VMware Workspace ONE® Unified Endpoint Management™ プライバシー開示

発効日:2018 年 11 月


第 I 部:はじめに

本プライバシー開示は、VMware の統合エンドポイント管理ソフトウェアである Workspace ONE® Unified Endpoint Management™(UEM)powered by AirWatch®(関連する VMware モバイル アプリケーションを含む)(以下、総称して「本ソフトウェア」)を対象としています。本プライバシー開示の目的は、統合エンドポイント管理を実行するために本ソフトウェアを購入したお客様(以下「お客様」)、および本ソフトウェアによって管理されるデバイスを使用する個人(以下「ユーザー」)に対して、ユーザーおよびユーザーのデバイスに関して本ソフトウェアが収集する情報の種類をお知らせすることです。

 

ユーザーは、本ソフトウェアが収集するデータが、お客様が行う本ソフトウェアの設定によって異なる旨、ご認識いただく必要があります。ユーザーには、お客様のプライバシー ポリシーまたはプライバシー通知をご確認いただく必要があります。加えて、VMware およびそのサービス プロバイダーは、本ソフトウェアが使用される時期およびお客様との関係に関するデータを収集する場合があります。VMware は、このデータを VMware のプライバシー通知および VMware のサービス条件に従って使用します。お客様は、ユーザーに対してあらゆる必要事項を通知すること、および本ソフトウェアの使用に関して法的に求められるあらゆる承認や同意をユーザーから取得することについて責任を負うものとします。

 

本プライバシー開示は、新しい機能の追加に応じて随時改定されることがあります。VMware では、このページを定期的にご確認いただくことをお客様とユーザーの皆様におすすめしています。

第 II 部:本ソフトウェアの概要

本ソフトウェアは、ユーザーが企業所有のデバイスおよびユーザー所有のデバイスを使用してアクセスするお客様のシステムおよび情報の、秘密性、安全性および完全性の保護を可能とするものです。本ソフトウェアは、お客様によるユーザーのデバイスのアクセス管理およびセキュリティ管理を可能とするコントロール機能をお客様に提供します。本ソフトウェアは、ユーザーのデバイスの管理を可能とするお客様固有のコンソール(以下「コンソール」)と、ユーザーのデバイスにインストールされるソフトウェアによって構成されます。デバイスにインストールされるソフトウェアは、(i)ユーザーのデバイスとコンソールとの通信を実現し、(ii)ユーザーにさまざまな業務アプリケーション(電子メール クライアント、Web ブラウザーなど)を提供します。お客様またはお客様のユーザーが利用できる具体的な機能は、購入されたバージョン/バンドル、お客様が行う本ソフトウェアの設定、ならびにユーザーが使用するデバイス/プラットフォーム(iOS、Android、Windows など)およびモバイル アプリケーションによって異なります。コンソールは、お客様の自社 IT 環境内でお客様がホスティング(以下「オンプレミス」)することもできますし、VMware がホスティング(以下「ホステッド サービス」)することもできます。

第 III 部:コンソールのコントロール

コンソールは、お客様の法的義務の遵守や、社内コンプライアンス プログラムおよび要件の遵守に役立つコントロール機能をお客様に提供します。お客様またはお客様のユーザーが利用できる具体的な機能は、購入されたバージョン/バンドル、お客様が行う本ソフトウェアの設定、ならびにユーザーが使用するデバイス/プラットフォーム(iOS、Android、Windows など)およびモバイル アプリケーションによって異なります。たとえば、お客様は、ユーザーのデバイスにおけるパスワードの複雑性、パスワードの有効期限、画面のロックアウト時間をコンソールから設定できます。また、お客様は、企業所有デバイスとユーザー所有デバイスに異なる設定を適用することも選択できます。その他、お客様の判断で選択可能なオプションの一部について以下に概説します:

  • インフラストラクチャ:お客様は、コンソールをオンプレミスでホスティングするか、VMware のホステッド サービスを通した VMware によるホスティングとするかを選択できます。お客様は、コンソールをホスティングする環境について、その環境におけるセキュリティを含め、お客様によるコントロールの自由度を大きく確保したい場合は、VMware によるホスティングではなくオンプレミスでのホスティングを選択できます。その場合、お客様は、収集されるデータにコンソールを通してアクセスできます。お客様がホステッド サービスを選択された場合、収集されるデータには、お客様だけでなく VMware もコンソールを通してアクセスできます。ただし、VMware によるそのデータの使用は、VMware のサービス条件に規定されている範囲に限られます。

