VMware Pivotal Labsに参加し、プロダクトマネージャー、プロダクトデザイナー、エンジニアのすべての役割でリーンXP の手法を徹底的に修得。ベンダー依存度が高く非効率的だった開発体制からの脱却を図り、内製化を推進。MaaSの実現を見据えて運行情報アプリを大幅に刷新し、スピーディ−かつ継続的に改善していく体制を構築した。
「Pivotal Labsから、方法論や技術のみならず、リーンXPの根底にある考え方やチームメンバーとのコミュニケーション方法まで幅広く学ぶことができ、チーム全体が大きく成長できました。この手法は、今後の製品開発の主流になっていくと思います。特に無駄をなくす“リーン”の手法はさまざまな業務へと応用できるため、JR東日本全社にも広めたいと考えています。」
- 小野由樹子 氏, 東日本旅客鉄道株式会社 MaaS・Suica推進本部 データマーケティング部門・MaaS事業部門 次長