仮想データ センターの基盤として、堅牢で実績のあるハイパーバイザーを選択すると、不要なリスクやオーバヘッドを回避できます。仮想インフラストラクチャ構築を成功に導くには、適切なハイパーバイザーを選択することが重要です。ハイパーバイザーにはそれぞれ違いがあります。ここでは、 VMware ESX / ESXi が、業界の最も堅牢で実績のあるハイパーバイザーであり続けている理由、また、仮想インフラストラクチャの構築に VMware が最適な製品である理由について説明します。
- ハイパーバイザーの比較
- Hyper-V および Xen アーキテクチャ: 膨大なコードの存在
- 拡張性のあるパフォーマンスの実現
- ファイル システムの重要性
- 仮想セキュリティ ソリューション体系
- VMware に対する業界の認識
VMware ESXi/ESX と Hyper-V 搭載の Windows Server 2008 との比較
" 仮想化製品の分野において、VMware は明らかに他社をリードしています。当社は Microsoft 社と Oracle 社の仮想化製品を試しましたが、機能の面でもパフォーマンスの面でも、VMware の製品には及ばないことがわかりました"
— ヘリオボルト (HelioVolt) 社、情報サービス担当責任者、デビッド・グリアー (David Greer) 氏
業界初の x86 「ベア メタル」 ハイパーバイザーである
VMware ESX/
ESXi は、最も信頼性の高い堅牢なハイパーバイザーです。2001 年にリリースされ、現在第 4 世代となる VMware ESX / ESXi は、本番環境で実績のあるソリューションとして、世界中の何万ものお客様に導入されています。
他社のハイパーバイザーは本番データ センターのさまざまな環境での実績がなく、お客様が求める信頼性、スケーラビリティ、およびパフォーマンスを提供するための中核となる機能が不十分です。
次の表に示す分野で、VMware 製品は他社製品をリードしています。さらに VMware ESX / ESXi の次のリリースでは、より高いレベルのエンタープライズ クラスのハイパーバイザーを提供するため、VMware はさらにリードを広げ、お客様は比類のないレベルのパフォーマンスと信頼性を得ることができます。
VMware の優れたハイパーバイザーのアーキテクチャ、セキュリティ、およびスケーラビリティについて、さらに VMFS (Virtual Machine File System) について確認できます。
| ハイパーバイザーの性能 | VMware ESX / ESXi 4.1 | Hyper-V 搭載の
Windows Server 2008 R2 |
Citrix XenServer 5.5 |
|---|---|---|---|
| 小規模なディスク占有量 |
2 GB 以上 (Server Core のインストール) 最大 10 GB (Windows Server のフル インストール) |
1.8 GB |
|
| OS への非依存性 |
親パーティション内の Windows 2008 に依存する |
ドメイン管理パーティション内の Linux に依存する |
|
| ドライバの強化 |
ハードウェア ベンダーと連携して最適化 |
Windows の汎用ドライバ |
Linux の汎用ドライバ |
| 高度なメモリ管理 |
未使用メモリの再利用、メモリ ページのデデュープ (重複排除) |
未使用の物理メモリの再利用またはページのデデュープ (重複排除) は不可 |
未使用の物理メモリの再利用またはページのデデュープ (重複排除) は不可 |
| 高度なストレージ管理 |
統合されたクラスタ ファイル システムの提供なし、ストレージのライブ マイグレーションなし |
統合されたクラスタ ファイル システムの提供なし、ストレージのライブ マイグレーションなし、ストレージ機能がサポートするのはごく少数のアレイのみ |
|
| 高い I/O スケーラビリティ |
ダイレクト ドライバ モデル |
親 OS で I/O ボトルネックが発生 |
ドメイン 0 の管理 OS で I/O ボトルネックが発生 |
| ホスト リソース管理 |
ネットワーク トラフィック シェーピング、 仮想マシンごとのリソース共有、ストレージとネットワーク I/O の優先順位付け |
同様の機能なし |
同様の機能なし |
| パフォーマンスの向上 |
AMD RVI、Intel EPT、ラージ メモリ ページ、 ユニバーサル 4-way vSMP、 VMI 準仮想化、 VMDirectPath I/O、 PVSCSI (準仮想化 SCSI) |
ラージ メモリ ページなし、4-way vSMP (Windows 2008 仮想マシンでのみ) |
ラージ メモリ ページなし、ごく少数のターミナル サービス ユーザーをサポート、準仮想化ゲスト SCSI デバイスなし、ダイレクト I/O デバイスのサポートなし |
| 仮想化セキュリティ テクノロジー |
同等の機能なし |
同等の機能なし |
|
| 柔軟なリソース割り当て |
仮想マシンの vCPU およびメモリのホット アド、VMFS ボリュームの拡張、仮想ディスクの動的拡張、仮想ディスクのホット アド |
仮想ディスクのホット アドのみ |
同等の機能なし |