  • データ収集:お客様は、コンソールを使用して、お客様がユーザーのデバイスに関して収集する情報の種類をコントロールできます。加えて、お客様は、コンソールを通して企業専用デバイス、企業共有デバイス、ユーザー所有デバイスに異なるデータ収集設定を適用できます。たとえば、お客様は、コンソールを通して、以下のデータ収集を有効または無効にできます:
    • GPS データ
    • キャリア/国コード
    • ローミング ステータス
    • セルラー通信の使用データ
    • 通話の使用状況
    • SMS の使用状況
    • デバイスの電話番号
    • 個人用アプリケーション
    • 管理対象外プロファイル
    • パブリック IP アドレス
  • デバイス コマンド:お客様は、コンソールを使用して、特定のコマンドの実行を許可/禁止すること、およびコマンドを実行する際にユーザーの許可を必要とするかどうかを設定できます:
    • デバイスデータワイプ
    • デバイス パスコード消去/デバイス ロック
    • ファイル マネージャへのアクセス
    • リモート コントロール
    • レジストリ マネージャ
    • デバイス ログのリクエスト
  • ユーザー データの表示:コンソールには、IT 管理者がコンソールで参照できるユーザー データの種類を、お客様が決定して設定できる機能も含まれます。たとえば、お客様は、IT 管理者がコンソールを通して以下のユーザー データを参照できるかどうかを選択できます:
    • 氏名(名)
    • 氏名(姓)
    • 電話番号
    • E メール アカウント
    • ユーザー名

VMware は、新機能の追加を含む本ソフトウェアのアップデートと改良をしばしば実施しています。お客様は、本ソフトウェアの使用に際してお客様の社内ポリシーおよび法的要件を遵守することに責任を負うものとします。これには、ユーザーに対してあらゆる必要事項を通知することや、必要とされる同意をユーザーから取得することが含まれます。

第 IV 部:本ソフトウェアによるユーザー データおよびデバイス データの収集

本ソフトウェアによって収集される場合があるユーザー データは、お客様が購入したバージョン/バンドル、お客様が行う本ソフトウェアの設定、ならびにユーザーが使用するデバイス/プラットフォーム(iOS、Android、Windows など)およびモバイル アプリケーションによって異なります。本ソフトウェアによって収集される場合があるデータの例は以下のとおりです:

  • 本ソフトウェアによって収集される一般的なユーザー データおよびデバイス データ

    本ソフトウェアは、本ソフトウェアの中核となるエンタープライズ モビリティ管理機能に関連して、以下のようなユーザー データおよびデバイス データを収集します:

    ID 情報および認証情報

    • ID 情報の詳細(氏名、E メール アドレス、電話番号などを含む)
    • ログイン認証情報およびセキュリティ認証データ(証明書、ドメイン情報、ログインおよびログアウト日時、ユーザー名、登録 ID などを含む)

    雇用情報

    • 雇用者、職位、職場住所、従業員番号
    • お客様の Active Directory に保管されている情報

    デバイス情報

    • デバイスの種類、名称、ブランド、モデル、製造元、各種デバイス識別子。デバイス識別子は、UUID(Universal Unique Identifier)、IMEI(International Mobile Station Equipment Identity)、MEID(Mobile Equipment Identifier)、シリアル番号、IMSI 番号(International Mobile Subscriber Identity)、IP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレスなどを含む
    • 最終接続情報(当該デバイスで最後にコンソールに接続した日時)、ログ データ
    • デバイスの OS に関する情報(OS ビルド、バージョン、ファームウェア/カーネル バージョンなどを含む)
    • バッテリー容量と残量、メモリ容量と空き容量、ストレージ容量と空き容量
    • デバイスにインストールされているプロファイル(ユーザーのデバイスに関する構成データ、お客様がコンソール設定で定義した要件に関する遵守状況を含む)
    • デバイスのファイル マネージャおよびレジストリ マネージャに関する情報(Android/Windows デバイス)

    本ソフトウェアは、以下に関連するユーザー データおよびデバイス データも収集する場合があります:


