データセンタとエッジのインフラを変革する

VMware Cloud on Dell EMC

 

パブリック クラウドの特長とされる簡易性、俊敏性、費用優位性と、

オンプレミス インフラの持つセキュリティ、コントロール、パフォーマンスを組み合わせた

VMwareとDell Technologiesによる新しいクラウド サービス

 

*本内容は、2019年4月29日(米国時間)に米国VMware,Inc.が発表した報道資料の翻訳版です。

 

【2019年4月29日(米国時間)ネバダ州発】VMware, Inc.(NYSE:VMW)は本日、顧客のオンプレミスのデータセンタやエッジ向けに、よりセキュアでスケーラブルなインフラをサービス(As-a-service)としてシンプルに提供する「VMware Cloud on Dell EMC」を発表しました。VMware Cloud on Dell EMCは、VMware のコンピューティング、ストレージ、ネットワーク ソフトウェアであるVMware vSphere®、VMware vSAN™、VMware NSX®が組み込まれたDell EMCのハイパーコンバージドインフラ(HCI)、VxRailを通じて提供され、運用もVMwareにより行われるため、顧客はビジネスのイノベーションや差別化の創出に専念できるようになります。VMware Cloud on Dell EMCは、Dell Technologies World 2019で発表されたDell Technologies Cloud Data Center as a Serviceソリューションの中核になります。

 

今日、先駆的な企業は、ハイブリッド クラウドを積極活用し、ビジネスとして革新的なサービスを迅速に投入し、新しい顧客体験を提供しています。VMwareは、今日のマルチクラウド環境に対応するソリューションへの投資だけでなく、ハイブリッド クラウドの運用をデータセンタからクラウド、そしてエッジへと拡張させています。クラウド サービスとして提供されるVMware Cloud on Dell EMCは、パブリック クラウドの特長とされる簡易性、俊敏性、費用優位性と、オンプレミス
インフラの持つセキュリティ、コントロール、パフォーマンスが組み合わされたものです。この独自の「アプローチにより、顧客体験は簡素化され、顧客は優れた俊敏性と効率性のもと、このサービスを即座に利用できます。

 

データセンタとエッジ向けにセキュア、スケーラブルなインフラをシンプルに提供

Dell Technologiesとの共同開発/提供されるVMware Cloud on Dell EMCは、Dell EMCのハイパーコンバージド インフラと緊密に統合されたVMwareのコンピューティング、ストレージ、ネットワーキング インフラのソフトウェアで構成され、サービスとして提供されます。VMware Cloud on Dell EMCは、昨年開催されたVMworldで発表されたProject Dimensionテクノロジをベースとし、ユーザ組織はハイブリッド クラウドのコントロール プレーンを使用して、データセンタとエッジ環境に設置されるインフラをパブリック クラウド サービスのようにオンデマンドで利用できます。管理者は、このコントロール プレーンの使用により、ラックの状態の監視や、VMwareのエンジニアがサービス上の問題解決で処置した手順の追跡、エンドツーエンドでのシステムの自動パッチ適用やアップグレードなど、オンプレミス システムの備えるすべての可視性と管理機能を得られます。このサービスはサブスクリプションベースで提供されるため、クラウド サービス固有の柔軟なサービス使用や、さまざまな支払いオプションといった利点も享受できます。

 

ユーザ組織が得られるさまざまな利点

  • 運用上の複雑さの軽減:VMware Cloud on Dell EMCは、データセンタやエッジのインフラの管理をエンドツーエンドで劇的に簡素化します。このサービスでは、ワンクリックでのハードウェア発注や初期デプロイ、ソフトウェア/ハードウェアの自動パッチ適用とアップグレード、監視と修復を行えるほか、すべてのオンプレミス ロケーションにあるインフラを把握できるグローバルビューを備えています。
 
