VMware、VMworld 2018でさまざまな技術革新のプレビューを披露

 

VMwareの最高経営責任者(CEO)であるPat GelsingerがVMwareの20周年、

テクノロジの持つ強大な影響力、企業のデジタル化を支援する方法などを紹介

 

*本内容は、2018年8月27日(米国時間)米国VMware, Inc.が発表した報道資料の抄訳版です。

 

【2018年8月27日(米国時間)ネバダ州発】

VMwareは本日、米国ラスベガスで開催中のVMworld® 2018のゼネラルセッションで、“any cloud, any application, any device”の戦略のもと推進する一連のテクノロジ プレビューとデモを披露しました。また、米国VMwareの最高経営責任者(CEO)であるパット・ゲルシンガーは、クラウド、モバイル、人工知能(AI)/機械学習、IoT/エッジなどに代表されるテクノロジの強大な影響力(superpowers of technology)に加え、大規模なデジタル ビジネス/デジタル社会がこれらのテクノロジからどのようなメリットを享受するかについて紹介しました。また、ゼネラルセッションでは、VMwareが顧客やパートナと協力し、製品や従業員を通じて世界規模で社会的な影響をもたらしていることを紹介しました。

 

Amazon Web Services(AWS)の最高経営責任者(CEO)であるアンディー・ジャシー氏も、パット・ゲルシンガーとともにゼネラルセッションに登壇し、Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)on VMwareを発表しました。Amazon RDS on VMwareは、顧客がデータベースをVMwareベースのSoftware-Defined Data Center(SDDC)やハイブリッド環境で容易にセットアップ、運用、拡張できるとともに、そのデータベースをAWS上またはVMware Cloud on AWSに移行することができるサービスです。Amazon RDS on VMwareはその展開場所に関わらず、データベースの管理を自動化できるため、顧客はアプリケーションの開発やチューニングに集中できるようになります。さらに、アンディー・ジャシー氏とパット・ゲルシンガーは、市場でのVMware Cloud on AWSの勢いや今後のグローバルな拡張計画についても言及するとともに、2019年末までにすべてのAWSリージョンでAWS GovCloudを含めVMware Cloud® on AWSのサービスの提供を開始することも発表しました。本日のVMworldのゼネラルセッションで紹介された技術革新のテクノロジ プレビューやデモの概要は下記の通りです。

 

  • RDS on VMware
    VMwareは、VMwareベースのプライベート データセンタ上でAWSのRDSサービスが稼働しているデモを紹介し、開発者にとって慣れ親しんだRDSの機能がVMwareベースのプライベート データセンタやエッジ上で利用できることを紹介しました。
  • VMware Cloud on Dell EMC
    VMware Cloud on Dell EMCは、VMware Cloudをデータセンタ、ブランチオフィス、エッジへと拡張するためのVMwareのテクノロジ プレビューです。VMware Cloud on Dell EMCは、ハイパーコンバージドのフォームファクタのVMware Cloud Foundation™とVMware Cloudのマネージドサービスを組み合わせ、VMwareが運用するエンドツーエンドのサービスとしてSoftware-Defined Data Center(SDDC)インフラを提供するものです。このVMware Cloud on Dell EMCにより、運用上の複雑性とコストを劇的に削減すると同時に、組み込み型のセキュリティと分離の機能を提供し、顧客はイノベーションの推進とビジネスの差別化に集中できるようになります。
  • Project Magna
    Project Magnaは、機械学習をベースにデータセンタの自律的な稼働を実現するためのプロジェクトです。データセンタ環境での強化学習の実現を通じて、より優れたパフォーマンスと効率性を実現します。デモでは、Project Magnaがアプリケーションの振る舞いを学習/理解し、モデル化、テストを経てネットワークを再構築することで、パフォーマンスの向上に向けたより優れた最適化を実行するデモを紹介しました。Project MagnaはAIアルゴリズムをベースに、大規模なデータセットのさまざまな要素をつなぎ合わせ、アプリケーションに加え、アプリケーションのコード、ソフトウェア、ハードウェアのインフラ、そしてパブリック クラウドやエッジに至るまでのスタック全体を通じて深いインサイトを獲得することを支援します。
  • エッジ向けに64ビット ARMの仮想化
    VMwareは、エッジに配置された風力発電装置上の64ビット ARM上で稼働するVMware ESXi™のデモを披露しました。VMwareでは、特定の組み込みOEMベンダとの協業の機会を通じて、エッジにおいてARMが実現する製品の可能性を調査、研究します。
  • Project Concord
    VMwareは、デジタル ベースの取引などの合意やスマート コントラクトの実行のための、拡張性とエネルギー効率に優れ、そして分散化された信頼性の高いインフラのデモを紹介しました。Project Concordは、ブロックチェーンなどの分散化された信頼性に優れたインフラを支えるためのプロジェクトになる可能性を秘めています。VMwareは、企業向けの分散化された環境の管理とセキュリティ製品のリーダーとして、企業がブロックチェーンのテクノロジを効率的に活用し、ビジネス上の目標達成への取り組みを支援します。Project Concordは現在、オープンソースのプロジェクトとして利用可能です。

 

VMware, Inc. 最高経営責任者(CEO) パット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger) コメント:

「VMwareはこの破壊的な変化が訪れている世界で、顧客とパートナがデジタル トランスフォーメーションを実現できるよう取り組んでいます。VMwareは引き続きあらゆるビジネスがマルチクラウドの複雑性を乗り越え、IT運用と開発者の間にあるギャップを埋められるよう支援します」

 

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)

https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-Previews-Technology-Innovations-at-VMworld-2018.1557221.html

 

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェアのソフトウェアは、世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのコンピュート、クラウド、モビリティ、ネットワーク、セキュリティの各製品は、世界中で7万5,000社のパートナ エコシステムを通じて50万以上の顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤を提供しています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なイノベーションの歴史は今年20周年を迎えます。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

 

# # #

 

VMware、VMworld、VMware Cloud、Cloud Foundation、ESXiは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。