vRealize Automation は、このようなセルフサービスで利用可能なサービスをお客様に提供するために不可欠な要素です。
vRealize Automation の一貫性のあるポリシー、制御、コンプライアンスにより、セルフサービスのプロビジョニングを実現する方法をご紹介します。
最新のリリースの強化された新しい機能をご確認ください。
高度なワークフローと俊敏なテンプレート化機能により、手動での作業が軽減されます。
直感的なセルフサービスの利用環境を提供するとともに、ライフサイクル全体を通じてマルチクラウドを迅速に設定、管理できます。
マルチクラウド環境全体で一貫したポリシーを確立し、ネイティブのコンプライアンス管理、柔軟なガードレール機能、脆弱性の修正によってインフラストラクチャを強化できます。
Infrastructure as Code および DevOps の原則に基づいて構築された将来に対応するプラットフォームを利用して、新しいクラウドネイティブ テクノロジーの採用を促進できます。
Infrastructure as Code により、単一のクラウド テンプレートを VMware Cloud や主要なパブリッククラウド(AWS、Azure、Google Cloud など)に展開できます。
あらゆるクラウドを対象としたロールベースのポリシーを含む柔軟なガードレール機能により、適切なセキュリティとコンプライアンスを維持できます。
vRealize Orchestrator、アクションベースの拡張性(ABX)、および代表的なサードパーティ製ツールとのデフォルト連携により、優れた拡張性とカスタマイズを実現できます。
直感的な構成の自動化、脆弱性の修正、およびコンプライアンスの確保により、仮想環境やクラウド環境における導入時と導入後の管理を可能にします。
一元化された一貫性のある IaaS コンサンプション レイヤー、セルフサービス カタログ、べき等性のある REST API により、すべてのクラウドでインフラストラクチャ リソースをリクエストおよびプロビジョニングできます。
インフラストラクチャのユースケースでは、CI/CD 向けに作成された、ユーザーフレンドリーなリリース自動化パイプラインを利用できます。
VMware データセンターを、VMware Cloud Foundation と VMware Cloud on AWS をベースとしたプライベートまたはハイブリッドクラウド インフラストラクチャへ進化させることができます。
イベント駆動型の自動化機能を利用して、フルサービスかつクローズドループ型のコンプライアンス体制を IT システムにおいて確立し、脆弱性を修正します。
インフラストラクチャのパイプライン化および反復開発に対応した強力な Infrastructure as Code プラットフォームを利用できます。
vSphere with Tanzu をサポートしており、Kubernetes クラスタとネームスペースの管理を自動化できます。
VMware NSX を自動化することで、従来型/モダン アプリケーションにおいて展開の迅速化とライフサイクルの包括的な自動化を実現できます。
vRealize Automation を利用して環境を簡素化する方法の詳細を、「Feature Focus」ビデオ シリーズおよび「Ask An Expert」ポッドキャストでご確認ください。
vRealize Automation が組織にもたらすコスト削減とメリットについてご説明します。
IT プロフェッショナルにとっての DevOps とはなにか、そして導入における最大の課題や障壁についてご紹介します。
IT 運用管理の自動化
ライフサイクル管理による自動化と運用
柔軟な SaaS 管理スイート
フルスタックのネットワークとセキュリティの仮想化
ハイブリッドクラウド プラットフォーム
AWS 環境上で提供する vSphere ベースの一貫性のあるインフラストラクチャ
状態管理および導入後の自動化が可能な基本エディション
一元化されたポリシーと制御機能を備えたフル機能エディション
さらなる統合とマルチクラウドのサポート
SaaS
|
オンデマンド期間のコミットメントや契約は不要で、いつでもキャンセルが可能です。 |
1 年のサブスクリプション全額前払いとなり、早期終了はできません。 |
3 年のサブスクリプション全額前払いとなり、早期終了はできません。 |
標準料金(OSI あたりの料金) |
$0.04527(OSI/時間) |
$245.0(OSI/1 年) |
$571.2(OSI/3 年) |
時間あたりの料金 |
$0.04527(OSI/時間) |
$0.02797(OSI/時間) |
$0.02174(OSI/時間) |
オンデマンドと比較した節約分 |
該当なし | 最大 38% |
最大 52% |
超過分 |
該当なし | オンデマンド価格を月単位で請求 |
