FedRAMP:High 認定取得
VMware Carbon Black Cloud は、Federal Risk and Authorization Management Program(FedRAMP)による「High」(高レベル)認定を取得しました。
VMware Contexa:クラウドベースの脅威インテリジェンス
VMware Contexa™ は、ほかでは検知できない攻撃を検知し、ほかでは阻止できない脅威を阻止して VMware セキュリティを強化します。
各組織のニーズに対応するクラウドネイティブなセキュリティ
成熟度の高いセキュリティによるレジリエンスの確立
セキュリティ オペレーション センターは、セキュリティを IT に基本的な設計として組み込むことで、絶えず進化する脅威に対応しながらインフラストラクチャを保護できるよう、より強力なレジリエンス(回復力)を備える体制を確立できます。
セキュリティにおけるイノベーション
今日のセキュリティ チームには高度に分散された組織全体を保護することが求められている一方で、サイバー攻撃はより高度化し、発生数も増え続けています。高度な脅威から組織を守るうえでは、セキュリティ テクノロジーの進歩が重要な役割を果たします。
振る舞い分析を活用する高度なサイバーセキュリティ
エンドポイントとワークロードの保護をモダナイズ
予防に対する従来型のアプローチでは、組織の脆弱性は解消されません。サイバー犯罪者は常に戦術を更新して、一般的なツールやプロセスを悪用する脅威が検知されないようにします。攻撃者が悪意のある攻撃を隠ぺいし、防御策への回避方法を適応させる際に生じるわずかな変動を特定するエンドポイント プラットフォームが必要です。
望ましい状態、問題がある状態、または未知の(疑わしい)アクティビティの識別
一般的なエンドポイント セキュリティ製品では既知の攻撃に関するデータセットを収集する方法を採用していますが、正常な振る舞いに見せかけて侵入してくる攻撃者を阻止するには、エンドポイントのアクティビティに関するデータの継続的な収集に基づくアプローチが有効です。VMware Carbon Black Cloud は、攻撃者の振る舞いのパターンを分析したうえで、過去に報告のない未知の攻撃を検知して阻止します。
攻撃者による従来のエンドポイント セキュリティの回避
今日のサイバー攻撃のほとんどは、ラテラルムーブメント、アイランド ホッピング、破壊的な攻撃などの戦術を幅広く使用しています。ダーク ウェブで高度なハッキング機能やサービスが販売されていることが、問題を悪化させています。このような状況のもと、金銭、知的財産、国家機密などの高価値の資産を分散型システムで保護する組織にとって、多大なリスクが生じています。
セキュリティ スタックの簡素化
VMware Carbon Black Cloud では、複数のエンドポイント セキュリティ機能が単一のエージェントとコンソールに統合されているため、管理を容易に行えるほか、インシデント リスクに対応する際にコンソール間をたびたび行き来する手間を回避できます。インシデント レスポンスによるダウンタイムを最小限に抑え、重要な CPU サイクルの流れを維持します。
ユースケース

Managed Detection and Response(MDR)
アラート監視およびトリアージを提供するサービスにより、迅速に対応できます。MDR アナリストとやり取りして、脅威の修正と隔離に関するインサイトやガイダンスを入手できます。

連携
セキュリティ スタックのほかの要素と容易に連携できるため、シームレスな関連付けと自動化が可能です。

脅威インテリジェンス
カスタムおよびサードパーティの脅威インテリジェンス ソースを世界トップクラスのクラウド分析と組み合わせて、脅威に関する最新の状況を詳細に把握できます。

ランサムウェア対策
最新のクラウドネイティブ ソリューションにアップグレードすることで、現在もっとも頻繁に使用されている高度な攻撃を阻止するうえで必須となる機能を利用できます。

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