VMware、2020年度第1四半期の業績を発表

 

第1四半期の売上高は前年同期比13%増、2021年度末までに15億米ドルの自社株を追加購入

 

*本内容は、2019年5月30日(米国時間)に米国VMware,Inc.が発表した報道資料の翻訳版です。

 

【2019年5月30日(米国時間)カリフォルニア州発】VMware,Inc.(NYSE:VMW)は本日、2020年度第1四半期(2019年2月2日~2019年5月3日)の業績を発表しました。

 

第1四半期の概要

 

  • 第1四半期の売上高は22億7,000万米ドルで、前年同期比13%増
  • 第1四半期のライセンス収入は8億6,900万米ドルで、前年同期比12%増
  • 第1四半期のGAAPベースの純利益は、前年同期の9億4,200万米ドル(希薄化後1株当たり利益:2.29米ドル)の純利益から、Pivotal Softwareへの投資に伴う1億3,200万米ドルの評価益を含め、5億500万米ドル(同1.21米ドル)になりました。第1四半期の非GAAPベースの純利益は、前年同期の5億1,600万米ドル(同1.26米ドル)から、5億5,300万米ドル(同1.32米ドル)になり、同1株あたり利益は前年同期比5%増
  • 第1四半期のGAAPベースの営業利益は4億1,500万米ドルで前年同期比9%増。非GAAPベースの営業利益は6億6,700万米ドル、前年同期比12%増
  • 第1四半期のキャッシュフローは12億7,000万米ドル。フリー キャッシュフローは12億米ドル
  • 第1四半期の売上高に前受収益の修正を加えた額は前年同期比25%増
  • 第1四半期のライセンス収入に前受ライセンス収入の修正を加えた額は前年同期比23%増

 

VMwareは、年間売上高を100億3,000万米ドル、GAAPベースの営業利益率を21.4%~22.8%、non-GAAPベースの営業利益率を33%とする2020年会計年度の通期ガイダンスを維持しています。

 

また、VMwareは取締役会において、2021年会計年度末(2021年1月29日)までに15億米ドルを上限とした自社株(Class Aの普通株)の購入が承認されたことを発表しました。自社株の購入は市場の状況に応じて、公開市場もしくは民間取引を通じてその時々で行われます。この自社株購入は、2017年8月に発表された現在進行中の10億米ドルの自社株購入プログラムに追加で行われるものです。なお、こちらの自社株購入プログラムは第1四半期末の時点で、残り2億4,300万米ドルとなっています。

 

VMware, Inc. 最高経営責任者(CEO)パット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger)コメント:

「第1四半期は、広範囲にわたるソリューション ポートフォリオ全体で好調な結果となり、2020年度は幸先の良いスタートとなりました。特に第1四半期中は、顧客がデジタルトランスフォーメーションの実現に際して、引き続き、VMwareのクラウド インフラ技術を採用を進める中、Amazon Web ServicesやDell、Microsoftといった重要なパートナとの数々の合意を発表できたことを喜ばしく思います」

 

VMware, Inc. 最高財務責任者(CFO)ゼーン・ロウ(Zane Rowe)コメント:

「第1四半期の業績は、VMwareのハイブリッド クラウドやマルチ クラウド環境向けの広範なプラットフォームが一層の拡大したことによる継続的な成長が反映されています。2020年会計年度の通期ガイダンスを維持するとともに、2021年度末を期日とした15億米ドルの自社株購入が取締役会で承認されたことを嬉しく思います」

 

最近の戦略発表と重要事項

  • VMwareとAWSはパートナーシップの拡大を発表しました。これにより、AWSはVMware Cloud™ on AWSを再販できます。このサービスは最近開設されたカナダ、ムンバイ、パリ、シンガポールのゾーンを含む、世界14のリージョンで提供されています。
  • Dell Technologies Worldで、Dell、Microsoft、VMwareは次のパートナーシップの拡大を発表しました。

1)      Microsoftは、Microsoft Azure上でVMwareのクラウド インフラを完全ネイティブでサポートし、VMwareから認定を受けたAzure VMware Solutionsと呼ばれるソリューションを提供します。

2)      VMware Workspace ONE®は、Microsoft IntuneやAzure Active Directoryとのクラウドベースでの統合、ならびにMicrosoft Windows Virtual Desktopのサポートを追加したVMware Horizon® Cloud on Azureの拡張により、さまざまなデバイスでOffice 365を管理できます。

3)      MicrosoftとVMwareは、VMware NSX®とAzure Networkingの統合、特定のAzureサービスとVMwareの管理ソリューションとの統合など、VMwareのインフラとAzureの統合を一層、進展させる取り組みを検討しています。また、両社は、特定のAzureサービスをVMware環境のオンプレミスの顧客に展開することも検討を始めました。