オンデマンド価格を月単位で請求 |
請求 | オンデマンド |
前払い |
前払い |
サポート |
付属 | 付属 |
付属 |
クラウド ゾーンの使用率や使用量を可視化できます。Cloud Zone Insights は、重要な運用および使用状況のメトリックの監視、検査、予測に役立ちます。vRealize Operations Cloud が必要です。
旧バージョンの vRealize Automation 7 から、より新しいバージョンである vRealize Automation 8 やクラウド バージョンへの移行を検討しているユーザーの移行要件を評価します。
カスタムのコード ブロックをパイプラインのオブジェクトとして実行するためのフレームワークです。Code Stream 以外のプラットフォームとの統合をパイプラインに組み込みます。開発者が使用するネイティブの言語(Python 2/3、Node.js、Bash)と連携します。
vSphere ネットワーク オブジェクトを、オンボーディング プランの実行中に仮想マシンとともにオンボーディングできるようになりました。仮想マシンがオンボーディングされると、アタッチされている vSphere ネットワーク オブジェクトもオンボーディングされ、
当該のネットワーク オブジェクトは展開キャンバスに表示されます。
Cloud Security Alliance(CSA)の Consensus Assessments Initiative Questionnaire(CAIQ)に完全対応します。CAIQ は、IaaS、PaaS、SaaS 製品に含まれているセキュリティ管理について文書化するためのもので、業界で広く採用されています。
シンプルなアカウント設定、VMware Cloud Templates エンドポイント、既存のワークロードのオンボーディング、ライフサイクル管理、ガバナンスに対応する、VMware Cloud on AWS 向けの包括的な自動化およびガバナンス ソリューションです。
PKS エンドポイントに接続し、プロジェクト全体で PKS プランを共有します。クラスタ作成をセルフサービスでリクエストします。管理者がプロジェクト用の共有クラスタを提供します。エンドポイント上の既存の PKS クラスタを検出して追加します。
オープン ソースの Ansible を利用すると、Cloud Assembly によるプロビジョニングおよびプロビジョニング解除の実行時に、ワークロードに対してアプリケーションの提供と構成管理を行うことができます。
適切なネットワークをより容易に選択できるネットワーク フィルタリング機能を備えた、すぐに利用可能な Infoblox との連携により、外部の IPAM 構成を効率的に導入できます。
vSphere クラウド アカウントおよびエンドポイントでの IP の特定とルーティングに、IPv6 と IPv4(ピュア スタックまたはデュアル スタック)を使用できます。
環境をアップデートして、セキュリティ ルールとファイアウォール ルールをワークロードに組み込み、プロビジョニング後の Day 2 アクションとして、または反復的にこれらのルールを構成します。設計キャンバスで、NSX セキュリティ グループをオンデマンドで作成するか、既存の NSX セキュリティ グループを割り当て、専用の [Security] タブですべてのセキュリティ グループを追跡します。
組織のニーズに合ったきめ細かいアクセス コントロールを実現する、カスタムのロールを定義できます。vRealize Automation Cloud には既定のロールが多数用意されていますが、カスタム ロールを定義することで、組織のさまざまなアクセス要件に対応できます。権限レベルには「管理」、「実行」、「参照のみ」などが含まれ、製品の機能領域全体に適用されます。
組織のニーズに合わせてカタログ要求フォームを調整します。アイテムのフィールドやブランディングをカスタマイズし、入力オプションを動的に変化させます。カスタム フォームの編集、インポート、エクスポートには CSS を使用します。
vRealize Automation Cloud を使用して、vSphere ワークロードのプロビジョニングとライフサイクル管理を自動化します。vSphere のマシンをオンデマンドで、または VMware Cloud Templates の一部として、事前定義された配置ルールとリソース ポリシーに基づいてセルフサービス形式で利用できます。vSphere 7 のサポートが含まれます。
仮想プライベート ゾーン(VPZ)を設定および管理し、テナント分離を維持しながら、プロジェクト間で IaaS リソースを共有します。マネージド サービス プロバイダー向けに、共有インフラストラクチャでのマルチテナント機能により、最適なリソースの割り当てと制御を実現します。 この機能を使用することで、プロバイダー組織は、VPZ を定義してテナント組織に割り当てることができます。現在、VMware Cloud Provider Hub を通じてプロバイダー組織向けのサポートを提供しています。
