FAQ
VMware Aria Automation(旧称 vRealize Automation)は、イベント駆動型の状態管理とコンプライアンス確保を可能にする、マルチクラウド インフラストラクチャ自動化プラットフォームです。クラウドのセルフサービス化、ガバナンスに基づくマルチクラウドの自動化、DevOps ベースのインフラストラクチャの提供に関わるコントロールとセキュリティにおいて組織を支援することを設計思想としています。IT 環境の複雑さを軽減し、IT プロセスを合理化して、DevOps 対応の自動化プラットフォームを提供できるため、スケーラビリティ、スピード、柔軟性、信頼性が向上するというメリットがあります。
VMware Aria Automation は、GitHub、ServiceNow ITSM、Ansible、Puppet などのサードパーティ サービスのほか、Infoblox のような外部 IPAM プロバイダーとも連携します。詳細については、「ほかのアプリケーションとの VMware Aria Automation の統合」を参照してください。
VMware Aria Automation は、アプリケーションをプロビジョニングおよび管理するためのポータルを提供することで、IT サービスの提供を自動化します。さまざまなコンポーネントを通じて、マルチクラウド対応のプロビジョニング、アプリケーションやインフラストラクチャの自動提供、ソフトウェアの構成管理、ワークフローの自動化などの機能を提供します。
ハンズオン ラボ(HOL)で VMware Aria Automation の基本操作を体感していただけます。また、高度な機能を試用できるアドバンス レベルのラボも用意されているため、複雑なサービス オーサリング機能などをお試しいただくことも可能です。ハンズオン ラボは無償で使用でき、ブラウザーから数分で利用を開始できます。インストールは不要です。
45 日間の VMware Aria Automation 無償トライアルをリクエストすることもできます。
はい。VMware Aria Automation をご利用のお客様が、どのように俊敏性の向上や効率的な IT サービス デリバリを実現しているかをご紹介するお客様事例をご用意しています。ビジネスと IT の課題解決に向けて、実際に自動化機能がどのように活用されているかをご参照いただけます。
vCenter Server のクラスタ構成に特定の要件を満たすストレージとネットワークを設定し、VMware Cloud Director または vSphere にアプリケーション サービスをインストールすることで管理できます。
VMware Aria Automation Templates は、VMware Cloud インフラストラクチャのプロビジョニングとオーケストレーションを定義します。VMware Aria Automation のテンプレート化エンジンとして使用することで、VMware Cloud やパブリッククラウドの全体に展開するインフラストラクチャ リソースを指定できます。
VMware Aria Automation Config は、VMware Aria Automation で利用できる強力なソフトウェア構成管理機能です。これを使用すると、ソフトウェアにおける、最適化されコンプライアンスが確保された状態を容易に定義したうえで、強力かつ直感的な構成自動化機能により、仮想、ハイブリッドクラウド、パブリッククラウドの環境全体に適用できます。
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あらゆるワークロードをあらゆるクラウド上で設定、展開、管理できます。
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