VMware Workstation バージョン 7.0 | 2009 年 10 月 27 日 | Build 203739

ドキュメント最終更新日:2009 年 11 月 12 日

これらのリリース ノートへの追加や更新を頻繁に確認してください。

これらのリリース ノートの内容は以下のとおりです。

新機能

VMware Workstation のこのリリースでは、以下の新しい機能とサポートが追加されています。

32 ビットおよび 64 ビット オペレーティング システムの新規サポート


このリリースでサポートされるホスト OS およびゲスト OS は以下のとおりです。

オペレーティング システム

ホストおよびゲストのサポート

Windows 7 Home Basic
Windows 7 Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Enterprise
Windows 7 Ultimate
ホストおよびゲスト
Windows Server 2008 SP2、R2 ゲスト
Windows Vista SP2 ゲスト
Debian 5 ゲスト
Ubuntu 9.04 ホストおよびゲスト
Red Hat Enterprise Linux 5.3 ホストおよびゲスト
CentOS 5.3 ゲスト
Oracle Enterprise Linux 5.3 ゲスト
OpenSUSE 11.x ホストおよびゲスト
Mandriva 2009 ホストおよびゲスト
SUSE Linux Enterprise 11.x ホストおよびゲスト

VMware Workstation の新機能

  • Windows 7 VMware Workstation を使用して、32 ビットおよび 64 ビットの Windows 7 仮想マシンを作成して実行します。VMware Workstation のパフォーマンスが向上し、ライブ サムネイルや Aero プレビューなどの Windows 7 の新機能を利用できるようになりました。
  • Aero グラス Windows Vista および Windows 7 仮想マシンのための新しい WDDM(Windows Display Driver Model)グラフィックス ドライバが開発されました。WDDM ドライバは Windows Aero ユーザー インターフェイス、OpenGL 1.4、および Shader Model 3.0 に対応します。VMware が推奨するグラフィックス ハードウェアの詳細については、 『VMware Workstation ユーザーマニュアル』を参照してください。
  • Windows XP モード互換 VMware Workstation 7.0 を使用して Windows XP モード仮想マシンをインポートし、Windows XP ライセンス キーの入力を求められることなく仮想マシンを実行します。VMware Workstation により、Windows XP モード仮想マシンで複数プロセッサの利用、高精細グラフィックの描画、ユニティとのシームレスな統合、ドラッグ アンド ドロップや共有フォルダにより容易なファイル転送が可能になります。VMware Workstation は Windows XP モードとの同時実行も可能です。
  • Windows XP ゲストの 3D グラフィックスの向上 Windows XP 仮想マシンで OpenGL 2.1 および Shader Model 3.0 がサポートされるようになりました。XPDM(SVGAII)グラフィックス ドライバは Windows XP、Windows Vista、および Windows 7 で動作します。ただし、XPDM グラフィックス ドライバがデフォルトでインストールされるのは Windows XP 仮想マシンだけです。ゲスト OS でグラフィックス ドライバを切り替える方法については、 「How to Switch Between SVGAII and WDDM Drivers」を参照してください。
  • vSphere 4.0 と ESX のサポート ゲスト OS として ESX 4.0 をインストールして実行します。VMware 認定プロフェッショナル(VCP)およびテクニカル プロフェッショナルは、最新のサーバ仮想化ソフトウェアのインストールとサーバ設定の実験、トレーニングの実施、デモの紹介、運用構成のテストができます。ESX をゲストとして実行することにより、ESX をネイティブで実行するための予備ハードウェアの準備が不要になり、ESX ハードウェア互換性リスト(HCL)に掲載されていないシステムでの ESX の実行が可能になります。サポートされているプロセッサおよびホスト OS の詳細については、 「ESX ゲストの実行に関する考慮事項」を参照してください。
    この機能は教育およびデモ目的での利用のみを前提としているため、運用環境では使用しないでください。この機能を使用するには、 VMware Web サイトから vSphere 4.0 をダウンロードし、vSphere に付属のインストール ドキュメントに従って ESX をインストールする必要があります。
  • 仮想プリント 仮想マシンでネットワーク プリンタのマッピングやプリンタ ドライバのインストールを行うことなく、仮想マシンから印刷を行います。仮想マシンの設定で仮想プリンタを有効にすると、ホスト OS にインストールされているすべてのプリンタをゲスト OS で利用できます。この機能は ThinPrint, Inc とのパートナーシップによって実現しています。
  • 4 ウェイ SMP 合計 4 個のプロセッサ コアを持つ仮想マシンを作成して実行します。4 個のプロセッサ コアとは 4 個のシングルコア プロセッサ、2 個のデュアルコア プロセッサ、または 1 個のクアッドコア プロセッサ(新しい Intel i7 など)で構成されているものです。