  • VMwareは、VMware Cloud™ on Dell EMCを発表しました。この製品は、シンプル、セキュアでスケーラブルなインフラストラクチャを顧客のオンプレミスのデータセンタやエッジに提供します。
  • VMwareは、VMware NSX-T Data Center 2.4およびVMware NSX® Cloudをアップデートしました。これにより、中小企業ならびに大企業、また通信サービス事業者がネットワーク機能仮想化(NFV)を導入し、機能を強化できます。
  • RSA Conferenceで、VMwareはVMware
    Service-defined Firewallを発表しました。この製品は、インフラに本質的なセキュリティ対策を組み込み、オンプレミスならびにクラウド環境に存在する攻撃対象領域を狭め、内部ファイアウォールを構築する革新的なアプローチです。
  • VMware Essential PKSおよびEnterprise PKS 1.4の一般提供が開始されました。PKSは、DevOpsのワークフローを効率化し、Kubernetes(K8s)向けに拡張性のある新しいネットワーキング、セキュリティ、自動化の機能を活用します。
  • 統合的なVMware vRealize® クラウド管理プラットフォームの機能強化を発表しました。これにより、開発者やIT管理者は、よりセキュアかつ一貫性のある手法でハイブリッド クラウド環境でのアプリケーションの開発、配布を迅速に行えます。
  • VMwareは、Bitnamiを買収しました。Bitnamiは、アプリケーション パッケージング ソリューションのリーディング企業で、広範なクリック ツー デプロイのアプリケーションのほか、主要なクラウドやKubernetes環境向けの開発スタックを提供しています。また、VMwareは、AetherPalの買収を完了しました。AetherPalは、IT部門が遠隔からフィールドにあるデバイスやアプリケーションのコントロールやトラブルシューティング、修復を行えるようようにする遠隔サポートソリューションのプロバイダです。
  • VMwareはPartner Leadership Summitで、VMware Partner Connectを公表しました。VMware Partner Connectは、飛躍的に簡素化された柔軟性のある新しいプログラムで、来年初頭より開始される予定です。この新しいパートナプログラムにより、パートナは自社のビジネスモデルに合った手法でVMwareとビジネスを進めることができるようになります。

 

■ その他、発表詳細は下記本社リリースをご覧ください(英語)

https://www.vmware.com/content/dam/digitalmarketing/vmware/en/pdf/earnings/vmw-earnings-release-nongaap-q120.pdf

 

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、ネットワーキングとセキュリティ、デジタル ワークスペースは、世界中で7万5,000社のパートナ エコシステムを通じて50万以上の顧客にダイナミックかつ効率性に優れたデジタル基盤として利用されています。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、画期的なイノベーションからグローバル インパクトの課題に取り組み、積極的に社会に貢献しています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

 

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VMware、VMware Cloud、Workspace ONE、Horizon、 NSX-T、 NSX Cloud、 VMware Essential PKS、 VMware Enterprise PKS、 vRealize、 Bitnami、 AetherPalは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。

 

将来予想に関する記述

This press release contains forward-looking statements including, among other things, statements regarding the expected benefits to customers of VMware products and services, including new offerings from VMware and AWS that will run on AWS Outposts and planned efforts with Heptio and within the open source community regarding Kuberbetes. These forward-looking statements are subject to the safe harbor provisions created by the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Actual results could differ materially from those projected in the forwardlooking statements as a result of certain risk factors, including but not limited to: (i) adverse changes in general economic or market conditions; (ii) delays or reductions in consumer, government and information technology spending; (iii) competitive factors, including but not limited to pricing pressures, industry consolidation, entry of new competitors into the virtualization software and cloud, end user and mobile computing industries, and new product and marketing initiatives by VMware’s competitors; (iv) VMware’s customers’ ability to transition to new products and computing strategies such as cloud computing, desktop virtualization and the software defined data center; (v) VMware’s ability to enter into and maintain strategically effective partnerships and alliances; (vi) the uncertainty of customer acceptance of emerging technology; (vii) the ability to successfully integrate into VMware acquired companies and assets and smoothly transition services related to divested assets from VMware; (viii) rapid technological changes in the virtualization software and cloud, end user and mobile computing industries; (ix) changes to product and service development timelines; (x) VMware’s relationship with Dell Technologies and Dell’s ability to control matters requiring stockholder approval, including the election of VMware’s board members and matters relating to Dell’s investment in VMware; (xi) VMware’s ability to protect its proprietary technology; (xii) VMware’s ability to attract and retain highly qualified employees; (xiii) the ability of VMware to realize synergies from Dell; (xiv) disruptions resulting from key management changes; (xv) risks associated with international sales such as fluctuating currency exchange rates and increased trade barriers; (xvi) changes in VMware’s financial condition; and (xvii) risks associated with cyber-attacks, information security and privacy. These forward-looking statements are made as of the date of this press release, are based on current expectations and are subject to uncertainties and changes in condition, significance, value and effect as well as other risks detailed in documents filed with the Securities and Exchange Commission, including VMware’s most recent reports on Form 10-K and Form 10-Q and current reports on Form 8-K that we may file from time to time, which could cause actual results to vary from expectations. VMware assumes no obligation to, and does not currently intend to, update any such forward-looking statements after the date of this release.

 

これらの将来予想に関する記述は、当プレスリリースの発表時点での予想に基づくものであり、状況、重要性、価値、および効果の不確実要素と変化、ならびに 最新の報告書 Form 10-K、 Form 10-Q、Form 8-Kを含む米証券取引委員会に提出した文書に詳しく記載されているその他のリスクによる影響を受けることがあり、実際の結果が予想と異なる可能性があり ます。当社は、このリリース後にこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負いません。