ヴイエムウェア、Kubernetesに対応したFusion 12とWorkstation 16を発表

 

【2020年9月10日(日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、VMwareのデスクトップ ハイパーバイザ ソリューションであるVMware Fusion®ならびにVMware Workstationの最新版を発表しました。今回のアップデートでは、変化する開発者のニーズに応えるため、これまでワークフローの簡素化や仮想マシン(VM)の機能強化のため利用されてきたツールをKubernetesでオーケストレーションされたコンテナベースのアプリケーションへ拡張します。また、このたび提供開始されるFusionでは、無償のPersonal Useライセンスで利用できる新版のFusion Playerが提供されるほか、有償の商用利用ライセンスも提供します。

 

開発者へのサポート拡充
VMwareでは、これまで開発者はもちろん、エンドユーザやITプロフェッショナルに、受賞歴のあるデスクトップ ハイパーバイザ製品であるVMware FusionやWorkstationを通じて、クラス最高の機能を提供してきました。今回のアップデートでは、VMware のコンテナエンジンCLI vctlの機能が強化され、Workstation for Windowsでも利用可能になったことにより、モダンアプリケーションの開発者へのサポートが拡充されました。FusionまたはWorkstationでは、コンテナをノードとして使用してローカルのKubernetesクラスタを実行するためのツール“kind”をサポートすることで、開発者はより多くのカスタムのKubernetesクラスタをサポートすることができるようになります。vctlで構築されたコンテナは、Harbor™のような中央レジストリにアップストリームする前に、パイプライン ワークフローの検証のため、ローカルのKubernetsクラスタでテストすることができます。さらに、コンテナはサービスデリバリ パイプラインにおいて、より大規模なVMware Cloud Foundation™ 4 with Tanzu製品クラスタ上で実行することが可能です。

 

また、管理者はESXiおよびvCenterからVMware vSphere® 7に接続し、リモートでVMの運用やメンテナンスを実行できます。最新の物理および仮想ハードウェア機能をサポートするFusionおよびWorkstation は、デスクトップとデータセンター間において、手間なく利用できるワークロードの移動性/互換性を提供します。

 

次期メジャーバージョンのmacOS 11.0 Big Surに向けた準備として、VMwareはAppleのハイパーバイザとその他のAPIを最大限に活用することで、カーネル拡張の必要性を排除し、ホストとゲストの双方でmacOS 11をサポートしました。

 

VMware FusionとWorkstationに追加された新機能

  • DirectX 11およびOpenGL 4.1 - Direct3Dバージョン11またはOpenGL 4.1をサポートしたゲームおよびアプリの実行。
  • Windows 10 Hyper-V Mode - VMware Workstation製品は、Hyper-Vモードが有効化されているWindows 10 バージョン2004を搭載したPCにおいて、VM、コンテナ、Kubernetesクラスタの実行をサポート。
  • ダークモード - Workstation Pro™およびPlayerのUIでの新たなダークモード機能は、最近提供が開始された2004ビルドを含む最新版のWindows 10とシームレスに連携
  • eGPUの互換性 - Fusion PlayerおよびProはeGPUデバイスをサポートすることで、リソースを消費するグラフィックレンダリングプロセスを内蔵GPUまたは分離GPUから強力な外部GPUへと負荷を軽減。
  • アクセシビリティの向上 - VPAT Section 508に準拠したアクセシビリティ コントロールにより、ユーザは仮想マシンのメリットを最大限に活用。

 

VMware Inc. クラウドプラットフォーム ビジネス部門 マーケティング担当副社長
リー・カズウェル(Lee Caswell)コメント:
「開発者は現在、Kubernetesアプリケーションをテスト/開発から本番環境へと移行できるようになりました。私たちは、無償のPlayerバージョンの提供により、すべての開発者が利用できる一貫したCI/CDの運用モデルを構築しました」

 

ご購入および価格について
VMwareは、Fusion 12 PlayerではWorkstation Playerと同じ価格設定とライセンスモデルを採用、Personal Useでは無償での利用が可能であり、Commercial Useではライセンスが必要です。VMware Fusion 12 PlayerとWorkstation 16 Player New Licensesおよびアップグレードライセンスの日本での提供価格は現時点では未定です。
VMware Fusion 12 ProおよびVMware Workstation 16 Proは、VMwareの2021年度第3四半期(2020年8月1日~10月30日)中に提供開始予定です。それぞれのアップグレードおよび新しいライセンスの日本での提供価格は現時点では未定です。

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-Brings-Kubernetes-to-Fusion-12-and-Workstation-16-Releases.c0e58b22-b2fc-4c4a-9052-8db04c0f58dc.html

 

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、アプリケーション モダナイゼーション、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペース製品により、顧客はあらゆるクラウドにデバイスを問わずアプリケーションを提供できます。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なテクノロジの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。 

 


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