VMware NSX-T によるネットワークとセキュリティのモダナイゼーション


アプリケーションの設計と展開の方法はこの数年で大きく変化しました。モダン アプリケーションは複数のクラウドで実行され、コンテナ、仮想マシン、ベアメタルなど、異種混在のコンピュート プラットフォームが活用されています。リリースも頻繁に行われ、迅速に展開されるため、どのコンピュートでもアプリケーションをサポートできるような俊敏性の高いネットワークが求められています。

VMware NSX-T は、API ベースのアーキテクチャ、組み込み型の分散セキュリティ機能を備え、運用の効率化を図ることができるほか、複雑な環境にも対応し、パブリック クラウドと同等の環境をプライベート クラウドで構築できるよう設計されています。

VMware NSX-T への移行によるメリット 

コストを抑えたネットワークのスケール アウト

NSX-T Federation により、クラウドに最適化されたネットワーク、セキュリティ、一元的なネットワーク運用を実現し、オンプレミスでパブリック クラウドのような環境を構築できます。

分散型モダン アプリケーション向けのフルスタックのネットーワーク

分散型のスイッチ、ルータ、ファイアウォール、ロードバランサー、NAT、IPAM などのコンバージド ネットワーク機能を仮想マシンとコンテナの両方に展開します。

インフラストラクチャに組み込まれた業界最高レベルのセキュリティ

IDS/IPS および NSX Intelligence. を使用したセキュリティ分析を含む、レイヤー 7 のステートフルなセキュリティ制御機能により、水平方向への脅威の拡散を防ぐことができます。

ネットワークとセキュリティの自動化

宣言型のポリシー モデルとユーザー体験の合理化により、ネットワークの自動化と管理を簡素化できます。

移行に向けた3 つのステップ

既存環境の評価

既存環境の評価

VMware および VMware の認定パートナーが、お客様の既存環境がネットワークの前提条件を満たしているかどうかの確認をご支援します。

サポート対象のトポロジーを確認する 
移行に伴うダウンタイムの最小化

移行に伴うダウンタイムの最小化

既存のハードウェアで Migration Coordinator を使用して、または新しいハードウェアで、管理ドメインとワークロード ドメインを移行できます。

Migration Coordinator の使用方法を確認する 
クリーンアップと検証

クリーンアップと検証

移行が完了した後に、新しい NSX-T 環境を検証し、NSX for vSphere(NSX-V)環境をクリーンアップします。

移行後のタスクを確認する 

スポットライト:VMware NSX-T への移行 

スムーズな移行の支援ツール

スムーズな移行の支援ツール

移行をスムーズに進めていただくためのツールをご用意しています。移行シミュレータでは、Migration Coordinator のインターフェイスを操作し、事前チェックを行うことが可能です。NSX-T への移行後は正常に完了したことを確認することもできます。

Migration Coordinator の実際の使用例

NSX Manager に組み込まれている Migration Coordinator により、NSX-V から NSX-T へのインプレース移行が自動化されます。

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メンテナンス モードを使用した移行の詳細情報

NSX-T 3.0 では、Migration Coordinator でメンテナンス モードの自動化機能が追加されました。vMotion が実行されることにより、利用停止時間を短縮できます。

詳細情報

vSphere のネットワーク機能の移行

Migration Coordinator を使用して、既存の vSphere Distributed Switch の設定を NSX-T Data Center に移行する方法を説明します。

詳細情報

VMware NSX-T への移行に関する FAQ 

NSX for vSphere の提供は終了となりますか?

お客様の成功のご支援は VMware の最優先事項です。NSX-Vをご利用のお客様には引き続きサポートをご提供いたします。VMware の標準に従い、最新の NSX Data Center for vSphere リリース 6.4 のジェネラル サポート終了日は、一般公開日から 3 年後(2022 年 1 月 16 日)に、テクニカル ガイダンスの終了日は、一般公開日から 4 年後(2023 年 1 月 16 日)に設定されています。詳細については、VMware 製品のライフサイクル マトリックスを参照してください。

 

NSX-V から NSX-T にはどのように移行すればよいですか?

通常、お客様固有の要件に応じて次の 3 つのオプションのいずれかを選択いただいています。1) NSX Migration Coordinator を使用して、既存のホストでインプレース移行を自動的に実施する、2) NSX-V と NSX-T 環境を共存させ、新しいワークロードは NSX-T に展開する、3) 既存のワークロードを新しいハードウェアに展開された NSX-T 環境にすべて移行する。

Migration Coordinator を使用した NSX-T への移行に対応しているのは、どのバージョンの NSX for vSphere ですか?

Migration Coordinator を使用して、NSX for vSphere から NSX-T に移行するには、NSX-V 6.4.4 以降が必要です。

使用している環境を NSX-V から NSX-T に移行するために、追加のライセンスを購入する必要がありますか?

いいえ、追加でライセンスを購入いただくことはありません。NSX Data Center はライセンスのセットとして販売されており、NSX Data Center for vSphere(NSX-V)と NSX-T Data Center(NSX-T)の両方を利用可能です。既存ライセンスをそのままご使用いただけます。

NSX-T の評価に関心があります。詳細情報はどこで確認できますか?

VMware NSX-T の製品評価センターでは、技術資料、インストール デモ、NSX-T の評価を成功裏に進めるためのトレーニングなどをご用意しています。製品に関するその他の情報は、NSX Data Center ページでご確認いただけます。

NSX-T を既存の NSX-V 環境に追加できますか?

NSX-T と NSX-V を並行して導入するお客様もいらっしゃいます。この 2 つは共存させることができ、ワークロードが異なるクラスタに存在しても、同じ vCenter に接続できます。vRealize Automation と vRealize Network Insight のいずれも NSX-V と NSX-T の共存をサポートします。VMware Cloud Foundation は、個別のワークロード ドメインでの共存をサポートします。