  • クラウド、データセンタ、エッジにわたる一貫性のある運用環境とインフラ:一貫性のあるインフラ(サービスとして提供されるコンピューティング、ストレージ、ネットワーキング)と運用環境(統合集約されたクラウド管理)により、ユーザ組織はワークロードが展開される場所に対して最高水準の柔軟性を確保できるとともに、実証済のモデルやスキルを拡張、使用して、運用、ガバナンス、セキュリティ対策を行うことができます。加えて、データセンタとエッジの最新化、データ遅延やデータ主権が求められるワークロードへの対応、既存アプリケーションのコンテナ/Kubernetes 対応による機能拡張や最新化などを図ることができます。VMware Cloud on Dell EMCはさらに、VMwareインフラ上のアプリケーション稼働を維持させながら、クラウド プロバイダが提供するクラウド サービスとの接続を行うことができます。組織は、常にオンプレミスのデータやエッジでデータを保有し、その利用に関与できます。

 

  • イノベーションを加速:VMwareがインフラ全体をエンドツーエンドで運用するため、IT部門は、従来型と最新の両アプリケーションに対応できるデータセンタやエッジのインフラへの更新など、ビジネスに高い価値をもたらす取り組みに専念できます。また開発者は、VMware Cloud on Dell EMCの利用により、アプリケーションの運用上の整合性の欠如やアプリケーションのサポートに伴う複雑化を招くことなく、ビジネスの推進に寄与する最新のアプリケーションを開発できる自由度が増します。
 
  • データセンタとエッジ全体に組み込まれたエンタープライズ セキュリティ:VMware Cloud on Dell EMCには本質的なセキュリティ機能が組み込まれています。VMware NSXのマイクロセグメンテーション機能により、従来型と最新の両アプリケーションのセキュリティ対策を強化できほか、転送中のデータと保存中のデータを保護できる暗号化機能も備えています。

 

VMware Cloud on Dell EMCおよびVMware Cloud Foundation™はいずれも、VMwareのSoftware Defined Data Center(SDDC)の機能を最大限に活用し、世界中のデータセンタで稼働する要求度の高いビジネス クリティカルなアプリケーションにも対応するクラウド インフラとして広く採用されています。VMware Cloud on Dell EMCは、VMwareが管理、アップデートするオンプレミス向けのVMwareのSDDCスタック サービスとして、IT部門向けの新しいモデルとなります。VMware Cloud Foundation on Dell EMC VxRailは、柔軟性の高いVMwareのフルスタックのHCIアーキテクチャとの緊密な統合が図られた、両社の共同開発による業界初のハイブリッド クラウド インフラで、ハイブリッド クラウドのデプロイを行えます。VMware Cloud Foundation on Dell EMC VxRailは、顧客が管理するオンプレミス ソリューションとして提供されています。

 

VMware, Inc.上級副社長 兼 クラウド プラットフォーム ビジネス担当ゼネラル マネージャ

マーク・ローマイヤー(Mark ohmeyer)コメント:

「インフラを運用するユーザ組織は、その運用がオンプレミス、クラウドを問わず、クラウドの運用モデルを高く評価しています。VMware Cloud on Dell EMCは、オンプレミスでデータやアプリケーションを維持する必要のある組織に対してインフラの取得、デプロイ、管理の方法を一変させるクラウド体験を提供します。このサービスは、VMwareがエンドツーエンドでインフラ全体を運用するとともに、クラウド、データセンタ、エッジで一貫性のあるインフラと運用を可能にするため、組織はイノベーションを推進し、ビジネス価値の創出に専念できます」

 

■ご購入および価格について

VMware Cloud on Dell EMCは現在、β版の段階です。提供開始は、米国で2019年後半を予定しています。

 

* 詳しくはこちらをご覧ください。(英語サイト)

https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-Transforms-Data-Center-and-Edge-Infrastructure-with-VMware-Cloud-on-Dell-EMC.0b5f35e6-0e27-4cab-b45a-ef26435877c0.html

 

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、ネットワーキングとセキュリティ、デジタル ワークスペースは、世界中で7万5,000社のパートナ エコシステムを通じて50万以上の顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤として利用されています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、画期的なイノベーションからグローバル インパクトの課題に取り組み、積極的に社会に貢献しています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

 

VMware、VMware Cloud、vSphere、vSAN、NSX、Project Dimension、VMworld、Cloud Foundationは、VMware,
Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。