    カスタマー マネージド アプリケーションに関するデータ:「カスタマー マネージド アプリケーション」とは、お客様が承認したアプリケーションであり、お客様によってユーザーのデバイスにプッシュされるもの、または、AirWatch Agent®、Workspace ONE App Catalog™、Workspace ONE Intelligent Hub™、お客様のアプリケーション カタログのいずれかを通してダウンロード用に提供されるものを指します。これらのモバイル アプリケーションは、一般に提供されているアプリケーションである場合もあれば内製アプリケーションである場合もあります。カスタマー マネージド アプリケーションに関連して収集される情報は、以下を含む場合があります:

    • デバイスにインストールされているカスタマー マネージド アプリケーションの名称および詳細情報(アプリケーション名、バージョン番号、ファイル サイズ、構成の設定内容、インストールの進行状況、アプリケーション異常時のエラー コードなど)。
    • カスタマー マネージド アプリケーションの使用により生成されるテクニカル データ(起動操作、クリックストリーム データ、クラッシュ レポート、ログ ファイルなど)。これらのデータにはユーザーの個人情報が含まれている可能性があります。

    個人用アプリケーションに関するデータ:「個人用アプリケーション」とは、一般提供されているアプリケーション ストア(たとえば Apple の App Store、Google Play ストアなど)からユーザーが購入またはダウンロードして当該デバイスに入れたアプリケーションを指します。これらは、お客様がユーザーのデバイスに対して自動プッシュするものではなく、本ソフトウェアによる管理の対象となりません。本ソフトウェアは、お客様が行う本ソフトウェアの設定によっては、セキュリティ上の脅威となる可能性がある個人用アプリケーションをユーザーがダウンロードしていないことをお客様が確認/検証することを支援するために、個人用アプリケーションに関する限定的な詳細情報を収集する場合があります。本ソフトウェアは、個人用アプリケーションの内部に含まれるいかなるデータも収集せず、かかるデータへのアクセスを行いません。個人用アプリケーションに関して収集される情報は、以下を含む場合があります:

    • デバイスにインストールされた個人用アプリケーションの名称、バージョン、識別情報、合計サイズ

    ファイル マネージャへのアクセス:ファイル マネージャへのアクセスとは、デバイスの内部および外部ストレージに対して読み取り専用アクセスを行う機能です。Workspace ONE Content™(旧称:Content Locker)のような一部のモバイル アプリケーションでは、ユーザーのデバイスとお客様のシステムとの間でデータを同期したり、ユーザーが送信しようとするメールにファイルを添付したりするために、ファイル マネージャへのアクセスをユーザーに対して要求します。この設定が有効になっている場合、本ソフトウェアは、SD カードやローカル ストレージに保存されたファイルなど、デバイス ストレージの内容を収集する場合があります。


    通信およびネットワークに関する情報:本ソフトウェアは、キャリア情報、ローミング ステータス、使用ネットワークなど、特定の通信データを収集する場合があります。これらの情報は、お客様がデバイスとの通信を行うために、また、たとえばローミング接続中のデバイスに対してはサイズの大きなアプリケーションの自動プッシュを実行しないようにするなど、お客様による本ソフトウェアの使用についてお客様が制限を適用するために、デバイスの接続状況をお客様が把握するうえで役立てられます。通信およびネットワークに関して収集される情報は、お客様が行う本ソフトウェアの設定によって異なりますが、以下を含む場合があります:

    • キャリア情報(キャリア設定のバージョン、電話番号、電波強度、ローミング ステータス、現在環境および端末契約上の国コードや国の位置、現在環境および端末契約上のネットワーク コード、SIM キャリア ネットワーク情報などを含む)
    • デバイスのセルラー テクノロジーに関する情報(GSM(Global System for Mobile Communications Standard)、CDMA(Code Division Multiple Access)など)
    • 使用する Wi-Fi ネットワークの SSID、IP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレス
    • ネットワーク接続のデータ使用量、セルラー データ通信の使用状況、Wi-Fi 帯域幅の使用に関する集約情報(コンテンツを除く)

    通信データ:お客様は、通話回数、テキストメッセージの送受信件数など、使用状況に関する情報を本ソフトウェアが収集するように設定できます。これらの情報は、お客様のセルラー契約における SMS の使用制限をお客様が管理するために役立つ場合があります。テキストメッセージ、通話、個人用 E メール アカウントのそれぞれの内容は、本ソフトウェアによる収集やアクセスの対象ではありません。収集される通信データは、お客様が行う本ソフトウェアの設定によって異なりますが、以下を含む場合があります:

    • データ使用量、SMS の送受信件数、通話に関する統計情報(発着信回数と通話時間)の、登録済みデバイス電話番号別内訳
    • 送信者名、受信者名、日付、時刻

