━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vSphere 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- After exiting maintenance mode vCenter reports "unknown error initializing HA" (2072028)
- Determining the mapping between hostname and hostId in a VMware HA cluster (2037000)
- Managing TLS protocol configuration for vSphere 6.5/6.7 (2147469)
- Enhanced vMotion Compatibility (EVC) processor support (1003212)
- Gathering esxtop performance data at specific times using crontab (1033346)
最近お問合せの多い vSphereHA に関する KB、上記 1 と 2 を pickup しました。また、上記 3 の TLS 構成についてもよく参照されておりますので、こちらもお役に立てれば幸いです。 |
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NSX 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- FTP behind NAT is not supported by NSX-T (81831)
- How to reset the NSX-T Upgrade Plan (82042)
- Traffic subject to IDS/IPS or Deep Packet Inspection services is blocked due to a dvfilter lockup with ESXi 7.0.1U1 (82043)
- NSX for vSphere 6.x postgres database queuing too many events and alarms causing high NSX Manager CPU utilization and filling of ‘/common’ partition (67082)
- Troubleshooting disk space related issues: NSX for vSphere Nodes (82054)
このほか、2020 年 10 月号でご案内した KB2112577 についても、お問い合わせが多いのでご注意ください。 |
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vSAN 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- Build numbers and versions of VMware vSAN(2150753)
- vSAN “Proactive rebalance” and “Automatic Rebalance”(2149809)
- How to manually remove and recreate a vSAN disk group using esxcli(2150567)
- FAQ: Support statement for 512e and 4K Native drives for VMware vSphere and vSAN(2091600)
- Understanding vSAN memory consumption in ESXi 6.0 U3, 6.0d, and later(2113954)
2. オートマチックリバランスのKBが引き続き参照されています。ぜひご覧ください。 |
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ EUC 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- Supported Windows 10 Guest Operating Systems for Horizon Agent and Remote Experience, for Horizon 8 2006 and Later (78714)
- Supported Non-Windows 10 Guest Operating Systems for Horizon Agent and Remote Experience, for Horizon 8 version 2006 and later (78715)
- Explorer.exe process crash during user logon and Users unable to operate Windows 10 desktops after applying MS patch KB4580346 (81240)
- Backup and Restore procedure for Horizon 7 environment (74875)
- Connection Server unable to accept vCenter thumbprint with an error "There was an error identifying the validity of the server" (67701)
