Monitoring-as-a-Service(MaaS)の提供

VMware Chargeback は、対象となる VMware Cloud Provider に計測/請求インターフェイスを提供するプラグインです。 このインターフェイスでは VMware Cloud Director service を通じて提供するサービスや使用率の追跡、測定、請求を行なうことができます。サービス プロバイダーのテナント向けのコンテキストベースのインターフェイスも提供します。

柔軟な料金設定ポリシー

VMware Chargeback を使用すると、ビジネスに合わせて仮想マシンとリソースのコストを調整しながら、柔軟に料金を設定できます。

テナント向けのプラグインベースのセルフサービス アクセス

VMware Cloud Director または Cloud Director service をプラグインとして使用して、VMware Chargeback アプリケーションにアクセスします。組織ユーザーが計測情報にアクセスできるように、テナント ユーザー インターフェイスのプラグインを構成します。

収益性の高い機能

VMware Chargeback は、レポート作成、メトリック、モニタリング、請求などのサービスを提供し、サービス プロバイダーによるサービスの収益化を支援します。これにより、リソースの使用率の効果的な分析、正確な請求、カスタマー エクスペリエンスの向上が可能になります。

関連リソース

VMware Chargeback 8.10 と SaaS の概要

VMware Chargeback が提供する計測とチャージバックの機能を利用すると、プロバイダーとテナントは、パフォーマンス ダッシュボードとキャパシティ ダッシュボードを通じてインフラストラクチャの使用状況を可視化できます。

サービス プロバイダーによる vCloud Director での VMware Chargeback の使用

サービス プロバイダーによる VMware Chargeback の使用に関する文書をご確認ください。

製品発表に関するブログ

VMware Chargeback のメリット、機能、サポートと、利用を開始する方法についてご確認ください。

ご興味をお持ちの方はこちら

クラウド プロバイダーは、VMware Cloud Partner Navigator から、VMware Chargeback サービスにアクセスすることができます。