個性の違いを認め合うことが、真の変革のためのパワーを生む


ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)へのフォーカスは、私たちが企業として進化するうえで重要かつ必須です。VMware の Power of Difference コミュニティを通じて従業員がつながりを強めることで、これらの理念に対する弊社全体の意識を高め、公平な変革を起こすためのプラットフォームを構築することができます。
インクルージョンを促進するための取り組み

2030 年に向けて
VMware は、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)の促進に向けた取り組みを通じ、未来のデジタル社会をより公平なものにするテクノロジーの設計を目指しています。そして、私たち全員が取り組みに対して責任を持つために、DEI に関する目標を 2030 アジェンダに組み込んでいます。

インクルーシブなリーダーシップ
VMware の世界各地のマネージャは、無意識の偏見、マイクロアグレッション、特権などの問題に対する意識を高めるよう取り組んでいます。

インクルーシブな言葉遣い
私たちがどのような言葉を使うかは、人との関係に大きな影響を与えます。VMware は、日常に使用する言葉を精査し、テクノロジー業界のリーダーたちと協力して、コードの世界から人種的偏見を根絶するために尽力しています。
変革の進捗度の測定
パフォーマンスの経時的変化を測定することで、意義のある変革の実現を促進できます。『2023 ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)レポート』(英語)は、弊社の目標を紹介するとともに、マイノリティ コミュニティに属する人材の採用と昇進の状況を報告するレポートです。
ジェンダーの内訳
2023 年において、弊社の全従業員に女性が占める割合は 29.8% です。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2023 年において、VMware の従業員の 53.6% が白人です。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2023 年において、VMware の管理職に女性が占める割合は 27.7% です。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2023 年において、VMware の管理職の 61.9% が白人です。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2022 年には、弊社の全従業員に女性が占める割合は 29.2% でした。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2022 年には、VMware の従業員の半数以上(53.9%)が白人でした。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2022 年には、VMware の管理職に女性が占める割合は 27.2% でした。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2022 年には、VMware の管理職の 62.1% が白人でした。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2021 年には、VMware の全従業員に女性が占める割合は 4 分の 1 強(27.1%)でした。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2021 年には、VMware の従業員の半数以上(55.4%)が白人でした。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

ジェンダーの内訳
2021 年には、VMware の管理職に女性が占める割合は 25.4% でした。弊社では、全世界で女性従業員の割合を増やすために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

人種と民族
2021 年には、VMware の管理職の 64.2% が白人でした。弊社では、従業員の多様性を高め、米国内のマイノリティ グループの従業員の比率を向上させるために、具体的かつ測定可能な年次目標を設定しています。

データは各年度での集計に基づきます。2023 年度のデータは 2023 年 2 月 3 日時点の集計に基づきます。2022 年度のデータは 2022 年 1 月 28 日時点の集計に基づきます。2021 年度のデータは 2021 年 1 月 29 日時点の集計に基づきます。
無回答および回答拒否は集計の対象外としています。
管理職はディレクター以上の職務レベルと定義しています。
同一労働、同一賃金
VMware は、個性の違いが生むパワーを活用するには、同一労働、同一賃金の考えが重要であると考えています。そのため、役職、職階、在職期間、勤続年数、勤務地、パフォーマンスなど給与に影響を与える各種要因を考慮しつつ、グローバルな報酬分析を継続的に行っています。第三者機関による最新のデータ分析によると、VMware の女性従業員は全世界の事業拠点において同職種の男性従業員の 99% の給与を得ており、また米国のマイノリティ人種および民族にあたる従業員は白人従業員と同等の給与を得ています。弊社ではこのような結果を嬉しく思うとともに、今後もジェンダーや人種の違いを超えた賃金の平等と機会均等を強力に推進していきます。

『2023 ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)レポート』で詳しく読む
VMware の DEI の取り組みに対する業界の評価




その他の情報

あらゆるグループのためのコミュニティの構築
新しいつながりと協働を促進する、従業員主導のグローバルな Power of Difference(POD)コミュニティの詳細をご覧ください。

VMware のインクルーシブな人材雇用
テクノロジー業界でのキャリア構築を目指すすべての人を支援するための、VMware のさまざまな人材雇用プログラムや奨学金制度をご紹介します。

パートナーシップと資金提供
テクノロジー業界での活躍を後押しする、業界のさまざまなイニシアティブやイベントをサポートしています。
VMware では、従業員のだれもが自分の個性を誇れる職場環境を実現することにより、個性の違いが生むパワーを活用できるよう取り組んでいます。その一環となるのが、社内外を問わずだれに対しても柔軟性のある、インクルージョンの視点を重視した環境づくりです。私たちは、ジェンダーや性自認、性的指向、人種/民族、年齢、障がい、宗教、兵役経験などの違いに基づく差別を助長するような法律を一切支持しません。従業員一人ひとりがベストな状態で業務を遂行できる、多様性に富んだ職場環境こそが従業員にとっても会社にとっても多くをもたらすものと考えています。