    位置情報データ:お客様が行う本ソフトウェアの設定によっては、本ソフトウェアが位置情報データを収集する場合があります。本ソフトウェアは、デフォルト設定では位置情報データを収集しません。お客様は、本ソフトウェアにより位置情報データの収集が可能となり、これにより紛失したデバイスを探索したり、ジオフェンシングが適用されている特定の場所に向けて機能やコンテンツを配信したりできるようになります。デバイスの OS やプラットフォームによっては、位置情報データの収集についてユーザーの承諾を求める OS からの通知メッセージがユーザーに対して表示される場合があります。ユーザーは、自分のデバイスの設定を変更して位置情報データ収集の許可を取り消すことができます。


    リモート アクセス経由のデータ:本ソフトウェアでは、リモート コントロール アクセス機能を利用できます。これは、お客様の IT 管理者が、離れた場所からユーザーのデバイスをコントロールし、ユーザーのデバイスに生じた問題のトラブルシューティング作業を支援できる機能です。デバイス側にリモート コントロール アプリケーションがインストールされている必要があり、また、プラットフォームや構成によっては、リモート コントロールを実行する際、リモート コントロールに対するユーザーの許可を必要とする場合があります。この機能を使うと、お客様によるユーザーのデバイスへのリモート アクセスやコントロールが可能となり、これにはリモート ロック、画面キャプチャ、デバイスのリブートや再起動(デバイスまたはアプリケーション)が含まれます。

  • VMware モバイル アプリケーションの特別機能に関する追加データ
    VMware は、本ソフトウェアに関連するさまざまなモバイル アプリケーション(以下「VMware モバイル アプリ」)を提供しています。VMware モバイル アプリの一部は、その特別な機能に対応するために追加的なデータの収集または共有を行います。たとえば、VPN 機能やインターネット ブラウズ機能を持つ VMware モバイル アプリ(Boxer、Web など)は、その VMware モバイル アプリを使用してアクセスした URL の情報を収集します。収集および共有されるデータはモバイル アプリケーションが提供する機能によって異なり、詳細は製品ドキュメンテーションに記載されています。特定の VMware モバイル アプリが収集する追加データの例は以下のとおりです:
    • Workspace ONE Boxer™:Workspace ONE Boxer は、エンタープライズ環境の E メール、カレンダー、連絡先にアクセスする機能を提供します。Boxer は、E メールやカレンダーの内容をホスティングせず、その代わりに、お客様のバックエンド E メール システムとユーザーのデバイスを直結する通信機能を提供します。この機能を運用するために、Boxer は特定の E メール ヘッダー情報を収集します(送信者/受信者名、日付、時刻、件名など)。また、そのように設定されている場合、Boxer は、ユーザーのデバイスに搭載されたカレンダーへのアクセス(当該ユーザーの社内カレンダーにオーバーレイ表示するため)、ユーザーのデバイス内の連絡先情報へのアクセス(Boxer 上に表示するため、および、発信者を識別するために社内の連絡先情報をデバイス上の連絡先アプリケーションに書き込むため)を行います。ユーザーは、OS の設定を変更してこの機能の有効/無効を切り替えることができます。

    • Workspace ONE Web™:Workspace ONE Web は、インターネットおよびイントラネットへのセキュアな VPN アクセス機能をユーザーに提供します。また、お客様が指定した Web サイトや Web アプリケーションにユーザーがアクセスする際の認証情報入力が不要となるシングル サインオン機能も提供します。Web は、ユーザーのデバイスとお客様のバックエンド システムとを直結する通信機能を提供します。そのために、Web は、ユーザーのデバイスからブラウザー情報やブラウズ履歴などの追加情報を収集します。Web は、これを使用して閲覧した Web サイトや Web ページの URL を記録しますが、Web が VMware に対して閲覧先のコンテンツへのアクセスを提供することはありません(明確にするために付記すると、VMware のホステッド サービス上にそのコンテンツをお客様が保持する限りにおいては、本ソフトウェアがそのコンテンツにアクセスできる場合があります)。