プロジェクトとロールベースのアクセス制御、および API や StoreFront インターフェイスでのリソース利用のガードレールにより、サービス カタログ環境をパーソナライズします。
全般的な値、ストレージの詳細、ネットワーク、カスタム プロパティ、テンプレート式など、設計キャンバスからオブジェクトの詳細を確認できます。
クラウド アカウントのリソースをプロジェクトに対して公開します。
イメージ テンプレートに含まれている追加ディスク(起動ディスク以外)を表示し、管理します。vRealize Automation Cloud で仮想マシンの追加ディスクを認識し、Day 2 アクションとして別々に処理できるようになりました。
オンプレミスとクラウドのリソースに対して CI/CD パイプラインを短時間で実装します。テンプレート エンジンから Docker および Git エンドポイントを統合します。後処理のビルド テストを適用します(JUnit、JaCoCo、Checkstyle、FindBugs)。
Ansible Tower と連携することにより、展開されたリソースの構成管理をサポートします。Ansible コンポーネントは、新規の展開であれ既存の展開であれ、基本的な要素として VMware Cloud Templates から直接利用できます。
ユーザーをリソースに関連付けます。クラウド ゾーン、Kubernetes ゾーン、VMware Cloud Templates をプロジェクトに割り当てることで、リソースへのアクセス許可をプロジェクト レベルで定義します。プロジェクト レベルでコストを監視します。拡張性のためのプロジェクトレベルのカスタマー プロパティを適用します。
System & Organization Control(SOC)レポートは、SOC 2 Type 1 の要件を満たすための主要なコンプライアンス管理およびコンプライアンス目標を VMware Cloud on AWS が達成していることを証明する、独立第三者機関による審査報告書です。これらのレポートの目的は、運用とコンプライアンスをサポートするために確立されている管理を、お客様や監査人が把握できるようにすることです。
ワークロードを自動化し、オンボーディングをタグ付けすることで、既存のワークロードのライフサイクルを管理します。
シンプルな構成と複雑な構成で、配置ロジックのトラブルシューティングを行います。プロジェクト、フレーバー、イメージ、制約タグを組み合わせ、結果の配置をシミュレーションします。
VMware Cloud Marketplace でキュレーション済みのコンテンツを活用できます。
vRealize Automation でアラートを追跡し、同じコンソールからすぐに措置を講じることができます。アラートは、任意のクラウド オブジェクトに割り当てることができ、リソースの再利用、クラウド ゾーン分析、所有者への通知など、さまざまなアクションを実行できます。vRealize Operations Cloud が必要です。
SO/IEC 27001:2013 は、組織のなかで情報セキュリティ管理システムを構築、実装、保守し、継続的な改善を行っていくための要件を定めています。
リソースにタグを適用し、ルールに基づいてワークロードをゾーンに配置します。
カタログを通じて直接 Code Stream パイプライン要求を使用して、組織内での DevOps の対象範囲を拡張します。カタログ アイテムとしてのパイプラインによって、プログラマーだけでなく、IT やビジネス ユーザーもDevOps プロセスにアクセスできるようになります。さらに、一貫したガバナンスを維持し、要求フォームを独自に調整できる Service Broker の長所がすべて、必然的に CI/CD プロセスに組み込まれます。
Docker のプッシュから Code Stream のパイプラインをトリガーします。Docker ベースの入力をパイプラインにフィードします。入力からパラメーター化した値をパイプライン内で活用できる、より柔軟なパイプラインを構築します。
Linux イメージを Cloud-Init ベースでカスタマイズします。複数のパブリック クラウドやプライベート クラウド環境を活用します。
E メールや Jira チケットとして、または Webhook を受信できるその他の外部システムでタスクに関する通知をスケジュールします。承認ステップを追加し、重要なステージの完了を管理します。
Service Broker ポリシー エンジンによって、既存のワークロードに対する導入後のアクションへのアクセスと編集ができるユーザーを制限します。
