━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お客様からよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vSphere 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- Upgrading host from vSphere ESXi 6.x to 7.x datastores may become overwritten if incorrect scratch location is set (83647)
- Potential VMFS-L Locker partition corruption with low-endurance boot devices on ESXi (83376)
- "vCenter Server Appliance FQDN does not match the certificate in VMware Endpoint Certificate Store" while upgrading from vCenter 6.5/6.7 to 7.0 (78657)
- vSphere Cluster Services (vCLS) in vSphere 7.0 Update 1 (80472)
- Using the 'lsdoctor' Tool (80469)
1 点目は 6.x から 7.x へアップグレードする際の、スクラッチパーティションに関する注意事項となります。4 点目はお問合せ頂く事が多い vCLS に関する KB となり、こちらには vCLS を無効化する Retreat Mode の設定について記載されております。 Retreat Mode には制限があるため設定には注意が必要ですが、ご利用の環境によっては有用な場合が御座いますため、是非ご一読ください。 |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NSX 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- The SoS utility fails to generate NSX-T support-bundles(84061)
- Some of the NSGroups dynamic membership stops being updated at random intervals(84115)
- Local Manager Information is not available in System overview UI due to API failure when CA-signed certificates are used (84131)
- Inter SR BGP peering flaps when route count exceeds Configuration Maximum(84291)
- Consistent VXLAN Packet Loss in NSX Environment with BFD enabled(84110)
1 点目から 4 点目までは NSX-T の KB、5 点目は NSX for vSphere の KB となります。また、1 点目は VCF 環境でのみ関連する KB となります。 |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vSAN 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- Updating the vSAN HCL database manually(2145116)
- vSAN Health Service – vSAN Build Recommendation – vSAN release catalog up-to-date(58891)
- How to manually remove and recreate a vSAN disk group using esxcli(2150567)
- Build numbers and versions of VMware vSAN(2150753)
- vSAN “Proactive rebalance” and “Automatic Rebalance”(2149809)
引き続き vSAN アップデートをアシストする KB を掲載しています。vSAN バージョンやドライバ、ファームウェアの管理工数を省く為にぜひ活用ください。 |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ EUC 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- Supported Windows 10 Guest Operating Systems for Horizon Agent and Remote Experience, for Horizon 8 2006 and Later (78714)
- Supported Non-Windows 10 Guest Operating Systems for Horizon Agent and Remote Experience, for Horizon 8 version 2006 and later (78715)
- Horizon Admin Portal stops loading after reboot (80242)
- Persona stops working in Horizon 7.13.0 (82599)
- Sysprep Fails for Linked Clones after Installing Latest Windows Patches (82615)
上記 3 点目に Windows Server 2019 にインストールされた Connection Server を利用している場合に、再起動後接続できなくなる事象について追記いたしました。こちらの事象では修正が含まれるバージョンをご利用いただく以外に回避策がないため、ご留意いただければ幸いです。 |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VMware Cloud on AWS 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- [VMC on AWS] vRealize Log Insight Cloud 上で csp-audit イベントが確認できない (84221)
