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VMWare Partner Newsletter
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Japan GS Newsletter <2021 年 4 月号>
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気温がだんだん春らしくなり、桜の咲く季節になりました。みなさま、如何お過ごしでしょうか。まだ以前のようにお花見ができないのは残念ですが、散歩がてら近所の桜を見てまわるのもなかなか良いものですね。特に仕事が煮詰まった時など、お昼休憩時にお勧めです。
さて、今月も役立つ情報が満載の ニュースレターを準備しましたので、是非ともご一読いただければ幸いです。

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4月号のコンテンツ
お客様からよく参照される KB
重要情報:STS 証明書有効期限に関するお知らせ。
重要情報:VSAN 7.0 U1 の環境で報告されたゲストOS内のデータ不整合について
ケーススタディ: HORIZON のトラブルシューティング(インスタントクローン偏)
VMWARE EDUCATION イチオシのトレーニングの紹介
アンケートご協力のお願い
編集後記
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お客様からよく参照される KB
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vSphere 製品でよく参照される KB
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  1. Versions of Active Directory supported in vCenter Server (2071592)
  2. Cannot leave Active Directory Domain on 6.x or 5.x Appliance (67945)
  3. Active Directory authentications for some user groups might fail after patch VCSA to 6.7 U3b and above (78614)
  4. Network adapter (vmnic) is down or fails with a failed criteria code (2014553)
  5. ESXi host disconnects intermittently from vCenter Server (1005757)

Active Directory に関する KB を中心に、お問合せの頻度が多い KB となっておりますため、是非ご覧頂ければと思います。
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NSX 製品でよく参照される KB
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  1. Network disruption observed after upgrade to NSX-T 3.0(82202)
  2. Load Balancer on a NSX-T environment stop working(82215)
  3. Log rotate fails for /var/log/vmware on NSX-T Manager and Edge Nodes(82273)
  4. Gateway firewall Policy's show 'In Progress'(82462)
  5. Redeploy /upgrade / resize operations of NSX-V Edge appliance (ESG or DLR) configured for High Availability to NSX-V 6.4.9 may lead to data path impact(82460)

4 点目までは NSX-T の KB となります。5 点目は NSX-v の Edge HA をご利用の場合の影響の大きい問題となり、NSX-v 6.4.9 はすでにダウンロード不可となっております。すでにダウンロードされているお客様がいらっしゃいましたらご注意ください。
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vSAN 製品でよく参照される KB
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  1. Virtual Machines running on VMware vSAN 7.0 U1/7.0 U1 P02 report in-guest data consistency following a concurrent maintenance activity and storage policy change. (82383)
  2. vSAN Health Service – vSAN Build Recommendation – vSAN release catalog up-to-date(58891)
  3. vSAN “Proactive rebalance” and “Automatic Rebalance”(2149809)
  4. “There is no more space for virtual disk .vmdk” error when starting vSAN VM(2146613)
  5. How to manually remove and recreate a vSAN disk group using esxcli(2150567)

1番目は重要情報としても案内しております。 vSAN 7.0 U1 の環境で報告されたゲストOS内のデータ不整合についての KB 82383 をぜひご確認いただきたいと存じます。
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EUC 製品でよく参照される KB
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  1. Supported Windows 10 Guest Operating Systems for Horizon Agent and Remote Experience, for Horizon 8 2006 and Later (78714)
  2. Supported Non-Windows 10 Guest Operating Systems for Horizon Agent and Remote Experience, for Horizon 8 version 2006 and later (78715)
  3. Explorer.exe process crash during user logon and Users unable to operate Windows 10 desktops after applying MS patch KB4580346 (81240)
  4. Backup and Restore procedure for Horizon 7 environment (74875)
  5. Sysprep Fails for Linked Clones after Installing Latest Windows Patches (82615)