上記 4 番目に Horizon View 7.10 以降のバージョンにおける CPA 環境のバックアップおよびリストアに関する KB を記載いたしました。Horizon View 7.10 以降においては手順が異なっておりますので、ご注意ください。また、Adobe Flash サポートの終了に伴い、View Administrator にアクセスできない事象について 1 月以降に多数お問い合わせいただいておりますので、KB78589 におきましてはご一読いただければ幸いです。 |
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VMware Cloud on AWS 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- [VMC on AWS] Unable to add on-premises Active Directory over LDAP as an identity source when linking from Cloud SDDC (81797)
- [VMC on AWS] Unable to perform migration from cloud to on-premise with the vCenter Cloud Gateway Appliance (81775)
- [VMC on AWS] 新しい vCenter ロールを割り当てることができません (79970)
- [VMC on AWS] HCX のバルクマイグレーション完了後、移行元の仮想マシンをパワーオンすることができない (81751)
- [VMC on AWS] "Post migration actions source job failed" warning after HCX Bulk Migration if the VM is residing inside a vApp (82112)
- [VMC on AWS] NSX Autonomous Edge deployment fails on vSphere 7 (81875)
今回は Hybrid Linked Mode 構成における設定および移行操作について、ご参考いただける情報をピックアップしてあります。また、VMware HCX の移行関連においてお役に立てる新規 KB も掲載させていただいておりますため、オンプレミスと VMware Cloud on AWS 環境の連携および移行をご検討中の方は、ぜひご確認ください。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Workspace ONE 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- Workspace ONE UEM 環境の VMware Cloud on AWS データセンターへの移行に関する FAQ (日本のデータセンター) (81461)
- Workspace ONE UEM における「デバイス管理者 (Android Legacy)」のサポート終了のお知らせ (80971)
- 個人コンテンツおよび廃止 UI の削除 (81771)
- Apple シリコン「M1」チップ搭載の新しい Mac への Workspace ONE Intelligent Hub サポート (81678)
- Workspace ONE で使用する VPP sToken の更新方法 (50101953)
- Apple プッシュ通知サービス (APNs) 証明書の更新方法 (2960965)
- 2021 年 VMware Workspace ONE UEM メンテナンス スケジュール (81448)
2021年1月よりUEM 環境のデータセンター移行が実施されております。既に移行済みのお客様もこれから移行予定のお客様もどのような影響が考えられるのか、あるいはどのようなアクションが必要かを記載していますのでこの機会に改めてご一読をお願いいたします。 |
|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 重要情報:STS 証明書有効期限に関するお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2018 年 5 月リリースの vCenter 6.5U2 以降、STS 証明書の有効期限が 2 年となっています。有効期限が切れると vCenter にログインできない問題が発生する可能性がありますので、期限の確認や証明書置き換えの際にはこちらの KB を是非ご参照ください。 Checking Expiration of STS Certificate on vCenter Server (79248) "Signing certificate is not valid" - Regenerating and replacing expired STS certificate using shell script on vCenter Server Appliance 6.5/6.7 (76719) "Signing certificate is not valid" - Regenerating and replacing expired STS certificate using PowerShell script on vCenter Server 6.5/6.7 installed on Windows (79263) |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 重要情報: Adobe Flash の サポート終了について ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Adobe Flash の 2020 年 12 月のサポート終了に伴い、ウェブブラウザを使用する VMware 製品の機能の一部が利用できなくなる可能性がございます。 