「グループ全体のリスク状況を可視化でき、どこにガバナンスを効かせればいいのか、どれだけの投資をすればいいのかといった対策が見えてきました。本プロジェクトで得られたナレッジを東芝グループが提供するインフラサービスやデータサービスに活用していきます」
天野 隆 氏, 株式会社東芝 技術企画部 サイバーセキュリティセンター ゼネラルマネジャー

株式会社東芝では、長年にわたり培ってきた“ものづくり” の知見を軸に、エネルギーや社会インフラをはじめ産業分野でのビジネスを拡大して「インフラサービスカンパニー」への転換を進めています。サイバー攻撃が多様化・高度化していく状況のなか、従来の境界型セキュリティ対策ではセキュアにビジネスを展開できないと考えた同社は、リスクベースのセキュリティマネジメントへと方針変更。「VMware Carbon Black Cloud」を導入し、インシデント対応の強化とアセット管理の一元化を推進しています。