VMware と AWS によるデータセンター向けの強力なソリューション

VMware Cloud on AWS Outposts は、VMware Cloud Foundation を基盤に VMware と AWS が共同開発したオンプレミス向けの as-a-Service 製品です。オンプレミスに導入した伸縮自在な次世代型の専用 Amazon EC2 ベアメタル インフラストラクチャ上で稼動し、エンタープライズクラスの VMware Software-Defined Data Center ソフトウェアと連携しながら AWS のローカルおよびリモートのサービスへの最適なアクセスを提供します。

VMware Cloud on AWS Outposts の主な機能

フルマネージドのオンプレミス製品:優れたデータセンター製品と優れたクラウド製品の組み合わせ

オンプレミスのクラウド モデル

  • パブリッククラウドのようなシンプルな利用モデルをオンプレミスで活用し、AWS のネイティブ サービスにアクセスできます
  • ローカル SSD ストレージと AWS Elastic Block Storage(EBS)を備えた、Nitro ベースの複数の AWS EC2 ベアメタル サーバをお選びいただけます
  • ニーズに応じて数日/数週間単位でキャパシティを柔軟に拡張できます
  • 設備投資型から運用コスト型のコスト モデルに移行して、インフラストラクチャ コストを最適化できます

インフラストラクチャ管理の自動化

  • ライフサイクル管理が自動化された、VMware によって管理されるインフラストラクチャを活用できます
  • VMware からサービスとして提供される通知と継続的監視の機能を通じて、定期的な SDDC のソフトウェア アップデートや緊急のソフトウェア パッチの提供を受けることができます
  • ハードウェアの問題には、AWS から提供されるプロアクティブな監視および自動修正の機能を活用して対処できます

一貫性のあるインフラストラクチャと運用

  • 使い慣れた VMware のツールと既存のスキルをそのまま活用して、ハイブリッドクラウド全体の vSphere 環境を管理できます
  • アプリケーションの書き換えや運用モデルの変更が不要になるため、移行に伴うリスク、コスト、時間を削減できます
  • オンプレミス データセンターの場合と同様に、VMware およびサードパーティ製のツールのエコシステムと統合できます

シームレスなワークロードの可搬性と統合

  • vSphere ベースの環境間ですべての vSphere ワークロードを移行できるほか、ハイブリッド機能や既存インフラストラクチャとの統合も活用できます
  • サービスの一部として提供される VMware HCX を使用すると、ダウンタイムやリプラットフォームの必要もなく、大規模かつシームレスにワークロードを移行できます
  • エンタープライズクラスの統合機能による、既存のデータセンターのストレージ、ネットワーク、セキュリティ ポリシーとの統合を利用できます

豊富なエンタープライズ機能

  • 業界最高レベルのエンタープライズクラスの機能を活用して、アプリケーションの可用性、パフォーマンス、セキュリティ、リソース最適化をサポートできます
  • エンタープライズ アプリケーション向けの、インフラストラクチャに組み込まれた幅広い高可用性/ディザスタ リカバリ サービスを利用できます(vSphere HA、vSphere Replication、Site Recovery など)
  • マイクロセグメンテーションやエンドツーエンドの暗号化が可能な、エンタープライズレベルのセキュリティ サービスを利用できます
  • ローカルだけでなくリモートの AWS サービスともシームレスに連携できます

VMware の経営陣が語る VMware のビジョンと戦略

最新の発表内容と、VMware のハイブリッドクラウド戦略における位置付けをご紹介します。

VMware Cloud on AWS Outposts のベータ プログラムの発表

このブログでは、VMware Cloud on AWS のベータ プログラムについて詳しく紹介しています。

マーク・ロマイヤー:VMware の AWS Outposts における取り組み

AWS Outposts 向け VMware のソリューションに関する SiliconANGLE theCUBE のインタビュー:上級副社長兼ゼネラル マネージャ、マーク・ロマイヤー

re:Invent 2018 での発表:VMware Cloud on AWS Outposts の発表

このブログでは、AWS re:Invent 2018 で発表された VMware Cloud on AWS Outposts について詳しく紹介しています。

VMware Cloud on AWS Outposts のメリット

VMware と AWS の強力なソリューションを活用したデータセンターのインフラストラクチャとアプリケーションのモダナイゼーション

運用の効率化

インフラストラクチャのライフサイクル管理の自動化により、運用効率を高め、戦略的優先事項に注力できます。

 