複数のクラウドにある既存のコンピューティング リソースおよび接続済みストレージ リソースを管理下に置き、導入後のアクションを適用します。1 回限りのオンボーディングを適用するか、継続的なルールベースの計画を定義して、既存の「ブラウンフィールド」インフラストラクチャを vRealize Automation Cloud の管理下に置き、一貫性のある運用を実現します。オンボーディングしたリソースのカスタム プロパティを定義して、リソースをより簡潔に整理できます。
CloudHelath の統合により、展開レベルおよびプロジェクト レベルでネイティブ AWS と Azure のパブリッククラウド リソースのコスト算出が透明化されます。CloudHealth が必要です。
vRealize Orchestrator をサービス ブローカーから直接公開し、カタログ アイテムとして利用します。ポリシーの適用によりワークフローの利用を制御します。
vRealize Orchestrator の機能を使って Day 2 アクションを作成します。カスタムの導入後のアクションを使用して、使用する環境に適した独自のプロセスやワークフローの自動化と実装ができます。
EC2 Dedicated、S3、Route 53、Redshift、RDS、Lambda、KMS、Kinesis、IAM、EMR、Amazon DB、Amazon API Gateway などの AWS に固有のサービスによるクラウド テンプレートのモデル化。
パイプライン/タスク障害のプロセスです。パイプラインの障害発生時に、パイプラインをロールバック タスクとして実行します。VMware Cloud Templates 環境を以前のバージョンへ自動的にロールバックし、Kubernetes クラスタ環境を以前のバージョンの YAML に自動ロールバックします。
プライベート ネットワーク、アウトバウンド ネットワーク、およびルーティング ネットワークで優先する IP モード(DHCP、固定、混合)を指定できます。
コードのコミットやプル リクエストでパイプラインを実行します。コミットの一環として Git からプロパティにアクセスします。開発者のネイティブ構成でコード実行を自動化します。
vRealize Automation Cloud の提供が AWS アジア パシフィック(シドニー)で開始され、このリージョンからホストされます。
ロールの割り当てに基づいてアクセスおよびコントロールのレベルを認証します。使用可能なロールには、管理者、さまざまなユーザーのタイプ、および参照のみ可能があります。ロールの割り当てはプロジェクト レベルと組織レベルの両方で実行できます。
VMware vRealize Automation Cloud の提供が AWS 米国西部(オレゴン)で開始され、このリージョンからホストされます。
複雑なプロセスを要するサードパーティ製 IPAM ソリューションの vRealize Automation Cloud への統合を、SDK によって簡単に実行できます。
ServiceNow ITSM プラグインを介して、vRealize Automation Cloud カタログ アイテムを共有、使用、管理します。vRealize Automation Cloud によって ServiceNow ITSM でクラウドの豊富な機能が利用できるようになりました。これにより、クラウドおよびビジネスの要求に応える単一の統合カタログを利用でき、クローズド ループ型のガバナンスと高度なワークロード ライフサイクル管理のアクションを実行できるようになりました。マルチレベルの承認を扱う高度なワークフロー、カスタム リクエスト フォーム、E メール通知、展開失敗時のチケットの自動作成が実装されました。ServiceNow の Orlando バージョン、Madrid バージョン、New York バージョンをサポートします。
テンプレートのリソース タイプとして Kubernetes クラスタを利用できます。Kubernetes クラスタの構成、展開、ライフサイクル管理を容易にします。
Terraform を使用して vRealize Automation の構成要素(クラウド アカウント、クラウド ゾーン、プロジェクト、マッピング、プラットフォーム統合)を構成し、VMware Cloud Templates を展開して公開します。さらに、その他の Service Broker カタログ アイテムをプロビジョニングして「Day 2」アクションを実行します。これらの機能により、Terraform の使用時に、vRealize Automation でのみ対応できるユースケースやさらに便利なユースケースが可能になります(VMware Cloud のセットアップと使用、クラウドに依存しない環境、ルールベースの配置、ワークロードのライフサイクル管理、一貫したリソース ポリシーなど)。最新バージョンの検証が完了し、Terraform Registry から入手できるようになりました。最新の更新情報については、GitHub のリリース ノートをご確認ください。
