仮想マシンは、証明情報が無効であるというエラー メッセージを返します。
  • ACE インスタンスで管理者モードを有効にし、共有フォルダ環境設定を [次回のパワーオフまたはサスペンドまで有効] から別の設定に変更しようとした場合、変更は保存されません。
  • Linux ゲストで、仮想プリンタ機能が動作しません。この機能により、ユーザーは、仮想マシンに追加のドライバをインストールしなくても、ホスト コンピュータが使用可能なプリンタであればどのプリンタにも印刷することができます。
  • 64 ビット Windows Vista ホストで仮想プリンタ機能を使用し、使用可能なプリンタのいくつかで印刷できない場合は、プリンタ ドライバの 32 ビット バージョンをホストにインストールしなければならない場合があります。たとえば、印刷ジョブが失われ、エラー メッセージ「Thunking Spooler APIS from 32 to 64 Process は動作を停止しました。」が表示される場合は、この対処法を使用します。
  • インスタンス ビューおよび Help Desk の IP アドレスが数字ではなくアルファベット順にソートされます。( KB1000166

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解決された問題

次の問題は、VMware ACE のこのリリースで修正されました。

  • Pocket ACE を含む USB デバイスを日本語の Windows Vista ホストに接続する場合、USB デバイスを自動再生できません。(バグ 317224)

ACE 固有の解決済みの問題に加えて、VMware ACE には 『Workstation 6.5.0 リリース ノート』に記載されている解決済みの問題も含まれています。

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