VMware

ビジネス ニーズに対応するアプリケーション プラットフォーム

信頼性が高く、業界で実績のあるハイパーバイザーは、仮想クラウド インフラストラクチャに必要となる重要な基盤ですが、それ自体がソリューション全体を構成するものではありません。ビジネスを継続するためには、適切なインフラストラクチャとアプリケーション サービスを提供する総合的な 「共有 IT サービス プラットフォーム」 が必要です。このプラットフォームには、統合、移行、割り当て、電力管理、および可用性の各サービスが組み込まれる必要があります。クラウド インフラストラクチャに対し、これらの組み込みサービスをすべて提供するのは、VMware vSphere のみです。ほかの製品はすべてのサービスを提供しておらず、サービスをソリューション全体に適用できません。

仮想データ センター内で、VMware vSphere がビジネス アプリケーションの実行に必要な各サービスを提供する方法については、次の詳細情報を参照してください。

可用性: 柔軟で、統一された高可用性

" 当大学では、VMware Infrastructure 上に仮想化された 5 万個の Exchange 2007 メールボックスを配置しています。管理性と柔軟性が高い Exchange 環境を得ただけでなく、Microsoft のクラスタリングを、HA および VMotion などの VMware の組み込みの高可用性ソリューションに置き換えました。VMware のソリューションを使用して Exchange を実装することで、満足のいく稼動時間とパフォーマンスを実現できました "

プリマス大学 (University of Plymouth)、インフラストラクチャおよびオペレーションズ マネージャ、エイドリアン・ジェーン (Adrian Jane) 氏

クラウド インフラストラクチャ用の共有 IT サービス プラットフォームでは、インフラストラクチャを計画的ダウンタイムから保護し、ハードウェア (サーバ、コンポーネント、ストレージ、ネットワークおよびソフトウェア) のすべてを計画外のダウンタイムから復元する機能を提供することで、アプリケーションの可用性を向上する必要があります。VMware 製品の多岐にわたる優れた機能により、アプリケーションを次のような問題から保護できます。

  • インフラストラクチャの計画的ダウンタイム (VMotion、Storage VMotion)
  • インフラストラクチャの計画外のダウンタイムからの一般的なアプリケーション保護 (NIC チーミング、マルチパス、HA、仮想マシン レベルのフォルト トレランス、VCB、VMware vCenter Site Recovery Manager)
  • アプリケーションの計画外のダウンタイム (HA の仮想マシンの障害監視、仮想マシンレベルのフォルト トレランス)

VMware ESX が持つ高い信頼性も、可用性の向上に大きく貢献しています。VMware ESX のハイパーバイザーにより、環境で新たなリスクが発生することはありません。

VMware HA は、仮想マシンで実行されるすべてのアプリケーションに対し、Microsoft Clustering Services (MSCS) などの従来のクラスタリング製品のようなコストや複雑さを伴わずに、費用対効果に優れた高可用性を提供します。ゲスト OS または基盤となるハードウェア構成にかかわらず、VMware HA は、専用のスタンバイ ハードウェアなしで仮想 IT 全体を保護します。ほかの仮想化ベンダーは、このようなシステム全体にわたるフェイルオーバー保護を、仮想化プラットフォームに統合された機能として提供していません。VMware HA は、仮想環境における高可用性のための、シンプルで拡張性と費用対効果に優れたソリューションです。

  • VMware HA は、クラスタリング オプションよりも拡張性に優れたソリューションであるため、全体的な組織のインフラストラクチャに適しています。Windows Server 2008 Cluster Server 64 ビット版では、1 つのクラスタ内でサポートするノードが 16 台であるのに対し、VMware HA は現在 1 つのクラスタ内で最大 32 台のノードをサポートしており、多数の VMware ESX ホストを使用できることで、クリティカルなアプリケーションの可用性を向上します。
  • VMware HA は柔軟性の高いソリューションであり、Microsoft 社製品のクラスタリング ソリューションのようなストレージ管理の複雑さはありません。VMware HA は VMware vStorage VMFS のクラスタ ファイル システム機能を使用して構築されているため、ユーザーは同じ共有ストレージ LUN にマッピングされた仮想マシン上で HA を安全に実行できます。各仮想マシンは、同じ LUN 上の仮想マシンに影響を与えることなく、個別に再起動できます。Microsoft MSCS の場合、エラーが発生していないホスト上に配置されている仮想マシンであっても、LUN 上にあるすべての仮想マシンを再起動するため、高可用性を確保したい場合は、展開する各仮想マシンに対して個別の LUN をプロビジョニングする必要があります。この制限は、ストレージの管理と消費に悪影響を及ぼします。また、仮想マシン数の増加と共に管理が著しく複雑になり、管理者の生産性が低下します。

150 台の仮想マシン環境において、VMware HA がどのように年間 6 万ドルの削減を可能にするのかをご確認ください。

VMware Fault Tolerance を使用すると、x86 ハードウェアの障害時でも、すべての仮想マシンにダウンタイムおよびデータ損失が発生しません。特定の仮想マシンでフォルト トレランスを有効にすると、2 台の異なる ESX ホスト上で同時にワークロードを実行でき、いずれかのホストでハードウェア障害が発生した場合でもシームレスに仮想マシンを実行できます。150 台の仮想マシンを持つ環境において、VMware Fault Tolerance がどのように年間 6 万 9 千ドルの削減を可能にするのかをご確認ください。

 


次のステップ

業界でもっとも完成度の高い仮想化管理ツールを使用して、仮想化されたデータ センターを管理できます。