VMware Cloud Templates の反復、リリース、リストアをネイティブに行えます。ネイティブの VCS を使用して、グラフィックでもスクリプトでも、バージョンを比較できます。
GitLab と連携します。テンプレート定義を外部からプルし、GitLab または IDE でネイティブにテンプレートを操作できます。
vRealize Automation Cloud を使用して、ネットワークのプロビジョニングと構成をコードとして自動化します。vRealize Automation Cloud には、プロバイダーやオンデマンド ネットワークを作成したり、NSX を統合して既存の Software-Defined Networking を使用したり、パブリッククラウド プロバイダー(AWS、Azure、GCP)のネットワーク リソースを使用したりする機能が用意されています。vRealize Automation Cloud は、NSX ポリシー モード、ポート転送の DNAT ルール、Advanced Load Balancer の構成、NSX Manager と vCenter の 1 対多の関連付け、および NSX-T の最新バージョンをサポートしています。ロードバランサーの健全性モニターのセットアップと構成もサポートされています。同じ環境内の複数のネットワークにわたり、NSX-T Tier-1 ルータ(または NSX-V ESG)を再利用できます。
欧州連合の一般データ保護規則(GDPR)への準拠。欧州連合の一般データ保護規則(GDPR)は、欧州連合のデータ主体のプライバシーおよび個人情報保護に対する基本的権利を保護するもので、データ保護、セキュリティ、コンプライアンスに関する基準を強化および統合する厳格な要件を導入しています。
複数のクラウドにわたるワークロードのリース期間、猶予期間、有効期限を定義します。
ISO 27017 は、クラウド コンピューティングの情報セキュリティに関する実施要項を提供するもので、ISO 27002 規格および ISO 27001 規格の実施要項を補完するクラウド固有の情報セキュリティ制御の実施を推奨しています。
リソース グループ、Traffic、Storage、SQL、Search、Redis、Key、Function、DNS、App などの Azure に固有のサービスによるテンプレートのモデル化。
vRealize Automation Cloud は、Google Cloud 上で利用できる VMware のホスト型クラウド ソリューションである Google Cloud VMware Engine と問題なく連携することを、テストにより確認して認定を受けています。
Kubernetes 運用担当者のフィンガープリントで vSphere with Kubernetes の機能を活用できます。vSphere with Kubernetes のスーパーバイザー ネームスペースを vRealize Automation Cloud から直接作成できます。スーパーバイザー ネームスペースをプロジェクトに割り当て、Kubernetes リソースへのアクセスを提供します。スーパーバイザー ネームスペースをテンプレート リソースとして使用して、セルフサービス用の Service Broker カタログで共有できます。そのカタログから、使いやすいインターフェイスでリクエスト入力をカスタマイズできるほか、高度なポリシー エンジンを使用して、リソースの制限および承認とともに適切なレベルの制御を適用できます。
アクションは、AWS Lambda、Azure Functions(パブリック クラウド)、OpenFaaS(オンプレミス)の FaaS(サービスとしての関数)で実行されます。サブスクリプションを使用して、アクションをインフラストラクチャのライフサイクル イベントに結び付けます。VMware Cloud Templates で入力を作成し、パッケージの依存関係と要件を定義します。異なるバージョンのアクションを作成してリリースできます。クラウド全体にわたるアクションのワークフロー チェーンを構築し、障害時のアクションを設定します。プロジェクト間で ABX アクションを共有します。PowerShell、Python 3、および Node.js をサポートします。
ISO 27018 は、クラウドにおける個人情報の保護に焦点を当てた実施基準です。情報セキュリティ規格の ISO 27002 をベースに、パブリック クラウドの個人情報(PII)に適用される制御の実施要項を提供しています。ISO 27002 の既存の制御では扱われていないパブリック クラウドの PII 保護要件を扱う追加の制御と、関連する実施要項も含まれています。
