柔軟なマルチクラウド管理

柔軟性

一貫性のある使用環境を提供し、クラウドへの移行をサポートします。1 つのライセンスでクラウド管理を SaaS として展開することも、オンプレミスで展開することもできます。ライセンスを再購入することなく、クラウド間でワークロードを移動させることができます。

生産性

複雑な環境を機敏かつ生産的に管理しながら、お客様のペースでマルチクラウドを導入できます。より多くのイノベーションを創出し、組織の俊敏性、拡張性、効率性を向上させます。

運用の継続性

クラウドへの移行中でも、環境全体を管理することで、ビジネス全体の運用を最適化し継続性を確保できます。

コストの削減

SaaS とオンプレミスの管理を選択して実施できるため、IT 予算をほかの領域に振り向けることができます。複数のライセンスおよびデリバリ モデルが用意されており、お客様のペースで移行を進めることができます。

数字で見るクロスクラウド管理

ハイブリッドクラウドとマルチクラウドの複雑さに対処するにはクロスクラウドの統合管理および制御が必要であることが、調査によって明らかになっています。

95%

オンプレミスのプライベートクラウドと 1 つ以上のパブリッククラウド サービスを組み合わせている企業の割合1

71%

クロスクラウド管理の共通のコントロール プレーンを持つことが「非常に重要」と考えている企業の割合1

45%

IT インフラストラクチャとアプリケーション ソフトウェアに関する支出額に占める、従来のソリューションからクラウドへの移行にともない予想される支出額の割合2

1IDC、『Hybrid and Multi-cloud Complexity Requires Unified Cross-Cloud Management and Control』、2020 年 9 月
2Gartner、Cloud Shift Impacts All IT Markets、Christy Pettey 氏、2020 年 10 月 26 日

VMware Aria Universal Suite の機能

単一プラットフォームによる管理と運用

共通のコントロール プレーンにより、デリバリ、パフォーマンス、セキュリティの運用が単一のプラットフォームに統合されます。自動運用ツールにより、本番環境の運用が簡素化されます。

自動化

セルフサービスによる利用とデリバリで、最新のインフラストラクチャ自動化を実現します。Infrastructure as Code やオープンソースのイノベーションなど、DevOps の原則を活用できます。

ログ分析

堅牢かつ一元的なログ管理、運用の詳細な可視化、インテリジェントな分析により、パブリックおよびプライベートクラウド全体の可視性を確保します。

コストの最適化

マルチクラウドやハイブリッドクラウドのコストを可視化し、開発のスピードやアプリケーションのパフォーマンスを犠牲にすることなくインフラストラクチャを最適化できます。

重要なユースケースに対応

マルチクラウド

プライベートクラウドおよびパブリッククラウド上に構築されたグローバルなクラウド インフラストラクチャの活用が可能になります。マルチクラウド環境全体にわたって財務管理の簡素化、運用の合理化を実現し、セキュリティとコンプライアンスの強化を図れます。

ハイブリッドクラウド

オンプレミスおよびクラウドに展開したワークロード全体でサイロを解消し、一貫性のある管理、自動化、ガバナンスを実現できます。ハイブリッドクラウド全体にわたり戦略上の整合性が確保されます。

クラウドの導入検討中

柔軟な管理とインフラストラクチャを活用することで、クラウド移行時の不確かなスケジュールに対応できます。利用オプションを自由に選択できるため、一部のワークロードをクラウドに配置し、それ以外のワークロードは引き続きオンプレミスで実行することができます。

プライベートクラウド

データセンター インフラストラクチャをモダナイズして、Infrastructure as Code、Kubernetes の自動化およびセルフサービスでの使用とデリバリの機能をサポートする、セルフサービス型のプライベートクラウドを構築することができます。

マルチクラウド

マルチクラウド

プライベートクラウドおよびパブリッククラウド上に構築されたグローバルなクラウド インフラストラクチャの活用が可能になります。マルチクラウド環境全体にわたって財務管理の簡素化、運用の合理化を実現し、セキュリティとコンプライアンスの強化を図れます。

ハイブリッドクラウド

ハイブリッドクラウド

オンプレミスおよびクラウドに展開したワークロード全体でサイロを解消し、一貫性のある管理、自動化、ガバナンスを実現できます。ハイブリッドクラウド全体にわたり戦略上の整合性が確保されます。

クラウドの導入検討中

クラウドの導入検討中

柔軟な管理とインフラストラクチャを活用することで、クラウド移行時の不確かなスケジュールに対応できます。利用オプションを自由に選択できるため、一部のワークロードをクラウドに配置し、それ以外のワークロードは引き続きオンプレミスで実行することができます。

プライベートクラウド

プライベートクラウド

データセンター インフラストラクチャをモダナイズして、Infrastructure as Code、Kubernetes の自動化およびセルフサービスでの使用とデリバリの機能をサポートする、セルフサービス型のプライベートクラウドを構築することができます。

VMware Aria Universal Suite のエディションの比較

柔軟な展開オプションが用意された SaaS 管理スイートを手に入れましょう。1 ~ 5 年のサブスクリプションとしてオンデマンドでご購入いただけます。各サービスが世界のどの地域でホストされているかについては、クラウド管理サービス マップをご覧ください。

Standard

ハイブリッドクラウド インフラストラクチャの運用

以下の運用を自動化できます。

  • パフォーマンスの最適化
  • キャパシティとコストの管理
  • プロアクティブなプランニング
  • インテリジェントな修正

Advanced

ハイブリッドクラウド インフラストラクチャの自動化と運用

Standard エディションの全機能に加え、以下の機能をご利用いただけます。

  • 仮想マシンおよびコンテナベースの Kubernetes インフラストラクチャにわたる、セルフサービス形式のインフラストラクチャ自動化

Enterprise

ハイブリッド/マルチクラウド インフラストラクチャの管理

Advanced エディションの全機能に加え、以下の機能をご利用いただけます。

  • Infrastructure as Code(IaC)を活用したインフラストラクチャの DevOps

学習、評価、実装

リソース

技術資料、レポート、無償評価、コミュニティなどの情報をまとめたページです。

FAQ

VMware Aria Universal Suite に関するよくある質問と回答をご覧いただけます。

ご興味をお持ちの方はこちら

クラウド管理をオンプレミスまたはクラウドに展開し、必要に応じて両者の間を自由に行き来できる柔軟性をぜひご活用ください。

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