マルチクラウド管理プラットフォーム VMware Aria Hub powered by VMware Aria Graph
クラウドスケールのグラフベース データストア技術を活用した一元的マルチクラウド管理プラットフォームです。
VMware Aria Hub と VMware Aria Graph を使用して、クラウドネイティブ アプリケーションとマルチクラウド資産を管理する方法をご紹介します。
最新リリースの新機能と強化された機能をご確認ください。
あらゆるソースから相関データを取得し、アプリケーションの解析とデバッグを迅速に行うとともに、複数のクラウド全体のアプリケーションとワークロードのコスト、パフォーマンス、構成を包括的に可視化します。
アプリケーション移行の評価、計画、実行の自動化や、コンプライアンス要件に適合する、標準化されたパブリッククラウド ランディング ゾーンの作成の自動化などの、一般的なワークフローを迅速化および簡素化してマルチクラウド ガバナンスを強化します。
環境とアプリケーションの安全性を高め、アプリケーションのパフォーマンスと可用性を確保し、複数のクラウド全体でコストを最適化します。
リソース、関係性、変更履歴、アプリケーション、アカウントに関する共通の理解に基づいて複数のチームとソリューションを連携させ、チームがマルチクラウドの複雑なユースケースに対応できるようにします。
アプリケーション、ユーザー、構成などのクラウド リソースを確認して、関連する依存関係を把握できます。
複数のマルチクラウド環境全体のアプリケーション、アカウント、ロール、プロジェクト、ワークフローを単一のインターフェイスで管理できます。
複数のツールやドメインにまたがってフルに統合されたワークフローで、マルチクラウドのガバナンスとポリシー、アプリケーション移行、トラブルシューティングを管理できます。
開発者にとって使いやすく、一貫性のある単一のインターフェイスを複数のマルチクラウド環境に提供できます。高精度の GraphQL クエリにより、迅速かつ効率的なデータ アクセスを実現できます。
依存関係マッピングの多対多の関係を把握し、根本原因分析に不可欠な過去の構成を表示することができます。数億ノードまで拡張することができます。
サードパーティ ツールから取得したデータをプラグ アンド プレイ方式でレイヤー化できます。運用データを信頼できる唯一の情報源に整合させることで、チームの意思決定や作業効率を向上させることができます。
Infrastructure as Code および Policy as Code のアプローチにより、複数のマルチクラウド環境でのネットワーク、セキュリティ、コスト、パフォーマンス、構成に関するクラウド ガードレールの適用を大規模に自動化します。
評価、計画、実行を自動化することで、マルチクラウドへの移行プロセスを迅速化および簡素化します。
AI/ML 分析を活用したフルスタックのイベント相関から、ビジネスに関連するインサイトを見つけ出すことができます。
パブリッククラウドや Kubernetes 環境全体にわたる構成エラーの可視化、優先順位付け、削減を行うことができます。
SaaS 提供の柔軟な管理スイート
マルチクラウド インフラストラクチャの自動化
IT 運用管理の自動化
マルチクラウドの管理とセキュリティを統合する単一のソリューション
VMware Aria Hub は、あらゆるクラウド、プラットフォーム、ツール、ペルソナに対応する共通のコントロール プレーンとデータ モデルを備え、コスト、パフォーマンス、構成、配信の自動化を単一のプラットフォームに統合する革新的なマルチクラウド管理ソリューションです。
VMware Aria Graph は、マルチクラウド環境のリソースと関係を把握できるグラフベースのデータストアです。Aria Graph は、クラウドネイティブなアプリケーションや環境における運用の課題に特化して設計されており、ほぼリアルタイムでアップデートされる信頼できる唯一の情報源を提供します。
VMware Aria Guardrails は、VMware Aria Automation が持つマルチクラウドのガバナンスおよびポリシー管理機能であり、パブリッククラウド ガードレールの設定と適用の基盤となるものです。
VMware Aria Migration は、セキュリティ、パフォーマンス、コスト、時間に関するユーザーの目標に基づき、アプリケーションを特定して最適なクラウドに移行することで、マルチクラウドへの移行を迅速化および簡素化します。
VMware Aria Business Insights は、AI/ML 分析を活用したフルスタックのイベント相関から関連するインサイトを見つけて、ビジネスのダウンタイムの排除、平均修復時間(MTTR)の短縮、将来の問題の防止を実現します。
デモを通じて、VMware Aria Hub powered by VMware Aria Graph の基本を学ぶことができます。
無料利用枠をリクエストして、VMware Aria Hub を試用していただくこともできます。
VMware Aria Hub および VMware Aria Graph は販売されていません。これらは、VMware Aria Universal Suite(旧称 vRealize Cloud Universal)のライセンスの一部として含まれている機能です。
お客様は VMware Aria Universal Suite を購入することができ、VMware Aria Universal Suite をすでに使用している場合は、VMware Aria Hub および VMware Aria Graph をご利用いただけます。
また、無料利用枠をリクエストして、VMware Aria Hub を試用していただくこともできます。
VMware Aria Hub 無料利用枠はフリーミアム サービスであり、VMware Aria Hub powered by VMware Aria Graph の一部の機能を無料で利用できます。
VMware Aria Hub 無料利用枠は最初のリリース時は AWS 米国西部リージョンでホストされていますが、あらゆる地域のお客様にご登録およびご利用いただけます。
VMware Aria Hub 無料利用枠は、期間限定の無償試用とは異なり、VMware が提供およびサポートを継続するかぎり無期限でご利用いただけます。
VMware から、アクセス方法の詳細が記載された招待メールが届きます。
VMware Aria Hub 無料利用枠では、最大 2 つのネイティブ パブリッククラウド アカウントから、リソースのインベントリ、マッピング、フィルタリング、検索を実行できます(現時点では Amazon Web Services と Microsoft Azure が対象)。また、パブリッククラウドや Kubernetes 環境におけるその他のリソース、ポリシーなどの重要なコンポーネントとリソースの関係を把握できます。VMware Aria Automation for Secure Clouds を利用した CIS ベンチマークに対する違反データの可視化や、VMware Aria Cost powered by CloudHealth を利用したリソースの標準価格によるコスト計算も行えます。加えて、リソースのメタデータに基づいて、自動検出されたアプリケーションに関する推奨事項も提供されます。この推奨事項を利用、編集したり、自分のアプリケーションを手動で調整したりすることで、ビジネス アプリケーションの依存関係や関係性をより詳細に把握できます。
既存の VMware 製品のライセンスやサブスクリプションがなくても、VMware Aria Hub 無料利用枠に登録し、利用を開始できます。
VMware Aria Universal Suite をご利用中のお客様も、VMware Aria Hub 無料利用枠への登録と試用は可能ですが、VMware Aria Hub と VMware Aria Graph の機能が VMware Aria Universal Suite で SaaS として提供開始されるまでお待ちいただくことをおすすめします。既存の CSP 組織内でアクティブなサービスをご利用中の VMware のお客様は、VMware Aria Hub 無料利用枠をその既存の CSP 組織でアクティブ化することはできません。VMware Aria Hub 無料利用枠は専用の新しい CSP 組織でのみアクティブ化できます。また、無料利用枠のデータを既存の CSP 組織に後から移行することはできません。