プロビジョニング後のワークロードのライフサイクルを、オブジェクト レベルまたはワークロード レベルで管理できます。リースの変更、削除、再起動、サイズ変更、パワーオン/オフ、アップデート、スナップショット作成、サスペンド、タグ編集、健全性モニターを含むロードバランサーの再構成、ネットワークの再構成、ストレージ DRS データストア クラスタのディスク作成、ほかのネットワークへの仮想マシンの移動などのアクションが利用可能です。
Cloud Assembly および Service Broker を使用して Kubernetes のネームスペースを作成、設定、管理できます。具体的には、ポリシーに基づくネームスペースのプロビジョニング、ロールに基づくネームスペースへのアクセス制御、Kubernetes クラスタでのネームスペースの共有、カタログからのネームスペースの要求を行うことができます。
Puppet Enterprise で Puppet のロールを使用します。パブリック IP アドレスを持たないマシンにも対応しています。
標準のインテグレーションを使用し、Active Directory 構成のどこに仮想マシン オブジェクトを配置するかを指定します。Active Directory を VMware Cloud Templates 内でも構成できるようになり、リソースの認可プロセスがより綿密になりました。
vRealize Orchestrator のワークフローとプラグインを使用して IT システムを拡張します。サブスクリプションにより、ワークフローをネットワーク イベントを含むライフサイクル イベントにバインドします。
vRealize Automation Cloud が G-Cloud 11 Digital Marketplace に登録されました。G-Cloud 11 は、公共部門全体でクラウドベースのサービスの採用を促進するための英国政府のプログラムです。
クラウドに依存しないテンプレートを設計し、定義されたポリシーに基づいて任意のクラウドにワークロードをプロビジョニングできます。フレーバー マッピングにより、複数のクラウドにわたるサイズ プロファイルを構築します。イメージ マッピングでは複数のクラウドにイメージを関連付け、イメージ レベルの制約を適用してイメージ単位で配置を制御します。複数のクラウドのネットワーク機能を利用し、各クラウドのネットワーク機能とサブネットを構成します。クラウドに固有のストレージ構成を使用します。AWS、Azure、GCP、VMwareでサポートされるクラウド非依存オブジェクト:マシン、ロードバランサー、ネットワーク、セキュリティグループ、ストレージボリューム
エンドユーザーにリソース最適化の機会を知らせ、再利用のためのアクションを支援することで、データセンターを最適な方法で運用できます。再利用のためのアクションには、パワーオフ、サイズ変更、削除などがあります。
vRealize Operations Cloud の連携により、ワークロードの健全性指標を監視します。vRealize Operations Cloud が必要です。
最新の vRealize Orchestrator の機能を vRealize Automation Cloud と VMware Cloud on AWS で利用できるようになりました。vRealize Orchestrator は、手動の IT タスクやプロセスの実行を自動化することで IT の俊敏性を高め運用リスクを低減させる、最先端のワークフロー自動化プラットフォームです。このリリースでは、vRealize Automation Cloud 用 vRealize Orchestrator に最新の HTML5 インターフェイス、高度な Git との連携、複数のスクリプト言語への対応、そしてワークフローのスキーマやアクションを実行/デバッグする機能が追加されました。さらに、vRealize Orchestrator と ABX が同じアプライアンス上に展開されるようになり、vRealize Automation Cloud との統合も VMware Cloud Services の自動認証によって容易になっています。これにより、最新の vRealize Orchestrator も VMware Cloud on AWS 環境で利用できるようになります。
AWS CloudFormation テンプレートをカタログ アイテムとして公開し、利用ルールおよびアクセシビリティ ルールを適用します。既存の AWS CloudFormation テンプレートのシンプルなオンボーディングを行います。