- [VMC on AWS] vCenter タスクで 24 時間ごとに "デポメタデータのダウンロード中にエラーが発生しました" というエラーが発生する (84223)
- [VMC on AWS] vSphere Client (HTML5) での NSX Autonomous Edge のデプロイが "Invalid value 'false' specified for property is_secondary." のエラーにより失敗する (84109)
- VMware Cloud on AWS の N-VDS から VDS への移行について (82487)
- [VMC on AWS] サービスメッシュに追加の Network Extension アプライアンスをデプロイする方法 (77556)
- [HCX] HCX plugin または HCX manager で "Your session is no longer valid, you need to login again to view and manage HCX operations" のエラーが表示される (76025)
- [VMC on AWS] vCenter Cloud Gateway の再デプロイ後、CloudAdmin グループの編集ができない (76179)
- [VMC on AWS] vCenter Cloud Gateway を削除する (76202)
- [VMC on AWS] MOB を使用してロールを作成、更新、および削除する (76210)
- [VMC on AWS] VMware Cloud on AWS でのサードパーティ製バックアップまたはレプリケーションソリューションの使用 (76753)
今回は vRealize Log insight Cloud の監査イベントを表示させる方法および vCenter タスクのエラー表示に関する新規 KB をはじめ、NSX 分散スイッチ、VMware HCX、vCenter Cloud Gateway などに関連して新たに追加された日本語 KB をピックアップしてあります。VMware Cloud on AWS でよくご利用いただいております主要コンポーネントの参考情報となっておりますので、ぜひご参照ください。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Workspace ONE 製品でよく参照される KB ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- macOS 11 でのカーネル拡張機能の管理 (84042)
- VMware Workspace ONE Intelligent Hub for macOS での macOS 10.14 Mojave 以前の OS バージョンのサポート終了 (84024)
- AMST-32438:Windows 10 v2004+ と互換性のない以前の PPKG (84395)
- 2021 年 7 月 31 日、Workspace ONE Boxer for iOS における AppForceActivateSSO キーの廃止 (80630)
- Android 12 に向けての準備 (82775)
- Workspace ONE UEM App Assignment refresh to clear legacy assignment information (84087)
今回紹介するものにはサポート終了や機能の廃止に関するものがいくつか含まれております ( 上記 2 点目、 3 点目、 4 点目、 6 点目 ) ので、それぞれいつその時期を迎えるのか事前にご確認ください。 |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 重要情報:STS 証明書有効期限に関するお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2018 年 5 月リリースの vCenter 6.5U2 以降、STS 証明書の有効期限が 2 年となっています。有効期限が切れると vCenter にログインできない問題が発生する可能性がありますので、期限の確認や証明書置き換えの際にはこちらの KB を是非ご参照ください。 Checking Expiration of STS Certificate on vCenter Server (79248) "Signing certificate is not valid" - Regenerating and replacing expired STS certificate using shell script on vCenter Server Appliance 6.5/6.7 (76719) "Signing certificate is not valid" - Regenerating and replacing expired STS certificate using PowerShell script on vCenter Server 6.5/6.7 installed on Windows (79263) |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ケーススタディ: vSAN ホストが「応答なし」になった場合の対応について ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本トピックでは、vSAN ホストが「応答なし」になった場合の対応について、トラブル対応時の状況把握をガイドする内容となっております。 障害時にどの様に動作するかを確認いただき、トラブルシューティングの際にお役立てください。 1.検証環境 今回は以下のバージョンで検証を行っております。
- EESXi 7.0 U2 build-17630552
- vCenter Server 7.0 U2b (Build-17958471)
- vSAN 7.0 (vSAN ディスク フォーマット バージョン14)
2.構成 vSAN クラスタは以下の構成となっています。
ノード数 |
4台 ( ノード名: vsan701, vsan702, vsan703, vsan704 ) |
ストレージタイプ |
オールフラッシュ |
デデュープおよび圧縮 |