  • 32 GB のゲスト メモリ VMware Workstation を使用して、最大 32 GB のメモリを割り当てた仮想マシンを実行します。
  • 256 ビット暗号化 AES256-bit 暗号化を使用して仮想マシンのセキュリティ保護をし、権限のないユーザーによる構成ファイルへのアクセスまたは構成ファイルの実行を防ぎます。
  • AutoProtect 一定の間隔で仮想マシンのスナップショットが作成されるようにスケジュール設定し、必要な場合にいつでもスナップショットに戻せるようにします。
  • Advanced Linux Sound Architecture(ALSA) ALSA により、Linux ホスト上で実行される仮想マシンのサウンド品質が大きく向上します。また、個々の仮想マシンからのオーディオを個別のチャネルにストリーミングして、複数の仮想マシンで同時に聞くことができます。
  • クロスプラットフォーム ライセンス キー VMware Workstation 7.0 のライセンスキーは Windows バージョンと Linux バージョンの両方で使用できます。使用許諾契約書(EULA)をお読みになり、プラットフォームの切り替え時に満たされている必要がある条件を必ず確認しておいてください。
  • 仮想マシンの一時停止 仮想マシンをパワーオフまたはサスペンドすることなく、CPU リソースをすぐに解放します。
  • 仮想ディスクの拡張 VMware Workstation の内部から仮想ディスクのサイズを増やします。Windows Vista および Windows 7 ゲストの場合、追加のソフトウェアを使用しなくてもディスク パーティションを調整できます。
  • 仮想ディスクのコンパクト化 仮想ディスクの使用していない領域を解放して、ホストまたは別の仮想マシンで使用できるようにします。
  • 共有フォルダの互換性 従来は共有フォルダ内のファイルの読み込み、または書き込みができなかった多くの Windows アプリケーションとの互換性が向上しています。
  • オンデマンドで VMware Tools のダウンロード オンデマンド ダウンロード機能により、ゲスト OS に対応した最新の VMware Tools を入手できます。この機能により、VMware Tools の必要な部分のみがダウンロードされるため、VMware 製品の全体的なダウンロード サイズが減少します。そのため、VMware はより頻繁に新しいバージョンをリリースできるようになります。
  • ドラッグ アンド ドロップの機能強化 ドラッグ アンド ドロップの機能強化には、画像や書式付きテキストなどの新しいファイル タイプのサポートが含まれています。また、より広範なゲスト OS およびホスト OS 間で、ファイルのドラッグ アンド ドロップ機能を利用できるようになりました。
  • 仮想ネットワークの設定 ユーザー インターフェイスが改良され、より簡単な操作で仮想ネットワークを作成および構成できるようになりました。
  • Linux での Fuse マウント Fuse を使用して、Linux ホストのファイル システムに .vmdkディスクをマウントします。
  • サポート情報収集の簡易化 複数の仮想マシンおよびホスト マシンについての詳細情報を同時に収集します。情報は圧縮ファイルにパッケージ化され、このファイルを VMware サポートに電子メールで送付したり、 VMware Workstation フォーラムに投稿したりできます。
  • IPv6 サポート VMware Workstation 仮想マシン上で IPv6 ネットワークへのブリッジ接続を作成します。

開発者向けツール

  • 再生デバッグ 再生デバッグ機能が強化され、より高速に、使いやすくなりました。開発者は特定のプロセス インスタンスへ取り付け、記録途中でのプロセスへの取り付けを実行でき、ホスト マシン上の実行可能ファイルやシンボルがゲストに適合するかどうか確認できます。開発者は、システムに障害が発生したときのマシンの正確な状態をリモートから確認したり、記録を再生したりして、システム障害の原因となった状況を確認できます。再生デバッグの詳細については、新しい 『Integrated Virtual Debugger for Visual Studio Developer's Guide』および 「Replay Debugging on Linux」のテクニカル ノートを参照してください。
  • SpringSource Tools Suite の統合 最新バージョンの SpringSource Tools Suite を使用して、開発環境を離れることなく、VMware Workstation 仮想マシン内で直接 Java アプリケーションを実行し、デバッグします。最新の SpringSource Tools Suite は Spring Source Web サイトからダウンロードできます。
  • Eclipse での C および C++ アプリケーションのリモート デバッグ ゲスト OS がホストと異なる、制御された C および C++ 環境の内部でリモート デバッグ セッションを設定します。Eclipse での C および C++ リモート デバッグの詳細については、 『Integrated Virtual Debugger for Eclipse Developer's Guide』を参照してください。
  • VMware Tools 構成ユーティリティ VMware Tools の新しいコマンドライン インターフェイス(CLI)を使用して、ゲスト OS 内の VMware Tools の構成を自動化します。VMware Tools 設定の変更、仮想ディスクの圧縮、仮想デバイスの接続と切断などを CLI から実行できます。VMware Tools 構成ユーティリティの詳細については、新しい 『VMware Tools Configuration Utility User’s Guide』を参照してください。