KB 78589 をご覧の上、影響を受ける製品の確認及び対処策の実施をお願いいたします。 VMware Flash End of Life and Supportability (78589) |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ケーススタディ:VMware Cloud on AWS と Amazon VPC 接続のトラブルシューティングについて ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1) はじめに VMware Cloud on AWS (以降、VMC) は、パブリッククラウドの AWS の物理ホストを使用し、オンプレミス環境と同様に vSphere・NSX・vSAN で構成された SDDC をご利用いただけるサービスとなります。VMC ではお客様が管理されている AWS の Virtual Private Cloud (以降、VPC) と連携し、AWS の様々なサービスと高速なネットワークで接続することが可能です。VMC と AWS の連携機能は多くのお客様にご活用頂いており、そのなかでも VMC の仮想マシンと AWS の EC2 接続に関するお問い合わせを頂くことがあるため、概要・注意点・問題発生時のトラブルシューティング方法についてご紹介します。 なお、本記事で例として紹介している VMC の SDDC バージョンは、現時点の最新バージョンである 1.12 となります。VMC の異なるバージョンにおいては表記が異なる可能性がある点について、予めご了承ください。 2) VMC – AWS 連携の概要 VMC では SDDC デプロイ時にお客様管理のAWS環境との連携処理を行います。その際、お客様管理の VPC に VMC と連携するための Elastic Network Interface (以降、ENI) が作成されます。VMC 上の仮想マシンは下図のように NSX-T のゲートウェイであるコンピューティングゲートウェイ(以降、CGW) > T0 Router > ENI を経由して AWS のリソースへアクセスを行います。 3) VMC – AWS 連携の注意点 VMC – AWS 連携を実施する際は下記点についてご注意ください。また、要件の詳細についてはドキュメントも併せてご確認ください。
- SDDC デプロイ時に 17 個の ENI が作成されるため、AWS 側には最低でも 17 個の ENI が作成可能なサブネットが必要となります。(/27 CIDR ブロック以上のサブネット)
- VPC のメインルートテーブルに関連づけられたサブネットのみ SDDC と通信可能です。カスタムルートテーブルに関連づけられたサブネットはご利用頂けません。
- VPC のサブネットのネットワークアドレスは VMC の SDDC やオンプレミスのネットワークアドレスと重複がないようにご注意ください。
Software-Defined Data Center (SDDC) の展開と管理 4) VMC – AWS 連携のファイアウォール設定 SDDC デプロイ後、VMC の仮想マシンと EC2 を連携させるには、VMC 側のファイアウォール、および AWS 側のセキュリティグループをそれぞれ設定する必要があります。設定方法の詳細については下記ドキュメントをご確認ください。 EC2 インスタンスへのアクセス 5) EC2 への接続で問題が発生した場合のトラブルシューティング方法 VMC の仮想マシンと EC2 間の接続で問題が発生している場合、まずは ENI とルートテーブルの状況に問題がないか確認 (a) します。その後、VMC の仮想マシンから EC2 への接続 (b)、EC2 からVMCの仮想マシンへの接続 (c) のそれぞれの詳細な状況を確認していきます。 今回は下記構成でトラブルシュート時の確認を行っています。 トラブルシュート手順の詳細については下記をご確認ください。 ※ [VMC] = VMC 側での操作、[AWS] = AWS 側での操作となります。 a) ENI とルートテーブルの状況確認 i) [VMC] コンソールから ENI 情報の確認 (1) VMC コンソールの [ネットワークとセキュリティ] – [システム] - [接続された VPC] を選択し、ENI の ID を確認します。 ii) [AWS] VPC の ENI 設定の確認 (1) EC2 の [Network Interfaces] を選択し、”Status” が緑色で ”in-use” となっている ENI の ”Network Interface ID” が i) で確認した VMC 側のID と同じことを確認します。 iii) [AWS] VPC のルートテーブルの確認 (1) VPC の [Route Tables] からメインルートテーブルを選択し、”Routes” タブを表示します。”Destination” に VMC 側のネットワークアドレスが追加されており、”Target” が a) - i), a) - ii) で確認した ENI になっていることを確認します。また、”Status” が ”active” になっていることも併せて確認します。 ※ 本環境では 10.2.0.0/16 と 192.168.1.0/24 が VMC 側のネットワークとして登録されています。 ※ VMC 側へ接続するための経路は自動的に追加されます。お客様ご自身で手動で追加することはサポートされていないためご注意ください。 [対処方法] ENI の ID の不一致やルートテーブルの情報に問題がある場合はサポートチームまでご連絡ください。 b) VMC の仮想マシンから EC2 へ接続できない時の確認事項 i) [VMC] traceroute の実行結果確認 (1) EC2 の IP アドレスに traceroute を実行し、通信状況を確認します。  ※ CentOS 8 での実行結果となります ※ 上記は正常に通信できる場合の実行結果となります [対処方法] 上記 1 ~ 3 の経路が表示されていない場合、b) - ii) で VMC 環境の状況を確認します。上記 4 の経路が表示されていない場合、b) - iii) で AWS 環境の状況の確認を行います。 ii) [VMC] CGW ファイアウォール設定の確認 (1) VMC コンソールの [ネットワークとセキュリティ] – [セキュリティ] – [ゲートウェイ ファイアウォール] – [コンピュート ゲートウェイ]を選択します。 (2) 下記通信ルールが設定されていることを確認します。