Agent、Artifactory、Kubernetes、Bamboo、Jenkins、Docker、Docker Registry、E メール、Git、Jira、PCF、Microsoft Team Foundation Server、vRealize Orchestrator など、主要な開発者向けツールおよび DevOps エコシステムのツールと連携します。
Service Broker 内のポリシー適用の定義に論理式を使用できます。展開とリソースのレベルでポリシー条件を適用できるようになり、任意の抽象化レベルでタグベースの制御を行えます。
API 経由でクラウド環境を設定、利用、管理できます。参照しやすい Swagger ベースの API ドキュメントを利用できます。
vRealize Operations Cloud のメトリックとルールを基に、ワークロードをスマートに配置することで、ワークロードのパフォーマンスとキャパシティを最適化します。vRealize Operations Cloud が必要です。
Terraform は VMware Cloud Templates のファーストクラス オブジェクトです。Terraform の構成を Git から取得して、テンプレート オブジェクトとして表現できます。このようなキャンバス オブジェクトを使用し、VMware Cloud Templates の機能と配置ロジックに Terraform の広範性を組み合わせることで、ハイブリッド ブループリントを生成できます。vRealize Automation Cloud では Terraform の状態を一元的に管理できるため、複数の環境を効率的に連携させ、状態ファイルの競合やデータの損失、データの破損を防止できます。展開レベルではすべての構成について、またオブジェクト レベルでは VMware Cloud Templates でネイティブにサポートされているリソースについて、導入後のアクションを適用できます。再利用可能な TF 構成ファイルも含めたすべての Terraform プロバイダーを、セルフサービス利用の Service Broker のカタログ アイテムとして使用できます。これにより、RBAC とリソース ポリシー(リース、承認)による一貫したアクセス制御とガバナンス、および Terraform ファイルのリクエスト フォームのカスタマイズが可能になります。
Cyber Essentials は、組織がサイバー セキュリティに真剣に取り組んでいることを顧客に表明するもので、サイバー攻撃に対する基本レベルの保護対策の実施を支援することを目的としています。
ワークロードの展開プロセスを監視およびトラブルシューティングします。導入後のアクションを追跡します。
発生するコストをプロジェクトおよび環境ごとに追跡します。プライベート クラウドとパブリック クラウドのリソースのコスト基準を設定します。
設定済みのパイプライン ダッシュボードで主要なデリバリ KPI を追跡します。監視対象のメトリックには、平均検出時間、平均故障間隔、平均デリバリ間隔、平均修復時間、主要ステージ エラー、主要タスク エラーなどがあります。ビジネスにとって重要なメトリックに焦点を絞ったカスタム ダッシュボードを作成します。
このコマンドラインを使用して、Code Stream の CI/CD パイプラインを操作します。Golang に組み込まれ、kubectl CLI に基づくこの機能を使用すると、Code Stream Rest API を直接操作できます。
VMware Cloud on AWS エンドポイントを利用および自動化するためのクラウド サーフェスを数分で確立。VMware Cloud on AWS では、完全に自動化されたクラウド環境を迅速にオンボーディングし、セットアップできます。さらに vRealize Automation Cloud の認定済み 45 日間無料トライアルが付属し、VMware Cloud on AWS での vRealize Automation Cloud の革新的なメリットを確認できます。
Gerrit でのコード レビューの Webhook からパイプラインを実行します。
プロパティ グループは、チーム管理の効率性を高める機能です。プロパティ グループを使用すると、クラウド環境のプロパティをテンプレート化して再利用し、VMware Cloud Templates 内で新しいカタログ リクエストを作成できます。
OpenShift Kubernetes のクラスタとネームスペースの定義、およびプロジェクト チームへの提供を、3 つの簡単な手順OpenShift リソース接続を設定し、選択したチームに OpenShift Kubernetes クラスタを割り当てます。さらに、現在サポートされている OpenShift 3.x を使用し、タグを設定してルールベースの利用を有効にします。
