インフラストラクチャのハイブリッド化とアプリケーションの可搬性

 

VMware HCX は、インフラストラクチャのハイブリッド化と大規模なアプリケーション ワークロードの可搬性を実現します。VMware HCX は、シームレスでセキュアなサイト間接続のために最適化されたデータセンター拡張機能、vSphere バージョン 5.0 以降での相互運用性を提供します。また、アプリケーションを再構築することなく、複数のデータセンターやクラウド間でアプリケーション ワークロードのライブ/一括マイグレーションを行うことができます。

VMware HCX のデータシート

VMware HCX のデータシート

メリット 

インフラストラクチャのハイブリッド化

VMware HCX は、WAN 向けに最適化された双方向のマルチサイト ハイブリッド相互接続機能とネットワーク拡張機能を提供します。ハイブリッド化によって、アプリケーションは仮想マシンの場所を意識しなくてすむようになり、仮想マシンを移行するためのシームレスでセキュアな環境を実現できます。

ワークロードの可搬性

ライブ vMotion または一括ウォーム マイグレーションを使用することにより、vSphere 5.0 以降の環境において、NSX ベースの最新の SDDC に仮想マシンをシームレスかつ安全に移行できます。VMware HCX では、インフラストラクチャのアップグレードや IP アドレスの再設定を必要とすることなく、データセンターの退避、拡張、統合を行えます。

機能

Any-to-Any の可搬性

• vSphere 5.0 以降から、クラウド上や最新のデータセンター上にあるすべての vSphere バージョンへ
• 移行元のレガシー データセンターでのインフラストラクチャのアップグレードは不要
• 移行元では NSX は不要

ワークロードのバルク マイグレーション

• ライブ vMotion と仮想マシンの大規模なウォーム マイグレーション
• 仮想マシン移行の並列スレッド
• IP アドレスの変更と NAT は不要

高度なセキュリティ

• 安全性の高い、ハイブリッド トラフィックの Suite B 暗号化
• 単一の SSO、単一のポリシー適用をサポート
• vMotion とレプリケーション トラフィック用のセキュアなプロキシ

優れたパフォーマンス

• WAN 向けに最適化され、トラフィック エンジニアリングに対応したマイグレーション用リンク
• 高スループットの L2 延伸
• インターネットや WAN の遅延を全体的に低減

VMware HCX がもたらすメリット 

データセンターの統合とモダナイゼーション

VMware HCX では、WAN 向けに最適化されたセキュアなハイブリッド相互接続により、データセンター間でのアプリケーションの一括移行や移動が簡単になるため、最新のデータセンター アーキテクチャの導入を促進できるほか、管理の簡素化やアプリケーション戦略の変更も可能です。

データセンターの拡張

VMware HCX は、データセンター間の相互接続において優れたパフォーマンスを発揮するため、IT ポリシー保守や管理を行いながら、大規模なワークロードの移行をダウンタイムなしで実行できます。ビジネス継続性を維持したまま、従来のデータセンターと最新のデータセンターをセキュアに接続可能です。

リソース 

詳細の確認と評価