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既知の問題

ここでは、VMware Workstation の既知の問題についてトピック別に説明します。

インストール、アップグレード、互換性

  • Windows Vista または Windows 7 ホストで、以前の VMware Workstation リリースからアップグレードすると、vmnet ホスト仮想アダプタのうちの 1 つで静的 IP アドレスが正しく構成されないことがあります。再起動後に ipconfigを実行すると、アダプタの IP アドレスが 192.168.x.x ではなく 169.x.x.x のように表示されます。
    対処法:仮想ネットワークの設定を使用して vmnet に新しい IP アドレスを割り当てるか、Windows ホストで以下の手順を実行します。
    1. [スタート] - [コントロール パネル] - [ネットワーク] を選択し、 [インターネット] - [接続] を選択します。
    2. リスト内の [VMware Network Adapter(VMware ネットワーク アダプタ)] を右クリックして [診断] を選択します。
  • VMware Workstation 7.0 は、物理アドレス拡張 (PAE) 対応 CPU が搭載されたホストにのみインストールできます。
  • Windows Vista および Windows 7 ホストで、物理 CD を使用して Linux 仮想マシンの簡易インストールを実行するには、管理者権限で VMware Workstation を実行する必要があります。この処理の間、ユーザー インターフェイスが数分間応答しなくなることがあります。
  • ASCII 文字以外の文字が含まれるディレクトリ パスに VMware Workstation をインストールすると、Windows XP モード仮想マシンのインポートに失敗します。
    対処法:ASCII 文字だけで構成されるディレクトリ パスに VMware Workstation をインストールします。
  • Linux ホストで、既存のバージョンに上書きする形で VMware Workstation の同じバージョンを再インストールしようとしても、すべてのコンポーネントがすでにホスト上に存在するため、インストールを実行できません。
    対処法:同じバージョンの VMware Workstation を再インストールするには、VMware Workstation をアンインストールし、 [はい] を選択して構成ファイルを保存してから再インストールします。
  • システムの言語と異なる言語の文字が VMware Workstation のインストール パスに含まれている場合、仮想ディスクをマッピングできません。この場合、「 Failed to initialize library for mounting and unmounting virtual disks(仮想ディスクをマウントおよびマウント解除するためのライブラリを初期化できませんでした)」というエラー メッセージが表示され、 [ユーティリティ] - [マップ] オプションは使用できなくなります。
    対処法:ローカル システムの言語の文字だけで構成されるディレクトリ パスに VMware Workstation 7.0 をインストールします。

表示

  • VMware Workstation 7 に含まれる WDDM グラフィックス ドライバと互換性があるのは、最新の仮想ハードウェア バージョンを使用するように構成された仮想マシンのみです。Windows Vista および Windows 7 ゲストで、ユニティ、複数のモニタの実行、または自動調整の使用に関して問題が発生している場合は、仮想ハードウェアのバージョンを確認してください。
  • Windows XP 仮想マシンで、視覚エフェクトを有効にしてフル スクリーン モードで Windows Media Player を実行すると、仮想マシンのフル スクリーン表示とコンソール ビューとの切り替え中にブルー スクリーンが表示されることがあります。
  • Linux ホストで動作する Windows 7 仮想マシンで 3 つ以上のモニタを使用すると、表示の問題が発生することがあります。
  • 一部のグラフィックス ハードウェア上で Windows Vista または Windows 7 仮想マシンを実行しているとき、3DMark06 などの 3D ベンチマークの描画が乱れる、またはまったく描画されないことがあります。
  • Windows 7 仮想マシンを Aero モードで実行している Windows XP ホストにリモート デスクトップ プロトコル(RDP)での接続を試みると、仮想マシンが応答しなくなることがあります。
    対処法:RDP を使用するには、ゲストで Aero モードを無効にします。
  • 3D アプリケーションの実行時に、ホストのロックおよびロック解除を含め、ホストの表示解像度に何らかの変更を加えると、アプリケーションが正しく表示されなくなることがあります。
    対処法:3D グラフィックスを元の状態に戻すには、アプリケーションを再起動します。
  • Windows XP および Linux ホスト上の Windows XP ゲストで、Flowerz スクリーン セーバーが表示に失敗します。
  • 3D 高速化を有効にせずに 1600×1200 以上の解像度で Windows 7 および Windows Vista ゲストを実行するには、VRAM のサイズを 32 MB 以上に増やす必要があります。ゲストの VRAM サイズを変更するには、仮想マシンの .vmxファイルで svga.vramSizeプロパティを編集します。たとえば、 svga.vramSize = 33554432(32 MB)のように設定します。

