IT モダナイゼーションの最新ニュースと機能強化

VMware Explore:Google Cloud VMware Engine に関するセッション

クラウド変革のお客様事例を紹介し、VMware と Google のエキスパートが役立つ情報を解説します。

Google Cloud VMware Engine の新機能

アプリケーションとインフラストラクチャの移行とモダナイゼーションを加速する、Google Cloud VMware Engine と VMware 付属サービスの機能強化をご紹介します。

オンプレミス VMware 環境を Google Cloud に拡張して、クラウドへの移行を高速化

Google Cloud Platform のパワーをフルに活用できます。Google Cloud VMware Engine では、キャパシティをオンデマンドで柔軟に利用できるうえ、既存のオンプレミス環境と運用上の一貫性を維持できます。アプリケーション、ワークロード、インフラストラクチャをモダナイズして、「クラウドファースト」のビジネス戦略を加速させることが可能になります。

インフラストラクチャの簡素化

VMware SDDC の仮想マシンとワークロードを、数か月もかけずに、わずか数分でオンプレミスから Google Cloud Platform に移行できます。

アプリケーションのモダナイゼーション

Google Cloud VMware Engine 上で VMware Tanzu Standard を利用することで、Kubernetes を迅速に導入し、コンテナ化されたワークロードをクラウドで実行して、一貫性を確保しながら運用と管理をモダナイズできます。

時間とコストの節約

収益性の高いビジネス成果を促進し、クラウドへの移行を加速します。

新たなインサイトの獲得

Google Cloud VMware Engine の一環として Google Cloud の AI と機械学習サービスを利用することで、情報をインテリジェントなインサイトに変えることができます。

Google Cloud VMware Engine のメリット

クラウドへの移行を加速

VMware ネイティブのアプリケーション、ツール、プロセス、ポリシーを引き続き実行しながら、VMware SDDC のワークロードをクラウドへ移行できます。

イノベーションの促進

ワークロードの移行によって節約した時間とコストを再投資することで、データに基づく新しいエンドユーザー向け製品を開発できます。

IT 運用の向上

クラウド上で仮想マシンを実行し、物理インフラストラクチャの管理から切り離すことができます。VMware SDDC 全体のプロビジョニングが、数か月ではなく数分で完了します。

ビジネス ソリューションの拡張

VDI を提供する Horizon や統合クラウド管理を実現する vRealize Automation など、VMware によって検証された追加の機能を Google Cloud VMware Engine と統合できます。

Google Cloud VMware Engine の主なコンポーネント

既存の投資、スキル、ツールを活用しながら、クラウドへ移行することができます。

VMware vSphere

最新のハイブリッドクラウド向けのサーバ仮想化プラットフォーム上で、既存のアプリケーションとコンテナ化されたモダン アプリケーションを並行して実行できます。

VMware NSX

データセンター、マルチクラウド、ベアメタル、コンテナのアプリケーションを、すべて単一の管理画面から管理および保護できます。

VMware HCX

ワークロードのリバランスと事業継続性のためのツールを使用して、オンプレミス環境をシームレスにクラウドに拡張できます。

VMware vSAN

エンタープライズクラスのストレージ仮想化ソフトウェアにより、コストと複雑性を低減しながら、ビジネスの俊敏性を高めることができます。

関連リソース

小売業にとってのクラウドのビジネス価値

グローバルな小売企業が Google Cloud VMware Engine を活用して、社内の業務と消費者体験をどのように変革しているかをご紹介します。

IT とビジネスの成果を向上

Google Cloud VMware Engine によって実現できる IT のスケール メリットをご確認ください。

金融サービスにおけるクラウドの効果

世界中の金融サービス会社が Google Cloud VMware Engine を利用して「クラウドファースト」戦略を推進している理由をご確認ください。

Google Cloud VMware Engine 対応の VMware のコンポーネント

VMware 製品の相互運用性マトリックスで、Google Cloud VMware Engine と統合されている VMware のソリューションをご確認ください。

