VMware フェロー 

クリストス・カラマノリスは、2005 年に VMware に入社し、ストレージの仮想化への多大なる貢献が評価され、2016 年に VMware フェローに任命されました。現在はストレージおよび可用性ビジネス部門の最高技術責任者(CTO)として、戦略と製品のテクニカル ロードマップを担当しています。

 

クリストスがアーキテクトとして計画、開発した初期の vSAN は、今では VMware 製品ポートフォリオのなかでも成長がもっとも著しい製品となりました。クリストスは現在も製品のアーキテクチャと開発に積極的に取り組んでいます。その他にも、ESXi のストレージ スタックに関するプロジェクトに携わってきたほか、vSphere Replication、Virtual Volumes、Storage Policy-Based Management など多数のプロジェクトを主導してきました。また、さまざまな業界パートナーとの戦略的な協業の下、ストレージ、データ保護機能、API を設計し、VMware のお客様に豊富な製品エコシステムを提供しています。

 

VMware 入社以前は、HP Labs で大規模分散ストレージ システムと QoS アルゴリズムの研究開発を数年間にわたって指揮しました。それ以前では、インペリアル カレッジ ロンドン(Imperial College London)の研究者として分散アルゴリズムについて教鞭をとりながら、フォルト トレラントな分散ソフトウェアの研究を行うことからキャリアをスタートさせています。クリストスの研究は国際的に高い評価を受け、ACM Symposium on Operating Systems Principles(SOSP)2007 では Best Paper Award を受賞し、欧州委員会、英国工学・物理化学研究会議(EPSRC)、北大西洋条約機構(NATO)からは研究費の提供を受けています。

 

また、世界トップクラスの査読付き専門誌や学会で、共著者として 20 を超える研究論文を発表しているほか、30 の特許を取得しており、出願中の特許も数件有しています。クリストスは ギリシャのピレウス大学(University of Patras)でコンピューター工学の学位を、英国のインペリアル カレッジ ロンドンで分散コンピューティングの博士号を取得しています。

クリストス・カラマノリス(Christos Karamanolis)