Windows および Linux 用の業界をリードするデスクトップ ハイパーバイザーは、世界中の IT プロフェッショナルや開発者によって使用されています。OCI コンテナと Kubernetes がサポートされるようになりました。
Mac 用のシンプルで強力な macOS デスクトップ ハイパーバイザー アプリケーションです。Windows、macOS、または Linux の仮想デスクトップを実行したり、OCI コンテナおよび Kubernetes クラスタを構築して実行したりすることができます。
Fusion と Workstation を使用することで、企業のデータセンターと互換性のある仮想マシン、コンテナおよび Kubernetes クラスタをラップトップから実行できます。Software-Defined Data Center 環境の展開、デモ、学習をオフラインおよび外出先で行うことができるほか、vSphere または ESXi のリモート環境に接続して、管理タスクを迅速に実行できます。さらに、Workstation Pro は革新的なネットワーク設計ソフトウェアもサポートしており、ネットワークのテスト ラボ環境を迅速に立ち上げて、ネットワークの基盤について確認したり、侵入およびセキュリティ テストを実施したりするなどのさまざまな作業に活用できます。
第 2 のオペレーティング システムを実行するためのセキュアなサンドボックスを用意することで、各種のユースケースにおいて業務アプリケーション ユーザーのセキュリティを大幅に向上させることができます。VMware デスクトップ ハイパーバイザーのセキュリティ対策により、アプリケーション開発者から経営幹部に至るまで、どのようなアプリケーションも安全に実行できる非常に効果的に隔離された環境が利用できます。
Fusion と Workstation でオペレーティング システムとブラウザーの複数の組み合わせを作成して互換性をテストし、デスクトップからクロスプラットフォーム アプリケーションやクラウド環境向けに最適化されたアプリケーションを構築できます。iOS、Android、Linux を対象として開発する場合、Mac で Windows アプリケーションを構築する場合、Kubernetes などクラウド環境向けに最適化されたコンテナ オーケストレーション プラットフォームをシミュレーションする場合など、VMware はあらゆるプラットフォームに対応する優れたソフトウェアの構築を支援します。
Workstation 16 と Fusion 12 の最新機能をご紹介します。ぜひ購入をご検討ください。
Workstation 16 と Fusion 12 の最新機能をご紹介します。ぜひ購入をご検討ください。
Workstation 16 は、最新の Windows 10 バージョン 2004 をサポートしており、Device/Credential Guard や WSL を利用するための Hyper-V モードの互換性がサポートされます。また、Red Hat、Fedora、CentOS、Debian、Ubuntu などの広く利用されている Linux ディストリビューションの新しいリリースにも対応しています。
Workstation 16 Pro および Player には、OCI コンテナと Kubernetes クラスタを構築して実行するための新しい CLI ツール「vctl」が用意されています。数千もの事前構築済みコンテナ イメージを使用できるだけでなく、標準の Dockerfile からカスタム イメージをビルドすることもできます。
Workstation 16 は、DirectX 11 および OpenGL 4.1 に準拠した仮想グラフィックス デバイスを Windows 仮想マシンに提供するため、新たに数百ものアプリケーションやゲームとの互換性が確保されるようになりました。Linux ホストでは、VMware の新しい Vulkan レンダリング エンジンにより Intel の統合 GPU を使用できるようになったため、強力な GPU を別途用意することなく、DirectX 10.1 と OpenGL 3.3 を仮想マシンに提供できるようになりました。
Workstation はアップデートされ、仮想マシン ハードウェア、リモートの ESXi、vCenter Server との接続など、vSphere 7 との互換性機能が追加されました。
VMware の Fusion Player には、VMware Workstation 16 Player と同様に、個人利用の無償ライセンスと商用利用の有償ライセンスが用意されています。
Fusion 12 には、OCI コンテナと Kubernetes クラスタを構築して実行するための新しい CLI ツール「vctl」が用意されています。数千もの事前構築済みコンテナ イメージを使用できるだけでなく、標準の Dockerfile からカスタム イメージをビルドすることもできます。
Fusion 12 Pro および Player は、macOS 11「Big Sur」と macOS 10.15「Catalina」をサポートしています。
Fusion 12 は、堅牢なDirectX 11 および OpenGL 4.1 対応の仮想グラフィックス デバイスを搭載しているため、これまで再生できなかった数百ものアプリケーションやゲームに対応できるようになりました。さらに、外部 GPU デバイスの使用がサポートされるようになり、フレームレートが大幅に向上しています。
全般 |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
新しい仮想マシンの作成 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
大規模な仮想マシンの作成(32 個の仮想 CPU、128 GB の RAM) | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
仮想マシンへの PC の変換 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
大規模展開 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
ホストとゲストの統合 |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
ホストとゲスト間でのファイル共有 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
共有フォルダ/ミラー フォルダ |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
Linux 仮想マシンへのワンクリック SSH 接続 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
異なる表示モードでの仮想マシンの実行 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
ユニティ モード(Windows ゲストのみ) | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
グラフィック |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
