個性の違いを認め合うことが、真の変革のためのパワーを生む


ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)へのフォーカスは、私たちが企業として進化するうえで重要かつ必須です。VMware の Power of Difference コミュニティを通じて従業員がつながりを強めることで、これらの理念に対する弊社全体の意識を高め、公平な変革を起こすためのプラットフォームを構築することができます。
インクルージョンを促進するための取り組み

2030 年に向けて
VMware は、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)の促進に向けた取り組みを通じ、未来のデジタル社会をより公平なものにするテクノロジーの設計を目指しています。そして、私たち全員が取り組みに対して責任を持つために、DEI に関する目標を 2030 アジェンダに組み込んでいます。

障がいを持つ方に対するインクルージョン
VMware は、すべての人にとって公平で、アクセスしやすく、インクルーシブなデジタルの未来を構築するうえで、テクノロジーが重要な役割を果たすと考えています。VMware の CEO であるラグー・ラグラムは、「The Valuable 500」への加盟に際し、障がい者をはじめとするだれもが尊重される職場環境づくりを VMware のマネジメント チームの優先課題に組み込み、活動を進めています。

インクルーシブな言葉遣い
私たちがどのような言葉を使うかは、人との関係に大きな影響を与えます。VMware は、日常に使用する言葉を精査し、テクノロジー業界のリーダーたちと協力して、コードの世界から人種的偏見を根絶するために尽力しています。
変革の進捗度の測定
パフォーマンスの経時的変化を測定することで、意義のある変革の実現を促進できます。『2021 年度ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)レポート』(英語)は、弊社の目標を紹介するとともに、マイノリティ コミュニティに属する人材の採用と昇進の状況を報告するレポートです。
ジェンダーの内訳
2021 年において、女性は弊社の全従業員の 4 分の 1 強(27.1%)を占めています。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2021 年において、VMware の従業員の半数以上(55.4%)が白人です。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2021 年において、VMware の管理職に女性が占める割合は 25.4% です。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2021 年において、VMware の管理職の 64.2% が白人です。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2020 年には、弊社の全従業員に女性が占める割合は 25.7% でした。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2020 年には、VMware の従業員の 57.6% が白人でした。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2020 年には、VMware の管理職に女性の占める割合は 4 分の 1 弱(24.4%)でした。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2020 年には、VMware の管理職の 3 分の 2 以上(67.1%)が白人でした。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2019 年には、弊社の全従業員に女性が占める割合は 24.7% でした。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2019 年には、全従業員の半数以上(55.6%)が白人、3 分の 1(33.8%)がアジア系でした。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2019 年には、VMware の管理職に女性が占める割合は 23.9% でした。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2019 年には、VMware の管理職の過半数(64.9%)が白人でした。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

データは各年度での集計に基づきます。2021 年度のデータは 2021 年 1 月 31 日時点の集計に基づきます。2020 年度のデータは 2020 年 1 月 31 日時点の集計に基づきます。2019 年度のデータは 2019 年 2 月 1 日時点の集計に基づきます。無回答および回答拒否は集計の対象外としています。同一賃金に関する分析は 2020 年 11 月に実施されたものです。過去数年間のデータは、組織の改編による影響を反映するために修正されており、昨年に公表されたデータとわずかに異なる場合があります。
管理職はディレクター以上の職務レベルと定義しています。
*「その他」にはネイティブ アメリカンアラスカ先住民、ハワイ先住民、太平洋諸島住民が含まれます。
進捗状況をより透明性の高い方法で公表するために、2019 年および 2020 年の米国 EEO-1 レポートでの形式と同様に、各数値は 0.1 パーセント単位で表示しています。
同一労働、同一賃金
VMware は、個性の違いが生むパワーを活用するには、同一労働、同一賃金の考えが重要であると考えています。そのため、役職、職階、在職期間、勤続年数、勤務地、パフォーマンスなど給与に影響を与える各種要因を考慮しつつ、グローバルな報酬分析を継続的に行っています。第三者機関による最新のデータ分析によると、VMware の女性従業員はグローバルで同職種の男性従業員の 99% の給与を得ており、米国のマイノリティ人種および民族にあたる従業員は白人従業員と同等の給与を得ています。このような結果を嬉しく思うとともに、今後も性別や人種の違いを超えた賃金の平等と機会均等を強力に推進していきます。

2021 年度 DEI レポートで詳細を確認
VMware の DEI の取り組みに対する業界の評価




その他の情報

あらゆるグループのためのコミュニティの構築
新しいつながりと協働を促進する、従業員主導のグローバルな Power of Difference(POD)コミュニティの詳細をご覧ください。

VMware のインクルーシブな人材雇用
テクノロジー業界でのキャリア構築を目指すすべての人を支援するための、VMware のさまざまな人材雇用プログラムや奨学金制度をご紹介します。

パートナーシップと資金提供
テクノロジー業界での活躍を後押しする、業界のさまざまなイニシアティブやイベントをサポートしています。