ヴイエムウェア、

パートナのマルチクラウド ビジネスの収益化を支援

 

VMware Cloud Provider Platformの新しい機能強化を通じて、

パートナによるVMwareベースのクラウドの革新と

マルチククラウド用マネージドサービスの提供機会の拡大を支援

 

【2018年8月27日(日本時間)東京発】

ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、VMware Cloud Providerパートナが顧客のマルチクラウド移行と顧客への差別化サービスの提供を行えるようにする新しい革新的な機能強化を発表しました。VMware Cloud Provider Platformに追加された最新の機能により、パートナはVMwareベースの専用のSoftware-Defined Data Center(SDDC)を顧客に提供できるだけでなく、自社のマルチクラウド用マネージドサービスにヴイエムウェアの新しいクラウドサービス/ソリューションを統合し、サービスを拡張させることができます。

 

パートナのマルチクラウド用マネージドサービスの拡張を目的に新発表されたVMware Cloud Provider Hubは、パートナがVMware Cloud™インフラとマルチクラウド向け運用サービスの購入、プロビジョニング、管理を一元的に行えるポータルです。パートナはCloud Provider Hubを用いて、VMware Cloud on AWSを使用したVMware Cloudインフラの提供地域の拡大や、VMware Cloud Servicesによる一貫性のあるマルチクラウド運用が可能になります。さらに、VMware環境を活用しているパートナ向けに、新サービスとしてVMware Cloud Provider Pod、VMware vCloud Director® 9.5、VMware vCloud Availability for Cloud-to-Cloud DR、VMware vCloud Usage Insightを追加し、これらのサービスによりワンクリックでの自動デプロイや管理の簡素化、レポーティングが可能になり、パートナはVMwareベースのクラウドで迅速に差別化、収益化を図ることができます。

 

Cloud Provider Hubを利用したマルチクラウド用マネージドサービスの提供

Cloud Provider Hubは主要機能として、VMware XaaSサービスに対応したエンドツーエンドのカスタマーライフサイクル管理とマネージドサービスの拡張の二つの特長を有しています。パートナはこのカスタマーライフサイクル管理により、ヴイエムウェアのXaaSサービスへのアクセス、メータリングと請求、カスタマーサポートの管理など独自の利用規約を設け、顧客と独自の関係を構築できるようになります。顧客がマルチクラウドのインフラや運用サービスを利用、追加した時点で、パートナは顧客にとっての信頼できるアドバイザとなり、最初のコンタクト窓口になります。またパートナは、アセットライト(資産の軽量化)モデルで、ヴイエムウェアの新製品を自社のマネージドサービスに統合できます。ヴイエムウェアはCloud Provider Hubを介してVMware Cloud on AWSとVMware Cloud Servicesを提供します。

 

パートナはVMware Cloud on AWSにより、既存のマネージドSDDCサービスを補完できるだけでなく、アセットライトモデルによる新しいVMwareマネージドSDDCサービスを開発でき、クラウド移行やデータセンタの拡張、ディザスタリカバリ、利用地域の拡大、アプリケーションの革新など、理想的なハイブリッドクラウド サービスを顧客に提供できるようになります。また、パートナはVMware Cloud Servicesを通じてVMwareベースのクラウドに加え、AWS、Azure、Google Cloudなどのネイティブなパブリッククラウドを管理、保護、運用できるようになります。現在、モニタリング用のVMware Log Intelligenceと、VMware Cloud on AWSやvSphere、vCloud Director、AWSデプロイ向けのインシデント対応管理サービスを提供しています。

 

Cloud Provider Podを利用したVMware Cloud Providerのデータセンタの自動化

新しいVMware Cloud Provider Podの利用により、パートナは自社のクラウド設計に基づき、VMwareをベースとしたSoftware-Definedのマルチテナント データセンタを数クリックで立ち上げることができます。Cloud Provider Podは、VMware vSphere®、VMware vSAN™、VMware NSX®、VMware vCloud Director®など完全にテスト/検証されたVMwareスタックの設計とデプロイの自動化と、VMware Validated Designガイドラインに従った運用の完全可視化やクラウド管理、メータリングとチャージバックにより、ソリューションのTime to Value(導入後から価値創出までに要する時間)を短縮します。また、クラウドプロバイダはCloud Provider Podを利用して自社のSDDCスタックを標準化し、顧客に一貫性のあるヴイエムウェアのインフラと運用を提供できます。Cloud Provider Podの活用は、クラウドプロバイダにとってVMware Cloud Verified認定に要する時間短縮にもなります。 

 