上記 5 番目に新しい Windows Update を適用すると、sysprep を利用したリンククローンで仮想マシンの展開に失敗する事例を追記いたしました。KB 82615 記載の Windows Update 以外にも比較的新しい Windows Update でも発生することが確認されています。KB 82615 には回避策が記載されていますので、同事象が発生した場合には、ご参照いただければ幸いです。
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VMware Cloud on AWS 製品でよく参照される KB
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  1. [VMC on AWS] Unable to Switchover during HCX Bulk Migration (82269)
  2. [VMC on AWS] Unable to apply storage policies to individual virtual disks during HCX bulk migration (82770)
  3. [VMC on AWS] Unable to perform HCX migration with the error "External device(s) detected on VM-name." (81774)
  4. [VMC on AWS] hbrsrv and lwdproxy service status is critical in Network Extention Appliance (82730)
  5. [VMConAWS] HCX Mobility Agent host randomly gets disconnected from vCenter Server after established Service Mesh (82382)
  6. [VMC on AWS] Deleted segment route was advertised to AWS route table when xVPC connection established (82714)
  7. [VMC on AWS] Unable to add a user other than cloudadmin@vmc.local (82395)
  8. [VMC on AWS] Default segment sddc-cgw-network-1 can be deleted (82785)
  9. [VMC on AWS] vRealize Log Insight Cloud の Cloud proxy における NTP サーバーの設定方法 (82747)
  10. [VMC on AWS] vRealize Log Insight Cloud の Cloud proxy における root パスワード有効期限の変更方法 (82748)

今回は VMware HCX にてオンプレミス環境からクラウド (VMware Cloud on AWS) への移行計画時に、とてもお役に立てる情報をメインにピックアップしてあります。また、最近よくお問い合わせをいただいております vRealize Log Insight Cloud の Cloud proxy 関連情報も掲載させていただいておりますので、ぜひご確認いただければ幸いでございます。
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Workspace ONE 製品でよく参照される KB
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  1. Android 12 に向けての準備 (82775)
  2. Workspace ONE UEM 専用 SaaS リリース サイクルの変更 (82728)
  3. [解決済み] FCA-195486、FCA-195068:Workspace ONE UEM の [デバイス] > [リスト表示] 画面からデバイスを削除できないことがある (82359)
  4. New mails are not syncing on VMware Workspace ONE Boxer (50122084)
  5. How to push application (app) updates to devices for public and Volume Purchase Program (VPP) apps with Workspace ONE (50104457)
  6. Device enrollment issues with Workspace ONE (2960930)

Android デバイスをご利用のお客様は、新しい OS バージョンのリリースに備え、ぜひ KB82775 にサブスクライブいただければと存じます。また、専用 SaaS 環境をご利用のお客様は、今後のアップグレード計画のご参考に、KB82728 をご一読くださいますようお願いいたします。
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重要情報:STS 証明書有効期限に関するお知らせ
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2018 年 5 月リリースの vCenter 6.5U2 以降、STS 証明書の有効期限が 2 年となっています。有効期限が切れると vCenter にログインできない問題が発生する可能性がありますので、期限の確認や証明書置き換えの際にはこちらの KB を是非ご参照ください。

Checking Expiration of STS Certificate on vCenter Server (79248)
"Signing certificate is not valid" - Regenerating and replacing expired STS certificate using shell script on vCenter Server Appliance 6.5/6.7 (76719)
"Signing certificate is not valid" - Regenerating and replacing expired STS certificate using PowerShell script on vCenter Server 6.5/6.7 installed on Windows (79263)

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重要情報:vSAN 7.0 U1 の環境で報告されたゲストOS内のデータ不整合について
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特定ストレージポリシーの変更とメンテナンスモードの解除が同時に行われた後、ゲストOS内において、データ不整合がレポートされる可能性があります。

この問題は、特定の操作が重なった場合に影響を受けます。影響を受けないようにするためには、パッチ適用を強く推奨します。

Virtual Machines running on VMware vSAN 7.0 U1/7.0 U1 P02 report in-guest data consistency following a concurrent maintenance activity and storage policy change. (82383)

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ケーススタディ: Horizon のトラブルシューティング(インスタントクローン偏)
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以前掲載させていただいた Horizon のケーススタディではリンククローンを取り上げました。
(Horizon のケーススタディが掲載された以前の Newsletter はこちら