送信元 |
宛先 |
適用先 |
仮想マシンが含まれているグループ |
Connected VPC Prefixes |
VPC Interface |
 [対処方法] ファイアウォールのルールが設定されていない場合、通信を許可するルールを設定します。ルールが設定されていても無効となっている場合は、ルール右側のトグルボタンをクリックして有効化ください。また、分散ファイアウォールの設定を行っている場合は、通信許可するルールが設定されているかについても併せてご確認ください。 iii) [AWS] セキュリティグループ設定の確認 (1) AWS コンソールの [EC2] - [Security Groups] から該当 EC2 のセキュリティグループを選択し、”Inbound rules” で VMC からの通信が許可されていることを確認します。  ※本環境では 192.168.1.0/24 のネットワークからの ICMP 通信を全て許可するルールを適用しています。 [対処方法] “Inbound rules” が設定されていない場合、VMC からの通信を許可するルールを設定します。 iv) [AWS] ゲスト OS のファイアウォール設定の確認 (1) EC2 のゲスト OS のファイアウォール機能により通信がブロックされていないか確認します。 [対処方法] ゲスト OS のファイアウォール機能により通信がブロックされている場合、通信を許可する設定を実施ください。 c) EC2 から VMC の仮想マシンへ接続できない時の確認事項 i) [AWS] traceroute の実行結果確認 (1) VMC の仮想マシンの IP アドレスに traceroute を実行し、通信状況を確認します。 ※Amazon Linux 2 での実行結果となります。 ※上記は正常に通信できる場合の実行結果となります。 [対処方法] 上記 1 の経路が表示されていない場合、c) - ii) で AWS 環境の状況の確認を行います。上記 2 ~ 4 の経路が表示されていない場合、c) - iii) で VMC 環境の状況を確認します。 ii) [AWS] セキュリティグループ設定の確認 (1) AWSコンソールの [EC2] - [Security Groups] から ”default” のセキュリティグループを選択し、”Inbound rules” で該当 EC2 のセキュリティグループからの通信が許可されていることを確認します。  [対処方法] “default” のセキュリティグループに該当 EC2 のセキュリティグループからの “Inbound rules” が設定されていない場合、該当 EC2 からの通信を許可するルールを設定します。 ※EC2 に ”default” のセキュリティグループが適用されている場合は、設定不要です。 iii) [VMC] CGW ファイアウォール設定の確認 (1) VMC コンソールの [ネットワークとセキュリティ] – [セキュリティ] – [ゲートウェイ ファイアウォール] – [コンピュート ゲートウェイ]を選択します。 (2) 下記通信ルールが設定されていることを確認します。
送信元 |
宛先 |
適用先 |
Connected VPC Prefixes |
仮想マシンが含まれているグループ |
VPC Interface |
[対処方法] ファイアウォールのルールが設定されていない場合、通信を許可するルールを設定します。ルールが設定されていても無効となっている場合は、ルール右側のトグルボタンをクリックして有効化ください。また、分散ファイアウォールの設定を行っている場合は、通信を許可するルールが設定されているかについても併せてご確認ください。 iv) [VMC] ゲスト OS のファイアウォール設定の確認 (1) 仮想マシンのゲスト OS のファイアウォール機能により通信がブロックされていないか確認します。 [対処方法] ゲスト OS のファイアウォール機能により通信がブロックされている場合、通信を許可する設定を実施ください。 6) 終わりに VMC – AWS 連携に問題が発生した際は、ENI の情報・VPC のルートテーブル・VMC と AWS それぞれのファイアウォール設定に問題がないかご確認ください。VMC では今回ご紹介した EC2 連携の他にも S3 や RDS 等のその他の AWS サービスとも連携頂くことが可能です。 また、VMC ではチャットサービスによるサポートを行っており、VMC コンソールより素早く簡単にサポートチームにお問い合わせ頂けます。是非ご活用ください! |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VMware Skyline Collector 2.5 リリースのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