無効 |
暗号化 |
4無効 |
ディスクグループ |
各 ESXi ホストに 1 つ |
ディスク構成 |
キャッシュディスク x1 キャパシティディスク x1 |
3.ケーススタディ 応答なしの状況を確認してからの対応方法について説明します。 何らかの障害報告やアラーム検知により vCenter にログインしたところ、vSAN ホストが「応答なし」となっていた状況を想定しています。 まずは vSphere 観点での対応を行い、次に vSAN 観点でのストレージ、ネットワークの対応を UI やコマンドを用いて切り分けていきます。 3-1vSAN ホストが「応答なし」になった場合 vCenter 上から vSAN ホストが「応答なし」となった場合、該当ホストと該当ホスト上で起動している仮想マシンが画像の様に表示されます。 この状況は、vCenter が該当ホストの管理サービス (hostd) とコミュニケーションが行えない場合に発生するため、仮想マシンとサービスには問題がない場合もあります。 まずは切断状態にある仮想マシンのサービスをチェックいただき、サービス影響の有無を確認ください。
- ping に応答するか
- サービスの応答があるか (webやその他のレスポンス)
- ゲストOSが操作可能か (ssh, rdpなど)
- 遅延の有無 (正常時との違い)<
次に該当ホストのネットワーク、サービスの正常性を確認ください。
- ping に応答するか
- ssh ログイン可能か
- Host Client (https://esxiのアドレス/ui) から操作可能か
- モニター画面 (コンソール) からログイン可能か
- モニター画面 (コンソール) の Alt + F12 で vmkernel のログが表示されるか
3-2hostd の再起動による切り分け ping, ssh に応答するが host client でログイン出来ない場合、hostd が応答してないかサービス自体が停止している場合があります。 この場合は hostd を再起動して、状況が改善するか確認ください。 以下は実行例となります。
[root@vsan701:~] /etc/init.d/hostd stop watchdog-hostd: Terminating watchdog process with PID 554075 hostd stopped. [root@vsan701:~] /etc/init.d/hostd start hostd started. |
応答なしが解消された場合は vMotion が実施できるようになるため、以下の対応が可能になります。
- 該当ホスト上で動作していた仮想マシンを別ホストに vMotion で待避させる
- 問題が特定されるまで該当ホストをメンテナンスモードに移行する
- ホストの再起動や故障デバイスの交換
3-3hostd の再起動で改善しなかった場合 hostd サービス再起動後も応答なしが継続する場合、該当ホストのストレージやネットワークに起因した問題がないか確認を進めていきます。 該当ホストと正常なホストそれぞれで vSAN 関連のコマンドを実行し、vSAN 観点で状況を把握します。 3-4vSAN オブジェクトの健全性の確認 注: file: はログバンドル取得時のファイルパスとなります。
file: commands/localcli_vsan-debug-object-health-summary.txt # localcli vsan debug object health summary get Health Status Number Of Objects ------------------------------------------------------ -----------------
|
remoteAccessible |
0 |
inaccessible |
0 |
reduced-availability-with-no-rebuild |
0 |
reduced-availability-with-no-rebuild-delay-timer |
0 |
reducedavailabilitywithpolicypending |
0 |
reducedavailabilitywithpolicypendingfailed |
0 |
reduced-availability-with-active-rebuild |
0 |
reducedavailabilitywithpausedrebuild |
0 |
data-move |
0 |
healthy |
7 |
vSAN オブジェクトの健全性カウントは以下の状況を示しています。 healthy: 冗長性が低下している vSAN オブジェクトはありません。 reduced〜: 冗長性が低下しているオブジェクトがあります。障害が発生しているホストを確認します。 Inaccessible: アクセスできないオブジェクトがあります。ミラーなしのオブジェクトでない限り、複数のホストで障害が発生しています。次項の物理配置を確認いただき、該当ホスト、ディスクの確認を進めてください。 3-5vSAN オブジェクトの物理配置の確認 冗長性が低下している、アクセスできないオブジェクトが関係するホストやディスクを確認します。 vCenter から、対象 vSAN クラスタ > 監視 > vSAN > 仮想オブジェクト を辿り、仮想オブジェクトの一覧から、可用性が低下しているオブジェクトを確認します。  ここでは、vm: nesk02 のハードディスク1の冗長性が低下していることがわかります。 確認したいオブジェクトをチェックして、「配置の詳細の表示」を押すことで、物理的な配置が確認出来ます。 ここでは、vsan703 ホストで問題があることがわかります。 「ホスト配列別のグループコンポーネント」をチェックすることで、問題のあるホストとディスクグループ、物理ディスクが確認出来ます。  障害の発生しているホストやディスクが把握出来た場合は、物理的な問題の調査や交換、ホストの再起動などを調整ください。 特に複数のホストで障害が発生している場合は Inaccessibleとなっているオブジェクトが多く、復旧のための手順に注意が必要となってきます。 障害は様々なケースがあるため、対応については必要に応じて弊社サポートをご利用ください。 3-6vSAN クラスタノードのネットワーク接続状況 vSAN ネットワークに問題が発生していないかは、以下のコマンドで確認します。 注: file: はログバンドル取得時のファイルパスとなります。