VMware Cloud Templates への入力を使用してユーザーのサービス リクエストの対話的処理を行い、YAML プロパティの関連する値を参照できます。
複数のクラウドから、コンピューティング、ネットワーク、仮想マシン、ストレージ オブジェクト、ストレージ ボリュームなどのリソースを即座に検出します。
vRealize Automation Cloud の提供が AWS カナダ(中部)で開始され、このリージョンからホストされます。
ドラッグ アンド ドロップの直感的な操作で VMware Cloud Templates の設計ができるキャンバス。宣言型 Infrastructure-as-Code の YAML スクリプトがオブジェクトとして自動的に作成され、ローコードの手法でキャンバスに追加されます(その逆も可能です)。タグを設定して配置ルールを定義します。メタデータとして、または拡張性を持たせるため、自由形式のプロパティを追加できます。プロパティとタグはオートコンプリートで入力でき、一貫性のあるスクリプトを容易に作成できます。
VMware Cloud Templates トポロジーに含める形で、またはスタンドアローンで、パーシステント ストレージをオンデマンドで提供します。最初は、API でのみ提供されます。
vRealize Automation は、イベント駆動型の状態管理とコンプライアンス確保を可能にする、最新のインフラストラクチャ自動化プラットフォームです。クラウドのセルフサービス化、ガバナンスに基づくマルチクラウドの自動化、DevOps ベースのインフラストラクチャの提供に関わるコントロールとセキュリティにおいて組織を支援することを設計思想としています。IT 環境の複雑さを軽減し、IT プロセスを合理化し、DevOps 対応の自動化プラットフォームを提供できるため、スケーラビリティ、スピード、柔軟性、信頼性が向上するというメリットがあります。
vRealize Automation は、GitHub、Ansible、Puppet などのサードパーティ サービスのほか、Infoblox のような外部 IPAM プロバイダーとも統合できます。詳細については、「他のアプリケーションとの vRealize Automation の統合」を参照してください。
vRealize Automation は、アプリケーションをプロビジョニングおよび管理するためのポータルを提供することで、IT サービスの提供を自動化します。この製品はさまざまなコンポーネントを通じて、マルチクラウドのプロビジョニング、アプリケーションやインフラストラクチャの自動提供、ソフトウェア構成管理、およびワークフローの自動化を可能にします。
vRealize Automation の各コンポーネントのハードウェア要件の詳細については、vRealize Automation ハードウェア仕様のドキュメントを参照してください。
ハンズオン ラボ(HOL)で vRealize Automation の基本操作を体感いただけます。また、高度な機能を試用できるアドバンス レベルのラボも用意されているため、複雑なサービス オーサリング機能などをお試しいただくことも可能です。ハンズオン ラボは無償で使用でき、ブラウザーから数分で利用を開始できます。インストールは不要です。
はい。vRealize Automation をご利用のお客様が、俊敏性や効率的な IT サービス デリバリをどのように実現しているかをご紹介するお客様事例をご用意しています。ビジネスと IT の課題解決に向けて、実際に自動化機能がどのように活用されているかをご参照いただけます。また、お客様事例のインサイトを解説する eBook もご用意していますのでぜひご活用ください。
vCloud Director または vSphere にアプリケーション サービスをインストールできるように、vCenter Server クラスタ構成に特定の要件を満たすストレージとネットワークを設定してください。
VMware Cloud Templates は、VMware Cloud infrastructure のプロビジョニングとオーケストレーションを定義します。vRealize Automation のテンプレート化エンジンとして、プライベート/ハイブリッド/パブリッククラウドの全体に展開するインフラストラクチャ リソースを指定します。
vRealize Automation SaltStack Config は、vRealize Automation で利用できる強力なソフトウェア構成管理機能です。これを使用すると、ソフトウェアにおける、最適化されコンプライアンスが確保された状態を容易に定義したうえで、強力かつ直感的な構成自動化機能により、仮想、ハイブリッドクラウド、パブリッククラウドの環境全体に適用できます。
担当者より早急にご連絡差し上げます。