VMware が提供するプロアクティブサポートツールの VMware Skyline に先月アップデートがあり大きな機能が追加されました! VMware Skyline はトラブルを未然に防ぎ、障害発生時の解決策提供期間を短縮するプロアクティブサポートを提供する製品です。既に日本でも複数のお客様にご利用頂いており、我々 TSE としても VMware Skyline の効果を実感しています。ご利用には費用を頂いておりませんのでぜひ導入をご検討ください。 ・過去の紹介記事はこちら ・導入編記事はこちら VMware Skyline のコンポーネントである VMware Skyline Collector 2.5 がリリースされ、新たに NSX-T もサポートされるようになりました。 2020年8月現在、VMware Skyline がサポートする製品は以下になります。お客様がご利用頂いている製品の多くが対象となっております。 ・ドキュメント日本語版のお知らせ VMware Skyline Team in Japan の鋭意努力によって最新バージョンとなる Skyline Collector 2.5 のドキュメントの日本語版がリリースされました。新たに追加された関連ドキュメントは以下になります。 VMware Skyline Collector ユーザー ガイドについて Skyline プランニングおよび 展開ガイド Skyline Advisor の概要 VMware Skyline Collector 2.5 リリース ノート ・サポート製品一覧 vSphere: 5.5 以降 vSAN: 6.0 以降 NSX-V (NSX Data Center for vSphere): 6.2 以降 NSX-T Data Center: 2.5 以降 Horizon View: 7.0 以降 vRealize Operations Manager: 6.6 以降 ・NSX-T サポート VMware Skyline Collector 2.4 まではネットワーク仮想化製品としては NSX-V のみをサポートしていましたが、新たに NSX-T もサポート対象となりました。 Log Assist にも対応しており、新しい製品のログ取得もカンタンにできるようになり、より利便性が増しました。  より鮮明な画像は下記のブログをご参照ください https://blogs.vmware.com/kb/2020/07/vmware-skyline-now-supports-nsx-t.html ・アップデートガイダンス VMware Skyline Collector のアップデートは以下の手順で完了できます。 1. Web ブラウザで VMware Skyline Collector の VAMI を開きます === https://Skyline_Collector_IP_address_or_FQDN:5480. === 2. Root ユーザーにてログインします 3. [Update] をクリックします 4. [Check Updates] をクリックします 5. 有効なアップデートがある場合は、 [Install Updates] をクリックします。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VMware Education イチオシのトレーニングの紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 注目のトレーニング スケジュール ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご存知ですか? Workspace ONE トレーニングの裏ワザ的受講 『VMware Workspace ONE: Deploy and Manage』コースを受講したいけれど、5日間連続で業務を離れられない・・というお悩みを持ちではないでしょうか? 実はこのコースは2つのコースが合算されており、対象2コースを別々に受講いただいてもVMware Workspace ONE: Deploy and Manage 受講と同等のスキルが認められます。 ★ポイント ✔ 3日 + 2日 = 合計5日を別の週で受講可能 ✔ 割増費用無し! 両コース受講費用合算は Workspace ONE: Deploy and Manage 費用と同額です ✔ 2コース受講で、VCP-DW 2021 の認定要件を満たします ★対象コース開催日程 VMware Workspace ONE: Skills for Unified Endpoint Management [V20.x] 日程:2021年2月24 (水) – 26日 (金) トレーニング形態:ライブオンライン 受講費用:$2,550/ 26クレジット コース概要: 業界で広く利用されているエンタープライズ テクノロジーを VMware Workspace ONE UEM(統合エンドポイ ント管理)コンソールに統合する方法を習得いただくコース VMware Workspace ONE: Integrating the Digital Workspace [V20.x] 日程:2021年3月18 (木) – 19日 (金) トレーニング形態:ライブオンライン 受講費用:$1,700/ 17クレジット コース概要: VMware Workspace ONE Access コンソールの操作方法と管理方法について学習し、ID 管理とアクセス管理の基本原則を理解いただくためのコース なお、5日間連続コースとなる VMware Workspace ONE: Deploy and Manage は以下日程で開催予定です VMware Workspace ONE: Deploy and Manage 日程:2021年3月8 (月) – 12日 (金) トレーニング形態:ライブオンライン 受講費用:$4,250/ 43クレジット コース概要: VMware Workspace ONE® を効果的に実装するための基本的なスキルと知識を身に付けるコース 全トレーニングコース一覧、スケジュールは こちら をご参照ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本語で受講可能なオンデマンドコース、最新情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オンデマンドコースとは 30 日間、いつでも、どこからでも、何度でもコースにアクセス可能な自己学習型トレーニングです。新たなコースも順次日本語化のうえ提供いたします。
