VMware の Software-Defined Storage は、シンプルかつインテリジェントなストレージ アーキテクチャです。自動化による優れた俊敏性で、非効率で柔軟性に欠けるハードウェア ソリューションの課題を解決します。

    

vFORUM 2018

ストレージとアプリケーションの連携

VMware は、幅広く普及したハイパーバイザーによってストレージ アーキテクチャを発展させ、サーバ仮想化がコンピューティングにもたらした簡易性、効率性、およびコストの削減というメリットをストレージでも実現するというビジョンを掲げています。

Software-Defined Storage(SDS)は仮想データ プレーンを通じて基盤となるストレージを抽象化します。これにより、異機種混在のストレージ システム全体で、仮想マシン(およびアプリケーション)がストレージのプロビジョニングと管理の基本単位となります。

ハイパーバイザーは、アプリケーションと使用可能なリソースを柔軟に分離することで、アプリケーションが必要とするコンピューティング、メモリ、ストレージ、ネットワークなどのすべての IT リソースを調整します。

VMware の SDS ソリューションは、今日のデータセンターを強化する次の機能を備えています。

  • アプリケーションごとのストレージ サービス:SDS は仮想マシン レベルで適用されるため、アプリケーションの厳密な要件に合わせたストレージ サービスを実現できます。ストレージ サービスは、隣接するアプリケーションに影響を与えることなく、アプリケーションごとに必要に応じて調整されます。各アプリケーションがどのストレージ サービスを使用していて、どの程度のコストが発生しているのかを完全に管理することができます。
  • 変化に俊敏に対応するストレージ インフラストラクチャ:SDS はコンピューティングの仮想化と同様に、動的でダウンタイムのないモデルを使用しています。IT 管理者はアプリケーションの要求を的確に満たし、適切なタイミングでリソースを提供できます。ストレージ サービスに柔軟性がもたらされ、あるアプリケーションに一時的にリソースを少し増やして、その後減らすなどの調整ができます。
  • 異機種混在のストレージのサポート:SDS は柔軟性に優れているため、SAN、NAS、業界標準の x86 ハードウェアに直接接続されたストレージなど、既存のストレージ ソリューションを活用できます。ハイパーコンバージド インフラストラクチャの基盤である一般的なサーバ ハードウェアを使用して、ストレージの特定のニーズや変化し続けるニーズに容易に対応できる、低コストで拡張性の高いストレージ環境を設計できます。

Software-Defined Storage のテクノロジー

vSAN

vSAN は、ハイパーコンバージド インフラストラクチャ ソリューションを実現する業界トップクラスのソフトウェアです。vSAN 独自のカーネル内アーキテクチャにより、フラッシュ向けに最適化されたパフォーマンスと柔軟な拡張性を備えたストレージを提供して、どのような仮想アプリケーションにも対応し、総所有コスト(TCO)を最大 50 % 削減します。

vSAN

Site Recovery Manager

Site Recovery Manager(SRM)は業界をリードするディザスタ リカバリ ソフトウェアです。ポリシー ベースの管理によるプライベート クラウド環境のサイト間でのアプリケーションの可用性と可搬性、ダウンタイムなしのテスト、自動オーケストレーションを実現します。

Site Recovery Manager

Virtual Volumes

Virtual Volumes は外部ストレージを対象とした統合および管理フレームワークです。仮想マシン レベルでの詳細な制御と、ストレージ運用の効率化を実現し、幅広い選択肢を提供します。

Virtual Volumes

スポットライト 

ESG ソリューション ショーケース

Software-Defined Storage により、状況に応じたカスタマイズが可能で効率的なインフラストラクチャをご紹介します。

ストレージと可用性に関するテクニカル リソース

StorageHub では、vSAN、Virtual Volumes、SRM、vSphere Replication に関する技術文書を参照できます。