今回は今後多くのお客様が利用していくであろうインスタントクローンについて基礎的な情報とトラブルシューティング方法について、ご紹介いたします。

今回取り上げるトピックの概要は以下となります。

  1. インスタントクローンの基礎
  2. これからのインスタントクローン
  3. インスタントクローンのトラブルシューティング
< 1. インスタントクローンの基礎 >

インスタントクローンとは vSphere に実装されている vmFork というテクノロジーを利用して、高速に仮想マシンのクローンを展開する機能です。
vmFork については、親仮想マシンとメモリを共有して高速にクローンを作成する技術と認識いただければと思います。

インスタントクローンの特徴としては以下が挙げられます。
  • インスタントクローンのイメージが公開されていれば、高速なプロビジョニングが実現できる
  • ユーザが仮想マシンからログオフすると、常に仮想マシンが削除され、再作成される
  • 親仮想マシンのメンテナンス後、仮想マシンを長時間停止することなく、最新のアップデートを展開できる
参考:
 インスタントクローン デスクトップ プール

インスタントクローンの特徴として親仮想マシンから高速にクローンを作成することができますが、インスタントクローン用の親仮想マシンを展開する処理であるイメージの公開には、ある程度の時間を要します。
イメージの公開を実施すると、cp-template-* / cp-replica-* / cp-parent-* のインスタントクローン展開用の内部仮想マシンが作成されます。
  • cp-template-* ・・・ ゴールドイメージのスナップショットから作成されるテンプレート仮想マシン。
  • cp-replica-* ・・・ cp-template-*(テンプレート仮想マシン)からデータストア毎に作成されるレプリカ仮想マシン。
  • cp-parent-* ・・・ cp-replica-*(レプリカ仮想マシン)から作成される ESXi ホスト毎およびデータストア毎に作成される親仮想マシン。
イメージ公開後、cp-template-* および cp-replica-* はパワーオフ状態ですが、cp-parent-* はパワーオン状態になります。

参考:
 インスタント クローン イメージの公開と作成のワークフロー

インスタントクローンマシン展開までのワークフローのイメージ:

そうして作成された cp-parent-* から高速にインスタントクローンマシンが展開されます。
ご利用環境にも大きく依存しますが、ひとつの例としてリンククローンマシンを 1 台展開するには 10 秒ほどかかっていたところ、インスタントクローンマシンでは 1.5 秒ほどになったことが確認されています。

参考:
VMware Instant Clone Technology for Just-In-Time Desktop Delivery in Horizon 7 Enterprise Edition

また、ゴールドイメージでスナップショットを新たに取得して、イメージのプッシュを実施すると、新たに cp-template-* / cp-replica-* / cp-parent-* が作成されます。
ユーザがログオフすると、新しい cp-parent-*(親仮想マシン)を参照して展開され、新しいイメージで展開することができます。

参考:
 インスタント クローン デスクトップ プールへのパッチの適用

< 2. これからのインスタントクローン >

Horizon 7 から導入されたインスタントクローンですが、cp-parent-*(親仮想マシン)は先に述べたように ESXi ホストおよびデータストア毎に作成されパワーオン状態のため、その分、クラスタ全体のメモリ使用量は増加します。

Horizon 8 2006 以降ではリンククローンは廃止されインスタントクローンが主体となり、インスタントクローンの機能が拡張されています。

Horizon 8 2006 以降では小規模環境のインスタントクローン向けにスマートプロビジョニングという機能が追加され、12 台未満のインスタントクローンのデスクトッププールでは cp-parent-*(親仮想マシン)は作成されず、cp-replica-*(レプリカ仮想マシン)からインスタントクローンマシンがクローンされるようになりました。

このスマートプロビジョニングにより、親仮想マシンにより消費されていたメモリ使用量を削減することが可能となりました。

スマートプロビジョニングによるワークフローのイメージ:

なお、スマートプロビジョニングは Connection Server の ADAM データベースからパラメータ "pae-ProvisionScheme" を変更することで制御可能です。
  • ModeA ・・・ 親仮想マシンを作成する
  • ModeB ・・・ 親仮想マシンを作成しない
  • 空白 ・・・ スマートプロビジョニングが有効(インスタントクローンマシンが 12 台未満の場合には、親仮想マシンを作成しない)
参考:
 How to switch provisioning scheme for an Instant Clone Pool or Farm (81026)