VCP認定対応 |
コース名 |
翻訳タイプ |
リリース日程 |
★ |
VMware vSphere: Install, Configure, Manage [V7] |
日本語音声 / 日本人講師 |
2021年2月 リリース予定 |
☆ |
VMware vSphere: What's New [V6.7 to V7] |
★ |
VMware vSphere: Optimize and Scale [V7] |
|
VMware vSphere with Tanzu: Deploy and Manage [V7] |
★ |
New! VMware NSX-T Data Center: Install, Configure, Manage [V3.0] |
今すぐご受講いただけます! |
★ |
VMware vRealize Automation: Install, Configure, Manage [V8] |
日本語字幕 / 外国人講師 |
今すぐご受講いただけます! |
★ |
VMware vRealize Operations: Install, Configure, Manage [V8] |
2コース セットで★ |
VMware Workspace ONE: Integrating the Digital Workspace [V20.x] |
VMware Workspace ONE: Skills for Unified Endpoint Management [V20.x] |
★新規取得/アップグレード時有効 ☆前バージョンからのアップグレード時のみ有効 コンテンツ視聴、Lab学習、Assessmentテスト、アンケートで構成され、全てを30日以内に終了いただきます。 ご自身のペースで学習を進めていただけるので、まとまったトレーニング期間を確保しづらいエンジニアにもお勧めです。オンデマンドコース一覧は こちら をご参照ください。 ご購入・お問合せ: japan-education@vmware.com |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アンケートご協力のお願い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ GS Newsletter チームでは、皆様からの貴重なご意見をいただき、今後のコンテンツに反映させたいと考えております。簡易アンケートを用意しましたので、是非とも皆様のご意見やご要望をお聞かせください! アンケートにご協力いただいた方の中から、抽選で VMware ロゴ入りワイヤレスチャージャーをプレゼントさせていただきます。 プレゼントの締め切りは 2 / 26 (金) とさせていただきます。 多数ご用意させていただきましたので、今なら当選する大チャンス! 皆様のご意見やご要望をお待ちしております。 アンケートフォームはこちら |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回のニュースレターではケーススタディとして「 VMware Cloud on AWS と Amazon VPC 接続のトラブルシューティングについて 」をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。 特集してほしい内容等のご要望があれば、今後のコンテンツに反映させていただきたいと思いますので、ぜひ是非アンケートへのご協力もお願いいたします。 最後になりますが、まだまだ新型コロナウイルスの感染者数も増えておりますので、どうかご自愛頂きますようお願い申し上げます。 それでは次回もお楽しみに!
|
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 本ニュースレターは配信専用とさせて頂いております。また、本メールに記載のある KB 等の内容に関するご質問につきましては、ご容赦いただきますよう何卒お願い申し上げます。 本ニュースレターに掲載されているリンク先の日本語 KB は、英文記事からベストエフォートで翻訳しているため、最新の内容ではない可能性がございます。最新の情報は英語版をご参照ください。 Japan GS Newsletter のバックナンバーはこちらからご確認いただけます +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 平素は VMware コミュニティに格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 お客様におかれましては、過去に VMware のイベントへの参加、製品の購入や使用、ホワイト ペーパーのダウンロード、ニュースレターの配信登録などを通じて、弊社と関わりを持っていいただいたことと存じます。 VMware に関心を寄せていただいたことから、今後 VMware に関するさらに有益なニュースや情報をお届けしたいと考えております。 なお、VMware からの情報を希望されない場合は、このメールのフッターにある登録解除用のリンクをクリックするか、直接 privacy@vmware.com までご連絡いただくことで、いつでも配信を停止いただけます。 VMware はデータ保護を重要視しています。VMware におけるお客様のデータの取扱いおよび保護方法に関する情報については、VMware のプライバシー ポリシーをご覧ください。 |