

自然の原理に基づく解決策
VMware は、世界中の森林を保護、再生、育成する取り組みを行っています。こうした活動は、私たちが吸う空気や飲み水の浄化に役立っています。また植林は、温室効果ガス排出量削減の取り組みを補完し、気候変動を抑制するための方法のひとつです。「温室効果ガス排出正味ゼロ」戦略の重要な要素として、VMware は 1t.org の活動に賛同し、2030 年までに 100 万本の樹木を保護、再生、植林する取り組みを進めています。1t.org は世界経済フォーラムが行っている活動のひとつであり、国連が「生態系回復の 10 年」と定めた動きを支援するため、自然の原理に基づく対策の推進を目指しています。
- VMworld に参加し、「2030 年までに 100 万本を植林する」という VMware の取り組みをご支援ください。1 名様のご参加につき、VMware は 1 本の樹を植林します。
- Million Mangroves(マングローブ植林)プロジェクトの一環として、VMware はメキシコとケニアでマングローブ林の再生に取り組んでいます。

温室効果ガス排出正味ゼロへの取り組み
私たちは、VMware 全体での二酸化炭素排出量を正味ゼロにする取り組みを進めており、取引先のサプライヤーから VMware が提供する製品まで、そのすべてを対象としています。VMware では、温室効果ガスの絶対的な削減を目指すとともに、温室効果ガスの排出抑制/除去プロジェクトを通じて残余排出量を管理するための取り組みを行っています。
- The Climate Pledge(気候変動対策に関する誓約)に署名
- 2020 年に、VMware の排出量削減目標が Science-Based Targets イニシアティブ(SBTi)の認定を取得

カーボン ニュートラル化
カーボン ニュートラル化への取り組みは、温室効果ガス排出を正味ゼロにするための基盤です。カーボン ニュートラル化は、温室効果ガス排出正味ゼロへ向けた長期的な取り組みを補完する価値ある活動であり、これらを同時に進めてこそ、現在、そして将来へ向けて、有意義な活動を持続的に行えるものと考えています。VMware は、効率的なソリューションを実現し、さまざまなコミュニティに共通のメリットをもたらすことで、社会全体に広範な影響を与える、低炭素の持続可能な開発プロジェクトをサポートしています。
- 2018 年に CarbonNeutral® 認定を取得
- VMware による低炭素社会に向けた持続可能な開発プロジェクトの詳細情報

再生可能エネルギー
電力需要の削減は、私たちの「温室効果ガス排出正味ゼロ」戦略を成功させるための必須要素です。VMware では、世界各地にある施設の電力の 100% を再生可能エネルギーで賄っています。これを達成するため、社内の事業活動におけるエネルギー効率の向上に優先的に取り組むとともに、オフサイト PPA(電力購入契約)やバーチャル PPA も利用しています。
- 2019 年以降、社内の事業活動を 100% 再生可能エネルギーで運用
- アドバイザリ ボードへの参加を通じて Clean Energy Buyers Alliance をサポート
- RE100(Climate Group および CDP とパートナーシップを結び、使用電力を 100% 再生可能エネルギーで賄うことを目指すグローバルな共同事業)に署名

テクノロジー ソリューション
VMware は、お客様のデジタル インフラストラクチャの脱炭素化の推進、Zero Carbon Committed プロバイダーとの協業など、そのテクノロジーを利用したサービスやソリューションを通じて温室効果ガス排出正味ゼロの達成に貢献しています。
- VMware Zero Carbon Committed プロバイダーと協業して、お客様のサステナビリティの目標達成を支援
- VMware の在宅勤務環境における温室効果ガス排出量に関するホワイトペーパー
- IDC ホワイトペーパー:『Enabling More Agile and Sustainable Business Through Carbon-Efficient Digital Transformations』
環境、社会、ガバナンスに対する VMware の取り組み
VMware は、サステナビリティ、公平、信頼の推進に取り組んでいます。