file: commands/localcli_vsan-cluster-get.txt # localcli vsan cluster get Cluster Information: Enabled: true Current Local Time: 2021-07-18T18:07:45Z Local Node UUID: 60dddf1e-416b-e7b0-4788-0050568e1c12 Local Node Type: NORMAL Local Node State: MASTER Local Node Health State: HEALTHY Sub-Cluster Master UUID: 60dddf1e-416b-e7b0-4788-0050568e1c12 Sub-Cluster Backup UUID: 60dddf65-d765-635f-f22f-0050568eac88 Sub-Cluster UUID: 5267b4c0-4d26-f6ea-f610-38539e7f3a3c Sub-Cluster Membership Entry Revision: 3 Sub-Cluster Member Count: 4 Sub-Cluster Member UUIDs: 60dddf65-d765-635f-f22f-0050568eac88, 60dddf1e-416b-e7b0-4788-0050568e1c12, 60dde00c-e242-3e50-c5b4-0050568e65f9, 60dde029-ca71-e2c4-79c4-0050568e1a57 Sub-Cluster Member HostNames: vsan701.chinon.labs, vsan702.chinon.labs, vsan703.chinon.labs, vsan704.chinon.labs Sub-Cluster Membership UUID: 9c16f060-f8af-1e61-7426-0050568e1c12 Unicast Mode Enabled: true Maintenance Mode State: OFF Config Generation: d5bccdc0-fc62-4795-b2b1-9e50f2ee5f59 3 2021-07-17T11:12:23.388 Mode: REGULAR |
Member Count は vSAN クラスタノードとして認識出来ているホスト数になります。 この数はメンテナンスモードの有無にかかわらず増減することはありません。 構成ホスト数より少ない場合は、Member HostNames を確認いただき、孤立しているホストを特定ください。 クラスタメンバが孤立し、分割されている状況をネットワークパーティションと呼びますが、ネットワーク通信出来ていないか構成上の問題を抱えているため、以下の様な切り分けを実施ください。
- 各ホストから該当ホストへの Ping 応答 (宛先: vSAN 用 vmk I/F に割り当てた IP)
- vSAN 用 NIC の Down イベント
- 対向スイッチのエラーカウント
切り離されているノードが1台の場合は、該当ホストのネットワークに問題があるためネットワーク経路の確認が必要になります。また、問題のホスト上では vSAN ストレージにアクセス出来ていない状況が考えられるため、仮想マシンのサービスが停止しているなど影響が顕在化している場合もあります。 応答なしが復帰せず、仮想マシンにも影響が出ている場合は、強制的にホストを再起動するなどの対応を検討する事になりますが、オブジェクトの健全性から該当ホスト以外に問題のあるホストがいない事を確認するなど、状況の確認が重要です。 4終わりに vSAN ホストが「応答なし」になった場合の対応についてご紹介いたしました。 応答なしが継続する場合は緊急の対応が必要な状況が多く、弊社にお問い合わせいただく事も多いかと存じます。 弊社エンジニアもまずは上記の様に仮想マシン、ホスト、ストレージ、ネットワークと状況を確認いたしますので、お役立ていただきたいと存じます。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VMware Skyline Health Diagnostic のご紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トラブル発生時にサポートの回答を待たずに解決策を知りたい、そんなことありませんか? それを実現するのが VMware Skyline Health Diagnostic (SHD) です。 SHD はトラブル発生時に早期の事象解消に導く、ブラウザベースでのログ解析を提供し、解析結果および推奨される解決策を実施することでシステム全体のダウンタイムを低下させることが可能になります。インストールは無償のアプライアンスをデプロイするのみです。 どのように動くのかより詳細な流れを見ていきましょう。 [Step1] ログバンドルのアップロード、解析 SHD はインターネット接続なしで稼働可能なアプライアンスです。操作は全てブラウザベースで提供しており、数回のクリックのみでログバンドルの自動解析を実現します。ログバンドルの解析は SHD に接続されている vCenter Server 配下の弊社製品からログ取得、解析までワンストップで実施する方法と、お客様が製品からダウンロードしたログバンドルを SHD にアップロードし、解析する方法があります。いずれの方法においても弊社製品をご利用する上で発生した事象の自動解析を実現できます。 下図はすでに採取したログバンドルをアップロードしている様子です。  [Step2] 解析結果の確認 ログバンドルの解析を完了させると事象の解析結果をレポート形式で確認することが出来ます。レポートは概要、対応策や KB リンク、詳細な解析内容から構成されます。出力されたレポートからご希望の解析内容を確認することにより事象解消を試みることが可能です。 下図は PSOD が発生した ESXi ホストのログバンドルを解析した結果です。  現在の対応製品はESXi 6.5, 6.7, 7.0, vCenter Server 6.5, 6.7, 7.0 です。 SHD の詳細につきましては下記、紹介動画、弊社公開ドキュメントから確認ください。
(686) Install the VMware Skyline Health Diagnostic Tool - YouTube (3:15 から)
VMware Skyline Health Diagnostics for vSphere - FAQ (81931)
