Oracle Cloud VMware Solution
VMware のオンプレミスのツール、スキルセット、プロセスとネイティブの Oracle Cloud Infrastructure を統合する、お客様が管理するソリューションです。
Oracle Cloud VMware Solution によって VMware のオンプレミスのデータセンターと Oracle のパブリッククラウドを統合することで、クラウドの規模とキャパシティを迅速かつコスト効率に優れた方法で拡張できます。
使い慣れたツールセットを活用することでビジネスの中断を最小限に抑えながら、オンプレミスのワークロードを数か月や数年ではなく数時間あるいは数日で Oracle Cloud に移行できます。
VMware ベースのアプリケーションを、バージョンを問わずに Oracle Cloud に移行できます。手動での移行作業、コードのリファクタリング、構成の差異への対処は不要です。
Oracle Cloud VMware Solution は、Oracle の世界 20 か所のリージョンで実行できます。そのため、データの近接性を確保でき、パフォーマンスが最適化されます。データ主権に関する規制の順守も確保できます。
クラウドへのアクセスとテナンシー、オペレーティング システム、ソフトウェアのバージョン管理に至るまで、クラウドの包括的な統制を維持することができます。
Oracle の仮想クラウド ネットワークに、広帯域の専用プライベート回線で直接接続できます。料金はデータ量とポート速度に応じた月払いの固定料金です。
レイヤー 2 ネットワーク仮想化をサポートしているため、物理ネットワーク向けに作成されたアプリケーションを Oracle Cloud 上でそのまま実行できます。
Oracle の Autonomous Database™、Exadata Cloud™、FastConnect™、Database Cloud™ を、一貫性のあるポータル アクセスと最新の API を通じて、現在ご使用のクラウドのデータセンターやネットワークから活用できます。
VMware 環境のオンプレミスのデータセンターのワークロードを、Oracle Cloud に迅速かつコスト効率に優れた方法で移行できます。ハイブリッド環境で展開することも可能です。
Oracle Cloud VMware Solution 対応の VMware Site Recovery Manager では、ワークロードを保護し、優れた信頼性と伸縮性というクラウド ストレージのメリットを活かしたディザスタ リカバリを実現できます。
米国の行政機関のお客様向けに、オンプレミス環境における業務運用の継続性、スタッフ配置、ベスト プラクティス、ツールを維持しつつ、クラウド戦略の実施を促進するためのソリューションを提供します。
コンテナやマイクロサービスをサポートするためのツールを利用し、高度なビジネス分析やデータ サイエンス機能によって新たなインサイトを取得できます。
最新のハイブリッドクラウド向けのサーバ仮想化プラットフォーム上で、既存のアプリケーションとコンテナ化されたモダン アプリケーションを並行して実行できます。
データセンター、マルチクラウド、ベアメタル、コンテナのアプリケーションを、すべて単一の管理画面から管理および保護できます。
ワークロードのリバランスと事業継続性のためのツールを使用して、オンプレミス環境をシームレスにクラウドに拡張できます。
エンタープライズクラスのストレージ仮想化ソフトウェアにより、コストと複雑性を低減しながら、ビジネスの俊敏性を高めることができます。
ハイブリッドクラウド全体を包括的に可視化し、Oracle Cloud VMware Solution の計画、最適化、拡張をサポートします。VMware vRealize Operations は、プライベートクラウドおよび Oracle Cloud VMware Solution にわたる移行計画とコスト評価、インテント ベースの継続的なパフォーマンスの最適化、効率的なキャパシティ管理、プロアクティブな修正の機能を提供します。
VMware vRealize Automation Cloud は、セルフサービスのクラウド環境を実現するクラウドベースのサービスです。セルフサービス自動化により、IT 環境の複雑さを軽減し、IT プロセスを効率化して、DevOps 対応の自動化プラットフォームを提供することで、俊敏性、生産性、効率性を向上できます。
SaaS ベースの一元的なログ管理、運用の詳細な可視化、インテリジェントな分析により、プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド、パブリッククラウドのすべての環境にわたってトラブルシューティングとセキュリティを強化できます。vRealize Log Insight Cloud は、セキュリティ関連のイベントを可視化することによって組織のリスクを軽減し、計画外のダウンタイムによって生じるコストを削減し、IT 組織の運用効率を高めます。
VMware が提供する次世代のプラットフォームを活用して、サービスとしての自動運用を導入できます。ハイブリッドクラウド全体を包括的に可視化し、Oracle Cloud VMware Solution の計画、最適化、拡張をサポートします。VMware vRealize Operations は、プライベートクラウドおよび Oracle Cloud VMware Solution にわたる移行計画とコスト評価、インテント ベースの継続的なパフォーマンスの最適化、効率的なキャパシティ管理、プロアクティブな修正の機能を提供します。
VMware vRealize Network Insight は、NSX、VMware SD-WAN by Velocloud、vSphere、Kubernetes の展開や、Oracle Cloud VMware Solution の導入など、Virtual Cloud Network、ハイブリッドクラウド、およびマルチクラウド環境全体で最適化された可用性の高いセキュアなネットワーク インフラストラクチャの構築を支援します。
Oracle Cloud VMware Solution で使用する VMware Site Recovery Manager(SRM)はディザスタ リカバリを簡素化します。VMware 製品に統合された唯一のディザスタ リカバリ ソリューションであり、どのようなストレージ プラットフォーム上でも実行できます。SRM を使用することで、ポリシーベースの管理、自動化されたオーケストレーションによる災害時のダウンタイムの削減、ディザスタ リカバリ プランの無停止テストが可能になります。
VMware vRealize Automation と Oracle Cloud VMware Solution の組み合わせにより、IaaS を提供します。VMware vRealize Suite の一部である vRealize Automation は、自動化と事前定義されたポリシーによって IT サービスをすばやく提供できるクラウド自動化プラットフォームです。高度な俊敏性と柔軟性を開発者に提供しつつ、IT 部門によるスムーズかつ継続的なガバナンスと管理を実現します。
vRealize Network Insight Cloud は、エンドツーエンドのネットワーク可視性を実現し、トラブルシューティングや予測分析を行うためのソリューションです。これにより、アプリケーションを移行し、トラブルシューティング機能を使用してネットワーク パフォーマンスを最適化し、Oracle Cloud VMware Solution 環境の拡張を確実に管理できるようになります。
担当者から追ってご連絡いたしますので、少々お待ちください。すぐに導入の検討を開始される場合は、Oracle Cloud の試用版をご利用ください。