運用効率とセキュリティを向上とクラウド移行の加速化を両立

VMware Cloud Provider Platformにより、パートナは業務効率の向上、短期での新サービスの収益化、効果的な競争力強化といったビジネスの必須要件を満たすことができます。ヴイエムウェアは、Cloud Provider Platformで次のような機能強化を行っています。

  • VMware vCloud Director 9.5:VMware Cloud Providerパートナ向けクラウド管理プラットフォームとして、パートナがVMware Cloudインフラ上で差別化された付加価値の高いクラウドサービスを提供できるようにします。VMware vCloud Director 9.5では、NSXとの高度な統合、きめ細やかなロールガバナンス、UIの大幅な改善により、サイト横断型のネットワークを強化しています。ヴイエムウェアはPythonSDKと新規のTerraform Providerに対する投資も継続的に行いながら、vCloud Directorの機能を開発者に公開しています。また、サードパーティの広がりを実証すべく、ヴイエムウェアはvCloud Director Data Protection from Dell EMCを発表しました。この機能は、vCloud Directorにネイティブ統合されたフル機能のデータ保護ソリューションであり、シンプルで使いやすく、統一されたカスタマーエクスペリエンスを実現するとともに、テナントが複数のポータルを使用することなく仮想データセンタを管理できるようにします。
  • VMware vCloud Availability for Cloud-to-Cloud DR:vCloud Directorを利用しているクラウドプロバイダ向けにディザスタリカバリの保護と移行の機能を提供します。VMware vCloud Availability Cloud-to-Cloud DRは、インフラの収益化、階層型のクラウドインスタンス間でのマネージド/セルフサービス型のディザスタリカバリと危機管理計画サービスの追加によるサービスの拡大、プロフェッショナルサービスの提供機会の増加を通じて、クラウドプロバイダを支援します。顧客は、ディザスタリカバリ ソリューションの管理や構成を自社ポータル内から行えるため、エージェントや複数のマルチスクリーンを行き来することなく、このソリューションを自社のワークロードやアプリケーションに完全統合できます。
  • VMware vCloud Usage Insight Service:パートナはVMware vCloud Usage Meterを利用して、Cloud Provider Platform内でさまざまな製品の使用状況の管理やレポート作成を行えます。最新バージョンのvCloud Usage Meter 3.6.1により、クラウドプロバイダはSaaSツールのvCloud Usage Insightを利用して、使用状況レポートの自動作成、簡単なオンボーディング、セキュアなデータ転送、すべての契約やサイトでの使用状況の集約を実施できます。
  • VMware HCXパートナの増加:VMware HCXを利用して広範なクラウド移行サービスを提供しているパートナは増加傾向にあります。パートナはVMware HCXの利用により、リブートすることなく、数千のVM(仮想マシン)を高速で移行できます。VMware HCXは現在、富士通株式会社、IBM Cloud、IBM GTS、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、Mediapro Cloud、NTTコミュニケーションズ株式会社、OVHcloud、United Compute and Managementが提供しています。

 

VMware Inc. クラウドプロバイダ ソフトウェア ビジネス部門 製品管理担当バイスプレジデント

ラジーバ・バードワージ(Rajeev Bhardwaj)コメント:

「VMware Cloud Providerパートナは、顧客のクラウドジャーニーで信頼できるアドバイザとなります。ヴイエムウェアは今回の革新的な機能強化を通じて、パートナがマルチクラウドのビジネスを拡げ、VMware以外のクラウドも含んだ新しいマネージドサービスを創出できます。VMware Cloud Providerパートナはこれらの新しいソリューションを採用することにより、複雑なマルチクラウド管理に対処し、VMwareベースのクラウドインフラ提供という枠を超えて、顧客との関係を拡げることができます」

 

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)

https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-Empowers-Partners-to-Monetize-the-Multi-Cloud-Opportunity.1556372.html

 

 

■ご購入および価格について

Cloud Provider Pod、vCloud Director 9.5、vCloud Usage Insight、vCloud Availability Cloud-to-Cloud DRは2019年度第3四半期に提供開始予定です。また、Cloud Provider Hubは2019年度第4四半期に提供開始予定です。

 

詳細情報はヴイエムウェアの営業担当までお問い合わせください。

http://www.vmware.com/jp/contact/contact_sales.html

 

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェアのソフトウェアは、世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのコンピュート、クラウド、モビリティ、ネットワーク、セキュリティの各製品は、世界中で7万5,000社のパートナ エコシステムを通じて50万以上の顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤を提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なイノベーションの歴史は今年20周年を迎えます。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

 

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