VMware Horizon

場所を選ばず、安全に仕事ができる業務環境づくりを支援します。VMware Horizon on Google Cloud VMware Engine では、シームレスに統合されたハイブリッドクラウド環境で仮想デスクトップとアプリケーションを提供できます。

vRealize Operations

ハイブリッドクラウド全体を包括的に可視化し、Google Cloud VMware Engine の計画、最適化、拡張をサポートします。VMware vRealize Operations は、プライベートクラウドおよび Google Cloud VMware Engine にわたり、移行計画とコスト評価、インテント ベースの継続的なパフォーマンスの最適化、効率的なキャパシティ管理、プロアクティブな修正の機能を提供します。

vRealize Automation Cloud

セルフサービスのクラウド環境で俊敏性を向上させます。vRealize Automation Cloud によりセルフサービスを自動化することで、IT 環境の複雑さを軽減し、IT プロセスを効率化して、DevOps 対応の自動化プラットフォームを提供でき、俊敏性、生産性、効率性が向上します。

NSX Advanced Load Balancer

Google Cloud VMware Engine で使用する NSX Advanced Load Balancer(旧 Avi Networks 製品)は、ローカルおよびグローバルなロードバランシング、Web アプリケーション ファイアウォール、アプリケーション分析を提供します。このプラットフォームは、データセンターと Google Cloud で一貫性のある方法で機能します。

VMware Site Recovery Manager

Site Recovery Manager(SRM)は、VMware 製品に統合されたディザスタ リカバリ ソリューションであり、ディザスタ リカバリを簡素化できます。また、どのようなストレージ プラットフォーム上でも実行することができます。SRM を使用することで、ポリシーベースの管理や、自動化されたオーケストレーションによる災害時のダウンタイムの削減、ディザスタ リカバリ プランの無停止テストが可能になります。

vRealize Operations Cloud

自動運用をサービスとして展開します。ハイブリッドクラウド全体を包括的に可視化し、Google Cloud VMware Engine の計画、最適化、拡張をサポートします。VMware vRealize Operations は、プライベートクラウドおよび Google Cloud VMware Engine にわたり、移行計画とコスト評価、インテント ベースの継続的なパフォーマンスの最適化、効率的なキャパシティ管理、プロアクティブな修正の機能を提供します。

vRealize Network Insight

NSX、VMware SD-WAN by VeloCloud、vSphere、Kubernetes のデプロイや Google Cloud VMware Engine の導入など、Virtual Cloud Network、ハイブリッドクラウド、マルチクラウドといったすべての環境にわたり、最適化された可用性の高いセキュアなネットワーク インフラストラクチャの構築を支援します。

VMware SD-WAN

Google Cloud VMware Engine で使用する VMware SD-WAN は、WAN 接続を仮想化し、拠点から Google Cloud および拠点間におけるネットワーク トラフィックの俊敏性、パフォーマンス、信頼性を向上させます。

VMware Tanzu Standard

マルチクラウド環境に Kubernetes をデプロイし、運用します。Google Cloud VMware Engine で Tanzu Standard を利用すれば、インフラストラクチャとアプリケーションのモダナイゼーションのニーズを支える一貫性のある運用と管理のもとで、コンテナ化されたワークロードをクラウドで実行できます。

vRealize Automation

IaaS の提供を自動化します。vRealize Automation は、自動化と事前定義されたポリシーによって IT サービスをすばやく提供できるクラウド自動化プラットフォームです。高度な俊敏性と柔軟性を開発者に提供しつつ、IT 部門によるスムーズかつ継続的なガバナンスと管理を実現します。

vRealize Network Insight Cloud

エンドツーエンドのネットワーク可視性を実現し、トラブルシューティングや予測分析を実行します。これにより、アプリケーションの移行や、トラブルシューティング機能を使用したネットワーク パフォーマンスの最適化、Google Cloud VMware Engine 環境の拡張の確実な管理が行えるようになります。