    • Workspace ONE Content™:Workspace ONE Content は、お客様のコンテンツをユーザーのデバイスからアップロード、格納、編集、共有、アクセスする機能を提供します。コンテンツは、ユーザーのデバイス上にある社用コンテナ、または管理されたサーバサイド リポジトリに格納されます。サーバサイド リポジトリは、本ソフトウェアによるホスティング(お客様の導入環境に応じて、オンプレミスまたはホステッド サービスのいずれか)、またはサードパーティ サービスによる設置のいずれかをお客様が選択できます。Content モバイル アプリケーションを使用すると、コンテンツのアクセス、配布、コラボレーションを、ユーザーがデバイスから安全に実行できます。お客様は、特定コンテンツへのアクセスに関する許可や制限を設定できます。Content が使用されている場合、本ソフトウェアは、ファイル アクセスや共有の日時、ファイル サイズ、ファイル名、Content でのユーザーの操作履歴のほか、ユーザーが Content を通してやり取りした相手に関する詳細情報などのデータにアクセスします。また、Content のジオフェンシング機能により、Content 上に保管されたコンテンツへのアクセスに対して、お客様の IT 管理者はジオフェンシングに基づく制限を適用できます。ジオフェンシング機能によってユーザーの位置情報データがコンソールに送信されることはありません。その代わりに、Content モバイル アプリケーションがデバイス上のローカル環境内で位置情報データを使用することによってジオフェンシングが適用されます。

    • Workspace ONE People™:Workspace ONE People アプリケーションは、お客様が管理する社内情報やユーザー情報(組織図、各オフィスの住所、マネジメント構造、従業員名簿の写真、連絡先情報など)へのアクセス機能をユーザーに提供します。アクセスできるプロファイル詳細情報のレベルはお客様が設定できます。

    • Agent アプリ用の OEM 付加機能:VMware は、一部のお客様向けに、モバイル デバイス管理用のカスタマイズされた OEM(Original Equipment Manufacturer、ハードウェアまたはプラットフォームの製造元を指す)モバイル アプリケーションを運用しています。それらのアプリケーションは、標準の AirWatch Agent モバイル アプリケーションや Workspace ONE Intelligent Hub と組み合わせて使用されます。それらの OEM モバイル アプリケーションは、お客様の指定やデバイスの仕様に応じた付加的な機能を提供し、追加的なデータ ポイントを収集する場合があります。これには、たとえばキャリア コード、バッテリーのコンディション、その他のお客様のデバイスや製品仕様に関連する情報が含まれる場合があります。
  • SDK(Software Development Kit): Workspace ONE Software Development Kit(以下「Workspace ONE SDK」)は、モバイル アプリケーション開発者向けのコード ライブラリです。VMware 製ではない独自のモバイル アプリケーションに、セキュリティ機能、設定機能、管理機能を組み込む場合に使用します。Workspace ONE SDK を使用するアプリケーションは、前述の ID 情報、認証情報、デバイス情報、後述するクラッシュ レポート データ、分析データなど、特定のデータを収集して VMware に送信します。また、トンネリング機能を提供するためにアプリケーションが Workspace ONE SDK を使用する場合、そのアプリケーションは、トンネリング機能を使用してアクセスしたサイトの URL を VMware のシステムに送信します。Workspace ONE SDK を使用するサードパーティ アプリケーションの開発者は、その裁量に基づく判断に応じて、その他のカスタム データ ポイントを収集するように Workspace ONE SDK を設定することができます。本プライバシー開示では、VMware の Workspace ONE SDK からのユーザー データの収集についてのみ記載しています。サードパーティの開発者が VMware 製ではないモバイル アプリケーションに Workspace ONE SDK を組み込んで実行している事柄については扱っていません。

  • クラッシュ レポート作成機能: 本ソフトウェアは、VMware モバイル アプリからのクラッシュ レポートを含むさまざまなクラッシュ レポート(以下「クラッシュ レポート」)を収集できます。クラッシュ レポートの収集は、お客様の IT 管理者がコンソールの設定を変更して無効にすることができます。クラッシュ レポートは、IP/MAC アドレス、デバイス情報(固有の識別子、デバイスの種類、キャリア、OS、モデル、システムなどを含む)、位置情報などのユーザー データを含む場合があります。クラッシュ レポートは、本ソフトウェアを介してお客様に提供され、ユーザーに発生した問題のトラブルシューティングをお客様が実施する際に役立ちます。VMware も、製品とサービスの改善、トラブルシューティング、お客様に対するサポート提供のためにクラッシュ レポートを使用する場合があります。