< 3. インスタントクローンのトラブルシューティング >

インスタントクローンは先に述べましたように vSphere 側の vmFork を利用しています。
そのため、インスタントクローンマシン展開までの流れは vSphere で確認することが容易かと存じます。

確認方法の一例にはなりますが、以下 vSphere 側のイベントからインスタントクローンマシン展開までの流れを追いたいと思います。

まず、ゴールドイメージ "Gold-Image-01" から cp-template-* がクローンされます。
cp-template-* はゴールドイメージのスナップショットに対して 1 つ作成されます。
イベント例)
Cloning Gold-Image-01 on host esxi-01.euc.local in Datacenter to cp-template-3ddfc27d-75dd-4a94-ad0e-0d1491aeeec1 on host esxi-01.euc.local

次に作成された cp-template-* から cp-replica-* がクローンされます。
cp-replica-* はデータストア毎に作成されるため、今回は 1 つのデータストアを選択していることから 1 つのみ作成されています。

イベント例)
Cloning cp-template-3ddfc27d-75dd-4a94-ad0e-0d1491aeeec1 on host esxi-01.euc.local in Datacenter to cp-replica-903d042c-37e2-4952-a1e2-b7863052a129 on host esxi-01.euc.local

そして、cp-replica-* から cp-parent-* がクローンされます。
cp-parent-* は ESXi ホスト/データストア毎に作成されるため、今回はクラスタ内に 2 つの ESXi ホストが存在していることから 2 つ作成されています。

イベント例)
Cloning cp-replica-903d042c-37e2-4952-a1e2-b7863052a129 on host esxi-01.euc.local in Datacenter to cp-parent-fdf97ea3-5a9a-4c17-b092-92ebd13530d8 on host esxi-01.euc.local
Cloning cp-replica-903d042c-37e2-4952-a1e2-b7863052a129 on host esxi-01.euc.local in Datacenter to cp-parent-3402e2a9-be8f-434c-8118-8f8963ea3b8b on host esxi-02.euc.local

最後に cp-parent-* からインスタントクローンマシンが展開されます。

イベント例)
Cloning cp-parent-fdf97ea3-5a9a-4c17-b092-92ebd13530d8 on host esxi-01.euc.local in Datacenter to ic-vdi-01 on host esxi-01.euc.local

以上が vSphere 側のイベントから確認できるインスタントクローンマシン展開までの流れとなります。

前回のリンククローンと異なり、Connection Server のログを仮想マシン名でフィルタするだけで仮想マシン展開までの流れを追うことは難しいですが
vSphere 側のイベントで cp-template* の作成からインスタントクローンマシン展開まで確認することが可能です。

今回はインスタントクローンについて基礎的な情報をご紹介いたしました。
インスタントクローンマシン展開までの流れを vSphere 側のイベントからトラブルシューティングするための一助になれば幸いです。

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VMware Education イチオシのトレーニングの紹介
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注目のトレーニング スケジュール

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注目のコース:担当講師からのおすすめポイントをご紹介

VMware NSX Advanced Load Balancer: Install, Configure, Manage
日程:2021年5月17日(月) - 5月21日(金)
トレーニング形態:ライブオンライン
受講費用:$4,250

VMware NSX Advanced Load Balancer (旧 Avi Networks) の概要および基本アーキテクチャーやコンポーネントを包括的に学習いただけるコースです。特にvSphereとの連携に関して、Write Cloud や No-Access Cloud についての説明も含まれている点がこのコースのポイントです。
これから NSX-T の延長で知識を習得したい方はもちろんのこと、従来の他ベンダー様のロードバランサーを知っている方も本製品のソフトウェアベースのロードバランサーとの違いを理解いただけるコースとなっています。ラボ実機演習によるハンズオンの経験も是非お楽しみください!バージョンは18.2.xとなっております。

VMware Horizon Cloud Service on Microsoft Azure: Deploy and Manage
日程:2021年6月7日(月) - 6月11日(金)
トレーニング形態:ライブオンライン
受講費用:$4,625