イノベーションの促進

最新のテクノロジーとサービスによりアプリケーションをモダン化し、競争優位性を高めることができます。クラウドの俊敏性をオンプレミスから提供し、開発のスピードと柔軟性を向上できます。

コストの最適化

設備投資型から運用コスト型のコスト モデルに移行し、インフラストラクチャと運用の一貫性により再作業の負担を軽減することで、コストを最適化できます。

    Amazon Web Services(AWS)と VMware は、お客様に一貫したハイブリッドクラウド環境をお届けする新しいソリューションを発表しました。

    AWS が発表した AWS Outposts は、AWS 環境をオンプレミス データセンターにもたらす、AWS の設計によるハードウェアで構成されたフルマネージドかつ構成自在なサーバとネットワークの環境です。

    VMware は、AWS Outposts 上でフルマネージドの VMware SDDC を稼動する VMware Cloud on AWS Outposts を発表しました。

    VMware Cloud on AWS Outposts は、VMware Cloud Foundation を基盤に VMware と AWS が共同開発したオンプレミス向けの as-a-Service 製品です。オンプレミスに導入した伸縮自在な次世代型の専用 Amazon EC2 ベアメタル インフラストラクチャ上で稼動し、vSphere、vSAN、NSX、vCenter Management などのエンタープライズクラスの VMware Software-Defined Data Center ソフトウェアと連携しながら AWS のローカルおよびリージョンのサービスへの最適なアクセスを提供します。

    VMware Cloud on AWS Outposts の主要なユースケース:
    1.ローカル クラウド:低遅延が求められるアプリケーション、ローカルでのデータ処理を必要とするアプリケーション、既存のエンタープライズ バックエンド システムと緊密に統合している複合アプリケーションなど、オンプレミスに置く必要のあるアプリケーションやデータに対して、クラウド モデルを活用できます。このようなワークロードやアプリケーションの例には次のようなものが含まれます。
    • リレーショナル データベースなど、オンプレミスに置く必要のあるデータ負荷やコンピューティング負荷が高いワークロード
    • ストレージ最適化が行われ VMware vSAN のストレージ機能を提供するホストを必要とする、拡張性の高い分散型ワークロード
    • データの保管場所と提供場所の管理が求められるセキュリティ要件の厳しいワークロード
    • エンタープライズ データウェアハウスなど、データの規模とデータへのアクセスの両面からシステム全体へのパフォーマンスに影響が生じる、高パフォーマンスが求められるワークロード
    これらのユースケースのほか、オンプレミス リソースとネイティブのクラウドサービスへのアクセスを統合したハイブリッド アプリケーションの展開に使用することもできます。また、AWS のローカルおよびリージョンのサービスとの統合やローカルの Kubernetes 対応の次世代型インフラストラクチャを活用し、オンプレミス アプリケーションをモダン化することもできます。

    2. データセンターのモダナイゼーション:IT スタッフをインフラストラクチャのライフサイクル管理から解放し、より価値の高いタスクに集中して取り組めるようにすることで、データセンターのモダナイゼーションを加速できます。また、設備投資型から運用コスト型のコスト モデルに移行することでインフラストラクチャと運用の全体的なコストを最適化できます。さらに、仮想デスクトップ インフラストラクチャをモダン化し、エンド ユーザーやバックエンド システムの近くで実行する必要のあるワークロードに対応できます。

    3.柔軟なキャパシティ:時間のかかるハードウェアの調達サイクルから脱却して、ビジネス ニーズに応じた数日~数週間単位のオンプレミス インフラストラクチャのスケーリングが可能になるため、未使用または使用率の低いキャパシティの問題を低減できます。また、新しいリージョンへの IT インフラストラクチャの拡張をサポートするほか、一貫したプラットフォームにより合併/買収後の合理化を推進し、インフラストラクチャの統合を加速します。さらに、プライベートおよびパブリックのクラウド インフラストラクチャで一貫したフルマネージド サービスを活用できることにより、バースト キャパシティやディザスタ リカバリのニーズに応じて、オンプレミスのインフラストラクチャを VMware Cloud on AWS にシームレスに拡張できます。