VMware Cloud Director service

VMware Cloud Director service を使用して、Google Cloud VMware Engine 上のマルチテナント SDDC サービスを管理できます。テナント(社内ユーザーやビジネス部門)を安全な方法で分離および管理して、各テナントに適切なサイズのクラウド リソースを提供できます。

料金を確認する

Google Cloud VMware Engine サービスでは、VMware の優れたソフトウェア機能と Google Cloud の伸縮性のあるベアメタル インフラストラクチャを組み合わせてご利用いただける、シンプルかつ柔軟なオプションをご用意しています。このサービスは、オンデマンドで購入することも、1 年間または 3 年間のサブスクリプションとして購入(お支払いは前払いか月単位の分割払いを選択可能)することもできます。オンデマンドを選択された場合は、毎月末に後払いでの請求となります。1 年間または 3 年間のサブスクリプションを選択された場合は、全額前払いか月単位でのお支払いをお選びいただけます。長期のサブスクリプションを前払いでご利用いただく場合、同等の期間にわたりオンデマンドでノードを使用する場合と比べて、コストを最大 50% 節約できます。本ページの表示料金は米国内での希望小売価格(米ドル)です。本番環境の必要な最小構成は、クラスタあたり 3 ノードです。最小構成を超える分については、1 ユニット単位でノードを追加または削除できます。

Google Cloud VMware Engine は、VMware Cloud Universal プログラムの一部として販売されています。詳しくは、VMware Subscription Purchasing Program(SPP)をご覧ください。

プロダクション

このオプションは企業の本番環境向けに用意されています。

内容:

  • VMware のソフトウェア:vSphere、vSAN、NSX、vCenter Server、HCX
  • 分離された専用の Google Cloud ベアメタル ハードウェア ノード
  • Google Cloud によるライフサイクル管理(アップデート、パッチ、アップグレード)
  • 高可用性(HA)のサポート
  • サービスレベル アグリーメント(SLA)

別途購入:

  • 製品サポート。ベーシック サポート以上の階層の製品サポートは、2022 年 12 月 31 日まで無償で提供されます。サポートの料金については、https://cloud.google.com/support をご覧ください。
  • VMware Cloud Director service
  • VMware Horizon
  • VMware NSX Advanced Load Balancer
  • VMware SD-WAN
  • VMware Site Recovery Manager
  • VMware Tanzu Standard
  • VMware vRealize Automation と vRealize Automation Cloud
  • VMware vRealize Operations と vRealize Operations Cloud
  • VMware vRealize Network Insight と vRealize Network Insight Cloud

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Node Specifications

ve1-standard-72

CPU: Intel Xeon Gold 6240 (Cascade Lake) 2.6 GHz (x2), 36 Cores, 72 Hyper-Threads

Cores / node
Memory / node
Storage
Pricing
List Price / node
Effective Hourly
Savings vs. On-Demand
On Demand Pay for physical hosts by the hour. Billed in arrears.
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1-year Subscription Pay for the physical hosts upfront or monthly.
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3-year Subscription Pay for the physical hosts upfront or monthly.
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ve1-standard-72

CPU: Intel Xeon Gold 6240 (Cascade Lake) 2.6 GHz (x2), 36 Cores, 72 Hyper-Threads

Node Specifications

Pricing

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オンデマンドとサブスクリプションの料金体系の違いについてオンデマンドの料金体系
オンデマンドの利用では、物理ホストに対して使用時間単位で課金されます。先行投資が必要なく、ホスト数を柔軟に増減でき、長期間の契約も必要ありません。アカウント内でホストがアクティブになっている時間の分のみの支払いとなります。オンデマンド オプションを選択した場合は、毎月末に後払いで請求されます。

サブスクリプションの料金体系
長期のサブスクリプションを前払いでご利用いただく場合、同等の期間にわたりオンデマンドでホストを利用する場合と比べて、コストを最大 50% 節約できます。ホストのサブスクリプションは、1 年間または 3 年間の契約期間でご利用いただけます。1 年間または 3 年間のサブスクリプション オプションを選択された場合は、全額前払いまたは月単位でのお支払いをお選びいただけます。

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