DirectX 11 と OpenGL 4.1 による 3D グラフィック | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
大容量グラフィックス メモリ:8 GB | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
デバイスのサポート |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
4K/5K/Retina ディスプレイのサポート | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
幅広い仮想デバイスのサポート | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
USB スマート カード リーダーのサポート | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
USB 3.1 デバイスのサポート | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
支援デバイスのサポート(セクション 508 への準拠) | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
複数言語対応キーボードのサポート | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
仮想 TPM(Trusted Platform Module)デバイス | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
仮想 NVMe デバイス | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
セキュリティ機能 |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
Microsoft 仮想化ベースのセキュリティ(ゲスト)のサポート | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
仮想 Trusted Platform Module(vTPM) | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
UEFI ブートのサポート | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
UEFI セキュア ブートのサポート | 〇 |
〇 |
〇 |
|
GPU サンドボックス レンダラー | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
スナップショット | 〇 |
〇 |
〇 |
|
暗号化された仮想マシンの作成と管理 | 〇 |
〇 |
ホスト OS |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
Windows 10 ホスト | 〇 |
〇 |
||
Linux:Ubuntu、CentOS、Debian、Fedora、RHEL、SUSE、openSUSE | 〇 |
〇 |
||
macOS 10.16 以降 | 〇 |
〇 |
ゲスト OS |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
200 以上のオペレーティング システムのサポート(Linux、旧バージョンの Windows、BSD) | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
Windows 10 ゲスト | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
macOS ゲスト | 〇 |
〇 |
Mac ホスト固有の機能 |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
macOS 10.16 ホストのサポート | 〇 |
〇 |
||
macOS ゲストのサポート | 〇 |
〇 |
||
Mac の Dock への Windows アプリケーションの格納 | 〇 |
〇 |
||
Linux 仮想マシンへのワンクリック SSH 接続 | 〇 |
〇 |
||
Metal グラフィックス エンジン | 〇 |
〇 |
||
Boot Camp のインポート/起動 | 〇 |
〇 |
||
アプリケーション メニュー | 〇 |
〇 |
Windows ホスト固有の機能 |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
Windows 10 ホスト | 〇 |
〇 |
||
DirectX 12 レンダリング エンジン | 〇 |
〇 |
||
Hyper-V モードのサポート(Device Guard、WSL) | 〇 |
〇 |
||
仮想マシンの共有(Workstation Server) | 〇 |
〇 |
Linux ホスト固有の機能 |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
Vulkan レンダリング エンジン | 〇 |
〇 |
||
ホストのサポート:Ubuntu、CentOS、Debian、Fedora、RHEL、SUSE、openSUSE | 〇 |
〇 |
高度な機能 |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
コマンド ライン操作:vmrun と VIX | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
vCenter Server Appliance の展開が容易 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
REST API | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
「Nautilus Container Engine」 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
仮想ネットワークのカスタマイズ(NAT、ネットワーク名の変更) | 〇 |
〇 |
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仮想ネットワークのシミュレーション(パケット ロス、遅延、帯域幅) | 〇 |
〇 |
||
vSphere/ESXi サーバへの接続 | 〇 |
〇 |
||
vSphere ホストのリモート電源管理 | 〇 |
〇 |
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リンククローンの作成 | 〇 |
〇 |
||
フルクローンの作成 | 〇 |
〇 |
||
仮想マシンの暗号化 | 〇 |
〇 |
ライセンス |
WS Player |
Fusion Player |
WS Pro |
Fusion Pro |
個人利用は無償 | 〇 |
〇 |
||
商用ライセンス | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
評価版ライセンス | 〇 |
〇 |