    ユースケースの詳細情報はこちらを御覧ください。

    VMware Cloud on AWS Outposts では、VMware Cloud on AWS と同じ SDDC コンポーネント(vSphere、vCenter、VSAN、NSX)が使用されます。Outposts 上に SDDC を構築する場合、AWS リージョンで実行されている VPC に SDDC を接続する必要があります。

    コンピューティングについては、4 台、6 台、12 台のホストで構成される Nitro ベースの EC2 ベアメタル サーバが提供されます。ストレージについては、ローカルの SSD ストレージと AWS Elastic Block Storage が提供されます。

    AWS の設計による幅広いハードウェアから、お客様のアプリケーションに最適な構成をお選びいただけます。エントリ レベル、汎用、コンピューティング最適化、ストレージ最適化、メモリ最適化の EC2 インスタンス ファミリー(M5a/M5、C5、I3、R5/R5a など)や、各種ストレージ オプション(EBS ボリューム、ローカル インスタンス ストレージ)などが選択可能です。

    SDDC には NSX-T が含まれています。IPsec VPN と AWS Direct Connect の 2 つの WAN オプションから、ニーズに合わせてお選びいただけます。

    VMware Cloud on AWS Outposts のベータ プログラムは、AWS Outposts インフラストラクチャ上でプレリリース段階のソフトウェアをお試しいただけるプログラムです。AWS Outposts インフラストラクチャ上の VMware Cloud SDDC スタックはまだ商用リリース段階のソフトウェアではないため、お客様が期待する機能や商用リリースの製品に搭載されている機能をご利用いただけない場合があります。

    VMware Cloud on AWS Outposts のベータ プログラムでは次のコンポーネントが提供されます。
    • 42u ラックの AWS Outposts × 1
    • ローカル SSD ストレージを備えた Nitro ベースの EC2 ベアメタル サーバ × 4
    • AWS Elastic Block Storage(EBS)ボリューム
    • SDDC × 1
    • SDDC 内のクラスタ × 1

    VMware ではベータ プログラムへの参加者を一般に募集中です。プログラム要件を満たす米国内のお客様にベータ プログラムに参加いただける機会を提供しています。米国外のお客様も、ご興味の度合い、ご利用状況、プログラムへの適合度に基づいて特別枠で参加いただけます。

    はい。ただし、ベータ プログラムのご利用開始までに AWS アカウントの取得と、ご利用の AWS リージョンでの VMware VPC の設定が必要になります。

    ベータ プログラムへの参加者は一般に募集中です。ベータ プログラムに関心をお持ちのお客様は、こちらからご登録ください。ご質問がある場合は、VMware アカウント チームにお問い合わせください。こちらのフォームからベータ プログラムに参加登録いただいても、ベータ プログラムへの参加は自動的には確定しません。リクエストの受領後に担当者から詳細についてご連絡いたします。

    はい。このベータ プログラムは 1 年間の契約でお客様に料金をお支払いいただく形式です。契約期間の終了後は、インフラストラクチャの更新、リフレッシュ、返却を選択できます。1 年間の契約のお支払いは前払いとなります。

    お客様に対する主な窓口は VMware となります。VMware のプロダクト マネージャ、フィールド セールス エンジニア、プロダクト エンジニアから構成されるタイガー チームがお客様のベータ テストのモニタリングと追跡を行い、適切な数のチェックポイントを設けて定期的な確認を行います。

    • ソフトウェア サポート:VMware が単一の総合窓口の役割を担い、SDDC 向けのあらゆるソフトウェアのサポートを提供します。AWS のライフサイクル管理ツールで自動的に監視、検出されないインフラストラクチャの問題は、VMware にお問い合わせください。VMware の担当者がお客様に代わって AWS に確認いたします。

    • インフラストラクチャのサポート:お客様に注文いただいた VMware Cloud on AWS Outposts のラックは、AWS が配送、オンプレミスへの設置、および設定を行います。設置後のインフラストラクチャに関する問題については AWS の担当者が直接対応いたします。

    インフラストラクチャもソフトウェアも 1 年契約のご購入となります。1 年間の契約期間の終了後にインフラストラクチャを返却いただけます。詳細は上の記事をご覧ください。1 年間の契約期間中は、ベータ終了後も一般提供開始までソフトウェアの更新が提供されます。

    ご興味をお持ちの方はこちら