富士フイルムホールディングス株式会社
富士フイルムホールディングス株式会社
業種: 製造業
「柔軟・強靱なITインフラを実現するうえで、柔軟かつベンダーロックインを回避する役割を担うVMware のテクノロジーは最適でした。すべての基礎となるセキュリティも、VMware のソリューションで大幅に強化することが可能です。富士フイルムグループのDXを支える戦略的なパートナーとして、VMware にはさらなる活躍を期待します」
渡邉 健太郎 氏, 富士フイルムホールディングス株式会社

2014年からDXに本格的に取り組んできた富士フイルムホールディングスは、2021年に「DXビジョン」策定し、CEOを議長とする「DX戦略会議」を設置してグループ横断的に「All-Fujifilm DX推進プログラム」を進めています。富士フイルムグループのDX 推進を支える基盤は、製品・サービスDX、業務DX、人材DXという3つの柱で構成されており、ICT戦略部のインフラ・セキュリティグループは、そのすべてを下支えするインフラをグローバル統合基盤として整備しています。ベンダーブリー/プラットフォームフリーのインフラづくりを思想として掲げ、ベンダー間の差異の吸収、異なる事業特性への最適化や、その時代でもっともパフォーマンスやコストに優れたテクノロジーを採用できる仕組みの整備を進めるうえで、VMwareのテクノロジーがマッチすると判断。すべての事業のベースとなるセキュリティの対策としてVMware NSX Securityを採用し、オンプレミスでもクラウドサービスでもグループ全体で統合的にセキュリティを強化する取り組みを進めています。