VMware Tools

  • VMware Tools を自動的にダウンロードしないよう選択した場合に、 [VM] - [VMware Tools のインストール] を使用して VMware Tools を手動でインストールしようとすると、特定の状況下で仮想マシンが応答しなくなります。
    対処法:フロッピーまたは CD/DVD ドライブの自動検出を設定します。
    1. [VM] - [設定] を選択します。
    2. [ハードウェア] タブで、フロッピーまたは CD/DVD を選択して [物理ドライブを使用][自動検出] に設定します。
    3. (オプション)ゲスト OS のインストーラ ディスクを CD/DVD デバイスから取り出します。
  • 仮想 DVD/CD-ROM デバイスの [物理ドライブを使用] オプションが設定されている場合、Linux ゲストで VMware Tools をアップグレードすると、仮想デバイスのオプションが [ISO イメージを使用する] に切り替わります。VMware Tools のインストール完了後、仮想デバイスが元の状態に切り替わらないことがあります。
    対処法:仮想デバイスのオプションを手動で [物理ドライブを使用] に設定します。
  • VMware Tools から仮想ディスクを圧縮しようとすると、仮想マシンで障害が発生して「 Lock rank violation(ロックランク違反)」というエラー メッセージが表示されることがあります。この問題は、圧縮準備プロセスの完了後、「 Do you want to shrink the disk(s)?(ディスクを圧縮しますか。)」という質問に [はい] と答えた後で発生します。
  • Windows NT 4.0 SP6a 仮想マシンへのメモリ割り当てが不足していると、VMware Tools のインストールが失敗し、「 0x0000001E (0x800000003,.... KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED.」というエラー メッセージが表示されることがあります。
    対処法:Windows NT 4.0 SP6a 仮想マシンのメモリを 128 MB 以上に設定します。

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統合仮想デバッガ

  • 頻繁に C++ 例外が発生する C++ プログラムで、リバース実行のパフォーマンスが低下することがあります。このパフォーマンス低下の原因は、1 回のリバース実行要求を満たすために何回も再生デバッグ操作が必要になる場合があるためです。
  • Eclipse C/C++ プラグインで AutoProtect スナップショットを使用してデバッグを試みた場合に、デバッグが失敗することがあります。
    対処法:AutoProtect スナップショットを標準のスナップショットに変換して再試行します。
  • 再生デバッグでマルチスレッド アプリケーションのデバッグ中に、 [Debug Location(デバッグの場所)] ツールバーからスレッドを選択すると Visual Studio でエラーが発生することがあります。
    対処法:Visual Studio の [Threads Window(スレッド ウィンドウ)] オプションを代わりに使用します。
  • Windows Vista 仮想マシン上でのライブ デバッグ セッション後に [リモート デバッグ モニタ] プロセスを開始できません。
    対処法:ライブ デバッグ セッションを開始する前に Windows Vista 仮想マシンを再起動します。
  • Windows ゲストでスクリプトを指定した場合、事前に録音されたものとデバッグ コマンドが失敗します。
    対処法:スクリプト コマンド プロセッサを実行し、引数としてスクリプトを指定します。