この3日間の実践的なトレーニングは、Microsoft AzureでのVMware Horizon Cloud Service の導入と管理に関しての知識、スキル、および能力の向上のための教材と環境を提供します。このトレーニングにより、VMware Horizon Cloud管理コンソールとMicrosoft Azureポータルを使用するスキルと能力も向上します。
VMware Horizon Cloud管理コンソールとMicrosoft
Azureポータルを使用して日本語環境でのクラウド上の操作が可能です。現在サービスをご利用いただいている方にも今後ご利用いただく方にも、すぐに活用いただけるラボを 提供いたします。導入からトラブルシューティングまで幅広い技術情報をコンパクトに3日間のトレーニングで習得いただけます。是非、このコースを受講してMicrosoft AzureでのHorizonの世界をのぞいてください。

TKG とTMCはセット受講が効果的!
VMware Tanzu Kubernetes Grid: Install, Configure, Manage [V1.0]
日程:2021年6月2日(水) - 6月3日(木)

VMware Tanzu Kubernetes Grid を VMware vSphere 環境にインストールし、Tanzu Kubernetes クラスタのプロビジョニングと管理に焦点を当てたコースです。Tanzu Kubernetes Grid のVMware Tanzuポートフォリオにおける位置付けを理解し、Tanzu Kubernetes クラスタの展開から基本的なトラブルシューティングの手法まで習得いただきます。

VMware Tanzu Mission Control: Management and Operations 2020
日程:2021年6月4日(金)

ホストされているTanzu Kubernetes GridのランタイムでKubernetesクラスタを展開し、クラウド全体でクラスタのライフサイクルを管理する手法を学びます。オンプレミスやパブリックスラウド上で実行するクラスを、ポリシーベースで一貫して運用ならびに管理する、いわゆる『一元化』の実現について理解することができます。Cloud Native の管理に非常に重要なポイントを包括的に学習いただけます。

全トレーニングコース一覧、スケジュールは こちら をご参照ください。

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日本語で受講可能なオンデマンドコース、最新情報
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オンデマンドコースとは30日間(*)、いつでも、どこからでも、何度でもコースにアクセス可能な自己学習型トレーニングです。新たなコースも順次日本語化のうえ提供いたします。

(*)VMware vSphere with Tanzu: Deploy and Manage [V7] コースのみ受講期間は10日間です


★新規取得/アップグレード時有効
☆前バージョンからのアップグレード時のみ有効

コンテンツ視聴、Lab学習、Assessmentテスト、アンケートで構成され、全てを30日以内に終了いただきます。
(VMware vSphere with Tanzu: Deploy and Manage [V7] コースのみ受講期間は10日間です)

ご自身のペースで学習を進めていただけるので、まとまったトレーニング期間を確保しづらいエンジニアにもお勧めです。オンデマンドコース一覧は こちら をご参照ください。

ご購入・お問合せ: japan-education@vmware.com

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アンケートご協力のお願い
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GGS Newsletter チームでは、皆様からの貴重なご意見をいただき、今後のコンテンツに反映させたいと考えております。簡易アンケートを用意しましたので、是非とも皆様のご意見やご要望をお聞かせください!

アンケートにご協力いただいた方の中から、抽選で VMware ロゴ入りワイヤレスチャージャーをプレゼントさせていただきます。


プレゼントの締め切りは 4 / 30 (金) とさせていただきます。
多数ご用意させていただきましたので、今なら当選する大チャンス!
皆様のご意見やご要望をお待ちしております。
アンケートフォームはこちら

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編集後記
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今回のニュースレターではケーススタディとして「 Horizon のトラブルシューティング(インスタントクローン偏)」をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

その他、教育部からのお知らせも、ライブオンライン形式のトレーニングや、 Tanzu Kubernetes Gridなど充実しておりますので是非参加をご検討頂ければと思います。

特集してほしい内容等のご要望があれば、今後のコンテンツに反映させていただきたいと思いますので、ぜひ是非アンケートへのご協力もお願いいたします。

コロナウイルスのワクチンが徐々に摂取できるようになっていくようですが、皆が摂取できるようになるにはもう少し時間がかりそうです。感染も収まっていないため、対策を継続しお体に気を付けてお過ごしください。ここまでお読み頂き有難う御座いました。

それでは次回もお楽しみに!

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