  • 分析データ: VMware は、製品とサービスの改善、問題の解決、お客様による製品とサービスの使用方法について理解を深めること、製品とサービスの最適な導入方法および使用方法のアドバイスをお客様に提供することなどを目的として、お客様およびお客様のユーザーから、構成、パフォーマンス、使用状況、その他の特定の分析データを収集します。VMware は、Workspace ONE ブランド製品およびサービスの利用に際してお客様とユーザーの皆様に参加いただける、さまざまなデータ収集プログラムをご用意しています。プログラムの詳細情報については、Workspace ONE の信頼と確実性のページをご覧ください。

  • 運用データ: VMware は、サービスの円滑な提供に役立てるために、お客様とユーザーによる本ソフトウェアの使用に関連した構成、パフォーマンス、使用データ、消費データ(以下、総称して「運用データ」)を、VMware プライバシー通知の規定に従って監視および収集する場合があります。
第 V 部:デバイスデータワイプ

本ソフトウェアには、以下の 2 種類の異なるデバイスデータワイプ機能があります:

  • 企業情報ワイプ – 企業情報ワイプは、すべてのカスタマー マネージド アプリケーションと、それらのカスタマー マネージド アプリケーション内に保存されたすべての情報を消去する機能です。企業情報ワイプでは、個人用アプリケーションや、個人用アプリケーション内に保存された写真、ビデオ、テキスト メッセージ、個人用 E メールは消去されません。

  • 完全なデバイスデータワイプ – 完全なデバイスデータワイプは、デバイスを完全に工場出荷時と同等の状態にリセットする機能です。完全なデバイスデータワイプでは、デバイス上にあるすべてのデータとアプリケーションが消去されます。

お客様の IT 管理者は、どちらのデバイスデータワイプ機能を有効にするかを選択でき、コンソールからデバイスデータワイプを実行できます。実行方法には、手動または自動コンプライアンス アクションの 2 種類があります。ただし、登録後の特定のデバイスに対しては、完全なデバイスデータワイプの実行を有効化することはできません。つまり、ユーザーがデバイスを登録した時点でこの設定が無効になっていた場合は、お客様がコンソールから完全なデバイスデータワイプを有効化しても、当該デバイスに対しては完全なデバイスデータワイプを実行できないことになります。お客様の設定によっては、ユーザーは、セルフ サービス ポータルから自分のデバイスに対して企業情報ワイプを実行することができます。

第 VI 部:ユーザーに対する透明性

本ソフトウェアは、デバイス登録プロセスの一環として、ユーザーのモバイル デバイスにプライバシーに関するダイアログをプッシュ表示します。このダイアログにより、ユーザーは本ソフトウェアのために当該デバイス上で有効化された設定項目の要約を確認できます。場合によっては、ユーザーも、セルフ サービス ポータルやデバイスの設定を通して、本ソフトウェアにおける特定の機能の有効化をコントロールすることができます。VMware が提供するほとんどの VMware モバイル アプリでは、次の事項を含むプライバシー ダイアログが表示されます:(i)そのモバイル アプリケーションが収集するデータの概要、(ii)そのモバイル アプリケーションが要求する権限、(iii)分析データを VMware に送信するかどうかのオプション(お客様がすべてのユーザーの分析データの送信を無効化している場合を除く)。また、本ソフトウェアには、お客様のプライバシー通知を参照するためのリンクをプライバシー ダイアログを通してお客様がユーザーに伝える機能もあります。この機能は、お客様がコンソールから利用できます。

本ソフトウェアのうち、コンソールからのデバイス監視を可能とする機能の部分は、デバイスのバックグラウンドで実行されます。これらの機能がリアルタイムで動作しているときは、追加的な通知が表示されない場合があります。

第 VII 部:データ主体のアクセス リクエスト

VMware は、本ソフトウェアおよび関連サービスを提供する際、これに関連してユーザーのデータを処理しますが、当該ユーザーとは直接の関係を持ちません。ユーザーがデータへのアクセスを希望する場合や、不正確なデータの訂正、修正、削除を希望する場合は、お客様を照会先とするものとします。お客様が VMware に対してデータの変更または削除をリクエストした場合、VMware は、適用のあるお客様に対しては契約に従って、または適用の法律が契約と異なる要求をする場合にはその法律に従って、お客様からのリクエストに対応します。

第 VIII 部:VMware への連絡方法

本プライバシー開示に関して質問または懸念がある場合は、弊社 privacy@vmware.com まで E メールを送信いただくか、次の宛先まで郵便でお問い合わせください:Office of the General Counsel of VMware, Inc., 3401 Hillview Ave, Palo Alto, California, 94304, USA.