その他

  • Red Hat Enterprise Linux 5.3 ホスト上の一部のインスタンスで、仮想マシンの作成時に [Select a Disk Type] ダイアログ ボックスの [Next] ボタンが無効になっています。
    対処法:preferences ファイルで、 vmWizard.mruISOおよび vmWizard.installMediaType = "iso"で始まるすべての行を削除します。
  • Red Hat Enterprise Linux 5.3 ゲストで、ホスト上で構成されたプリンタがゲストに表示されません。
  • 異なるオペレーティング システム間で、画像を含む書式付きテキストのコピー アンド ペーストまたはドラッグ アンド ドロップを実行できないことがあります。
  • 4 MB の内部バッファ制限を超えるコンテンツをコピー アンド ペーストまたはドラッグ アンド ドロップすることはできません。
  • ホストから、ゲスト内の Outlook 電子メール メッセージまたは圧縮フォルダに、またはその逆方向にファイルをコピー アンド ペーストすると、失敗することがあります。
    対処法:最初にホスト上のファイルをゲストのデスクトップにコピーしてから、ゲストのデスクトップからそのファイルを Outlook 電子メール メッセージまたは圧縮フォルダにペーストします。
  • OpenSUSE 11 ホスト上の Windows ゲスト内でゲームを実行すると、仮想マシンでエラーが発生し、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
    • vmware-vmx:pcm_pulse.c:275:pulse_write:Assertion `pcm->last_size >= (size * pcm->frame_size)' failed.
    • Unexpected signal:6.
    • vmware-vmx:pthread_mutex_lock.c:294:__pthread_mutex_lock:Assertion `robust || (oldval & 0x40000000) == 0' failed.
    対処法:OpenSUSE 11 ホストで PulseAudio を無効にするか、OpenSUSE 11 を 11.1 にアップグレードします。
  • インストール パス、 TMP/TEMP環境変数、または VMware Agent サービスと関連付けられたユーザー名で ASCII 文字以外の文字が使用されているとき、インポートまたはエクスポート ウィザードで「 Unable to connect to VMware Converter Agent on the local machine(ローカル マシン上の VMware Converter Agent に接続できません)」というメッセージが表示され、VMware Agent サービスが開始されません。
    対処法:Converter Standalone 4.0.1 を使用します。または、 TMP/TEMP環境変数を変更して、ASCII 文字だけで構成された名前のユーザーとして VMware Agent サービスを実行するようにします。
    異なるアカウントに変更するには、 services.mscを実行し、 [VMware Agent Service(VMware Agent サービス)] - [プロパティ] - [Log On(ログオン)] を選択します。 [Log on as(次のユーザー名としてログオン)] の設定を [ローカル システム アカウント](デフォルト値)から別のアカウントに変更します。
  • 暗号化された仮想マシンの変換に失敗します。
    対処法:変換前に仮想マシンの暗号化を解除します。
  • 長時間にわたる(例: 13 時間)記録の作成後、仮想マシンと相互作用を行うと、VMware Workstation のユーザー インターフェイスが数分間応答しない状態になることがあります。この間、ホストの CPU 使用率が高い値を示すことがあります。
  • 最新の VMware Tools がインストールされたパワーオン状態の日本語版 Windows 7 ゲストで、サポート データの収集に失敗することがあります。

ESX ゲストの実行に関する考慮事項

VMware Workstation を使用して ESX ゲストを実行するときは、以下の事項について判断してください。
  • VMware Workstation 内の ESX は、VT-x 対応の Intel EM64T をサポートするプロセッサ、または AMD-V 対応の AMD64 Family 10H 以降のプロセッサ上でのみ動作します。
  • ESX 4.0 ゲストでは、2 個以上のコアで構成する必要があります。ホスト システムには、ゲストと同数以上のコアを使用して構成することをお勧めします。
  • ESX ゲスト内にネストされた仮想マシンとしてインストールおよび実行できるのは、32 ビット ゲストだけです。これらの仮想マシンは、バイナリ変換を使用するようにのみ構成できます。
  • この機能は一部のホスト OS でのみテストされています。テスト済みの OS には、RHEL 5.2 Desktop および Server Edition、Windows Server 2003 R2 SP2、SUSE Linux Enterprise Server 11、Ubuntu 9.04 Desktop Edition、および Windows Vista SP1 があります。
  • ネストされる OS としてテスト済みの 32 ビット ゲスト OS は、RHEL 5.4、RHEL 5.3、RHEL 4.8、Ubuntu 8.10、Windows 2003 Advanced Server、Windows Vista、Windows XP SP2、Ubuntu 9.04、および CentOS 5.3 です。
  • ESX インスタンスでは、すべての操作が VMware Workstation とホスト OS を経由することによってパフォーマンスが大きく低下するため、ネイティブで実行される ESX と同等のパフォーマンスを発揮することはできません。

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