VMware Skyline Health Diagnostics for vSphere Documentation |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VMware Education イチオシのトレーニングの紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━注目のトレーニング スケジュール ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VMware Learning がおすすめする、トレーニング情報 《 8 月 / 9 月開催》 以下いずれのコースも VMware プロパー講師による有償トレーニングです VMware vSphere: Troubleshooting [V7] 日程:2021 年 9 月 6 日(月) - 9 月 10 日(金) トレーニング形態:ライブオンライン 受講費用:$4,625 コマンドラインインターフェイス、VMware vSphere Client、ログファイル等のツールを使用し、問題の分析と解決に必要な高度なスキルと知識を習得するコース VMware NSX Advanced Load Balancer: Install, Configure, Manage 日程:2021 年 9 月 6 日(月) - 9 月 10 日(金) トレーニング形態:ライブオンライン 受講費用:$4,250 VMware NSX® Advanced Load Balancer™ (Avi Networks) ソリューションのインストール、構成、管理方法について、包括的に習得いただけるコースです VMware vSphere with Tanzu: Deploy and Manage [V7] 日程:2021 年 9 月 13 日(月) - 9 月 15 日(水) トレーニング形態:ライブオンライン 受講費用:$2,775 vSphere 環境で Kubernetes クラスターとコンテナ化されたアプリケーションの配信方法を習得する、vSphere with Kubernetes の実行と管理にフォーカスしたコースです VMware Cloud Foundation: Plan and Deploy [V4.0] 日程:2021 年 9 月 29 日(水) - 9 月 30 日(木) トレーニング形態:ライブオンライン 受講費用:$2,775 VMware Cloud Foundation の展開を準備する上で必要となる管理コンポーネント用およびワークロード ドメイン用のインフラストラクチャを設計し、サイズを調整する方法を習得いただきます。また、VMware Cloud Foundation の重要な準備段階である物理ネットワークの計画と設計についても理解を深めます 全トレーニングコース一覧、スケジュールは こちら をご参照ください。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本語で受講可能なオンデマンドコース、最新情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オンデマンドコースとは 30 日間(*)、いつでも、どこからでも、何度でもコースにアクセス可能な自己学習型トレーニングです。新たなコースも順次日本語化のうえ提供いたします。 (*)VMware vSphere with Tanzu: Deploy and Manage [V7] コースのみ受講期間は 10 日間です
★新規取得/アップグレード時有効 ☆前バージョンからのアップグレード時のみ有効 コンテンツ視聴、Lab学習、Assessmentテスト、アンケートで構成され、全てを30日以内に終了いただきます。 (VMware vSphere with Tanzu: Deploy and Manage [V7] コースのみ受講期間は10日間です) ご自身のペースで学習を進めていただけるので、まとまったトレーニング期間を確保しづらいエンジニアにもお勧めです。オンデマンドコース一覧は こちら をご参照ください。 ご購入・お問合せ: japan-education@vmware.com |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アンケートご協力のお願い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ GS Newsletter チームでは、皆様からの貴重なご意見をいただき、今後のコンテンツに反映させたいと考えております。簡易アンケートを用意しましたので、是非とも皆様のご意見やご要望をお聞かせください! アンケートにご協力いただいた方の中から、抽選で VMware ロゴ入りワイヤレスチャージャーをプレゼントさせていただきます。
プレゼントの締め切りは 6 / 30 (水) とさせていただきます。 多数ご用意させていただきましたので、今なら当選する大チャンス! 皆様のご意見やご要望をお待ちしております。 アンケートフォームはこちら |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回はいつもの内容に加え “Technical Support Summit” のご案内もさせていただきました。前回と同様リモートでの開催となりますので皆様のご参加をお待ちしております。 ニュースレターでは特集してほしい内容等のご要望があれば、今後のコンテンツに反映させていただきたいと思いますので、ぜひ是非アンケートへのご協力もお願いいたします。 話は変わりますが、皆様の中にも 1 年以上リモートワークをしているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。これまでは通勤に使われていた時間も仕事にあてはめられるようになり、ついつい長時間デスクワークしていたりしていませんか。いつも以上に体を動かす機会が減っているだけに、たまには休憩がてら 1 ~ 2 分の簡単なストレッチや軽めの筋トレ運動で心も体もリフレッシュしてはいかがでしょうか。もしかするとずっと悩んでいた仕事のアイディアが浮かんできたりするかもしれませんね。 まだまだ暑い日が続きそうですが体調にはくれぐれもお気を付けください。 それでは次回もお楽しみに! |
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